ロックスター愛用モデルの紹介です。
スターたちの手元を豪華に飾るブランド腕時計は富と名声の象徴ですよね。
自分もいつか好きなロックミュージシャンと同じものを身に着けたい・・
そんな想いを胸に今回の腕時計ブランドを取り上げてみました。
セレブ御用達の高級腕時計「8タイプ」をお楽しみくださいませ。
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ロックスター愛用の高級腕時計8選
アクセル・ローズ「オーデマ・ピゲ」
80年代を代表するアメリカの人気バンドの一つで、私も中学時代から今に至るまでずっとファンで居続けている、永遠のハードロックバンドのボーカル、アクセルローズ。
そんなアクセルが2000年代以降のライブシーンで身に着けていることを目にすることが多くなったのが、オーデマ・ピゲです。
世界3大高級時計ブランドの一つとされ、一つ辺り平均「1千万円」とか!(高級車なみ!)
1875年に創業したスイスの老舗で、製造したすべての時計の修理を保証しており、ステンレススチールを素材とした高級スポーツウォッチ「ロイヤルオーク」を代表格として、シンプルで落ち着いたデザインと優れた機能性を兼ね備えたクロノグラフシリーズが魅力のスタイル。
まさに身にまとうことで洗練された雰囲気を味わうことができる逸品でしょう。
年をとって威厳とカリスマ性をより増すようになったアクセルと、その腕元を「帝王」のように照らし続けるオーデマ・ピゲ・・・
まさに至高の取り合わせではないでしょうか。
*2016年にHYT(スイスのブランド)とコ→ラボしていましたが、限定モデルになっているので、ここでは取り上げないでおきます。
スラッシュ「ロレックス・ウブロ・ブライトリング」
ガンズ・アンド・ローゼズの伝説的ギタリスト「スラッシュ」が身に着けているとされるブランド3種です。
最近のライブステージでは「ウブロ」、他では「ロレックス:サブマリーナ―」「ブライトリング」を愛用しているとされています。
全体的には「クラシカル」なスタイルですが、同時に「アクティブさ」も際立っていますね。
3ブランド共にスイス製で、腕時計そのものの精度が高いというのが最初に挙げられます。
そのなかでもウブロはモダンで大胆なデザイン&スポーティーなファッションに似合うところ、サブマリーナ―はダイバーズウォッチとしての性能とデザイン、ブライトリングはパイロット向けのモデルで性能とミリタリーファッションに合うという特徴をもっており、ステージ上でのアクティブなパフォーマンスが多く、かつワイルドなロックファッションのスラッシュにはぴったりというところ。
全体的に「カジュアル」「アクティブ」「クラシカル」なスタイルを好むスラ先生向きのブランドということになりますね!
スティーブン・タイラー、ボノ「ロレックス/デイトナ」
愛用しているとされるのはスティーブン・タイラー(エアロスミス)とボノ(U2)です。
ロレックスモデルの中でも一番人気の腕時計の「デイトナ」。
初の自社開発によるクロノムーブメントを搭載したモデルですが、生産数が少ないため、常に需要と供給のバランスが崩れていることも、人気が高い要因だとされています。
高い実用性と洗練されたデザインは日常使いからでも違和感がなく、ロレックスの中でも「王道」ともいえるモデル。
そんなモデルを愛用する彼等も、ロック界では「王道」といえるスタイルで業界のトップに立ち続けている存在。
ゴージャスなイメージを持ちつつ「バンドビジネスの達人」というイメージもプラス。
「デイトナ」のもつゴージャスかつ「ビジネス寄り」の雰囲気がぴったりという気がしますね。
エリック・クラプトン「ロレックス/デイトジャスト」
元クリームのギタリストで、世界3大ロックギタリストの一人であるクラプトン。
今なお現役で活動を続け、多くのギターファンを唸らせる「伝説の名手」です。
そんなクラプトンが愛用しているとされるのが、ロレックスの「デイトジャスト」。
ロレックスの王道モデルと呼ばれるほど、クラシカルでロングセラーを誇るモデルです。
1945年に販売されてから70年以上経った今でも製造され続けており、そのエレガントで洗練されたデザインと防水性、自動巻き、日付表示の機能というシンプルな実用性が、リッチな人々にも愛用される理由でしょう。
長く音楽ビジネスの最前線で活躍する「ロックレジェンド」の一人である彼も、ギタースタイルと同様のエレガントさを腕時計に求めるということでしょうか。
ロレックスの中でも「王道」であり、長く愛されてきているクラシカルな雰囲気は、まさにクラプトンそのもの。
飾らないシンプルさと落ち着き、高級な存在感。
まさに腕時計界の「クラプトン」というにふさわしいモデルですね。
ジョン・ボン・ジョビ「ジャケ・ドロー」
ロック界のレジェンド、ジョン・ボン・ジョビが選んだ特別な腕時計が、スイスの高級ブランド「ジャケ・ドロー」。
1738年にスイスのラ・ショー・ド・フォンで創業された高級時計ブランドで、芸術性の高い精密な腕時計として有名です。
その2つがコラボしたのが、バンド結成40周年を記念し、自身がデザインに関わった「トゥールビヨン スケルトン レッドゴールド ボン・ジョヴィ」として、世界に1本だけのユニークピース。
18Kレッドゴールドのケースに、ダイヤルを持たないスケルトン仕様、8日間パワーリザーブを誇るトゥールビヨンムーブメントを搭載で、短剣とハート、翼をモチーフにした装飾が、ジョン「It’s My Life」の精神を象徴しているということ。
価格は218,000スイスフラン(約3,700万円)とされ、まさに高級腕時計の名にふさわしい風格とデザインと価格設定なり。
ジョン自身も40周年ツアー中に着用するとのことで、お金持ちのロックファンは彼と同じものを身に着けてライブ参戦しては如何でしょうか?
ポールマッカートニーとリンゴスター「パテック・フィリップ/アクアノート」
愛用しているとされるのが、世界的ロックバンド「ビートルズ」のポール・マッカートニーとリンゴスターです。
ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと並んで世界3大高級時計の名声を誇るブランドであり、数多くのセレブが愛用している超リッチブランドの一つ。
その中でも「アクアノート」は1997年に発売され、同ブランドの「ノーチラス」に続くスポーツモデルです。
シンプルながら独特の美しさと品格を併せ持った高級時計として目に眩しいですが、そんなゴージャススタイルの腕時計はまさに音楽界のスーパーセレブたる2人にふさわしいといえます。
年齢と経歴がもたらす落ち着きや余裕のある雰囲気は、腕時計界の伝統と格式を具現化するブランドモデルとの相性は抜群ですね。
ミック・ジャガー「タグ・ホイヤー」
老舗ながらスポーティーな腕時計に特化してきたタグ・ホイヤーを愛用するのが、ザ・ローリング・ストーンズのボーカル、ミックジャガー氏です。
年をとってもツアーのための体力維持や筋トレを欠かさないストイックさや、日ごろのトレーニングで培った筋力・・・
疲れを知らない「永遠のロッカー」であるミックの腕元を飾るにふさわしい腕時計。
1860年に創業した老舗のスイス時計メーカーである、創業当時からスポーツウォッチとしての機能を追求してきたブランド。
高級時計ながら初心者にも馴染みやすい価格帯をもっているため、エントリーモデルとして愛用する人も多いところが、セレブながら庶民的な雰囲気を持つミックと相通ずるものがありますよね。
ステージ上を所狭しと走り回るその姿は、まさにこのスポーティーなモデルがぴったりだと思いますよ。
IWC
独特の個性を放つ老舗高級ブランドとして有名なIWC。
同じくユニークさではひけをとらないローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが愛用していたブランドとして有名です。
1865年に創業したスイスブランドですが、なぜか創業者がアメリカ人というのが面白いメーカー。
時計の機能だけでなく「製品の生産が終了しているものでも修理する」ということでも有名。
たとえ100年前の古い時計でも同社のものであれば必ず直す、という究極の職人魂を持ったブランドでもあるんです。
腕時計職人の聖地スイスならはの「気骨」を感じますし、一癖も二癖もあるキースの出で立ちとギタースタイルは、まさに個性強めのIWCにぴったりでしょう。
味のある独特なコードカッティングと同様に、年月を経ても変わらない風味を感じさせてくれる名品ともいえますね。
まとめ
さすがにロックスターが身につけているブランドは超高級品ばかりですよね。
それもただ高級なだけでなく、ステージで動き回っても壊れない、汗も通さないハードさをもつスポーティーなモデルが多いのもロッカー御用達という感じ。
どれもハイコストですが、いつかは憧れのスターと同じものを身につけてみたいですね!