大阪の心斎橋オーパで開催されている英国ロックのグッズ販売会場に行ってきました!
ビートルズやローリング・ストーンズ、クイーン、デビッド・ボウイ、エリック・クラプトンら、多数の英国ロックのレジェンドたちのレアアイテムが多数集められた激アツな空間に大興奮!
心斎橋オーパで英国ロックグッズショップ ビートルズやクイーンなど1万点
11月からクイーンの自伝映画「ボヘミアン・ラプソディ」が絶賛公開中ということもあり、私もそれにあやかってフレディ・マーキュリー関係のグッズを購入しました^^
今回はそんな熱い会場内の模様と、購入したグッズの紹介をさせてもらいましょう!
(注:写真が多めになっています)
ブリティッシュロックのグッズ会場の様子を紹介!
梅田から地下鉄で3駅「心斎橋駅」の7番出口を階段で上がると、すぐにオーパ心斎橋のビルに直結していました。
オーパビルの2階だと聞いていたので、階段を上がり、そのままエスカレーターで2階にに行きましたが、なぜかそこは女性用のファッションブランドのフロア!
「え?ひょっとして、時期を間違えたの?」と焦りましたが、近くにフロアガイドのお姉さんがいたので、「英国ロックの会場はどこですか?」とお聞きすると、「ここは本館ですので、こちらを出て表向かいの「きれい館の2階になります」と教えて頂き、無事にそこまでたどり着くことができました(小さな車道を挟んで目の前の距離)
ちょうど角にあるビルで、エントランスはオーパ的な派手な雰囲気がない、ごく普通のビジネス系のテナントに見えましたが、気にせずにそのままエスカレーターを上がると、すぐに「英国ロック」の世界はやってきました。
エスカレーターを上がりきった踊り場にある、ローリング・ストーンズとビートルズの立体的なパネルに「おおおお」と。
そこはすでに古き良き「ロック」の世界に満ち溢れておりました。
上の2枚の写真が、いわば会場エントランス手前の両脇にあったもので、入口の真横には、今回のイベントのきっかけになったと思われるポール・マッカートニーの来日公演のパネルが置かれていました。
これらの写真をパチパチと撮っていると、ちょうど会場スタッフの方が通りかかったので、「すいません、会場の中を撮らせて頂いて良いですか?」とお聞きしたところ「大丈夫ですよ^^」と快くお返事を頂いたので、来訪している他のお客さんが映りこまないように注意しつつ、グッズのチョイスと何枚かの写真撮影を敢行することにしました。
会場内には多くのグッズが陳列されていて、有名どころのイギリスのロックミュージシャン好きなら、何時間でも粘れるくらいの商品の豊富さもあり、一歩進むごとに「おおおお!」と声を上げながら目を引かれまくることに・・
ローリング・ストーンズからビートルズ、クイーンまで
配置的にいうと、ローリングス・トーンズとビートルズの看板グッズが、会場入口近くに大きく陣取っているという感じです。(2番目のストーンズのアルバム写真は奥の陳列棚にありました)
どちらかといえばビートルズよりもストーンズのほうが好きですし、ファンであるガンズのライブでもストーンズの曲がよくカバーされていたので馴染はあります。
【ローリング・ストーンズ】様々な憶測を呼んだデビルソング! 「悪魔を憐れむ歌」
ただビジュアル的には明らかにビートルズのほうが華がありますかね~^^;(もちろん楽曲も素晴らしいですが)
そんなあれこれを考えながら中に進んでいくと、今流行りの映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーングッズのコーナーに到着。
映画はもちろん鑑賞済みです。
【ボヘミアン・ラプソディ感想】フレディ・マーキュリーの愛と友情の物語!父親との最後のやり取りに感動した!
扱うアイテムの多さもかなり豊富。
Tシャツを買おうと決めていたので、目に入ったこちらを即決。
いきなり今回の目的をあっさりと果たしたので(Tシャツオンリーの予定でした)、後はブラブラと他のミュージシャンのグッズを楽しもうという流れになりました。
デビッド・ボウイ、エリック・クラプトンなどもあり!
タイトル通りのミュージシャンはもちろん、モーター・ヘッドやキング・クリムゾン、その他のアーティストの関連グッズも複数紹介されていました。
個人的にはロックミュージシャンが好きなので、特にモーター・ヘッドのコーナーには魅かれましたね。
ボーカルでリーダーのレミーが亡くなったのは、ちょうど3年前の12月28日。
レミー・キルミスター、スコット・ウェイランド、どうか安らかに・・・・
以前はそれほど詳しいミュージシャンではありませんでしたが、スラッシュがソロアルバムでモーターヘッドの曲をカバーしたことがあり、それを聞いて「良いな」と感じてから、動画やらアマゾンのデジタルミュージックでダウンロードしたりして、少しばかりですが思い入れはあったミュージシャン。
【スラッシュ】マルーン5、モーターヘッドの「ゴットン、ドクターアリバイ」
ちょうど私の横で往年のモーターヘッドファンらしい年配のロックな装いの方々が、グッズを見ながらあれこれ話しているのを耳にしまして、しばらく「おおお・・・」と想いながらレア情報に聞き入ってしまいました。(さっきから「おおおお」ばかりだ!)
これも良さげです。
後ろのリアル系のものはもちろん、手前にあるFunkoのポップなタイプもいい感じです。
Funkoシリーズは、2017年1月に来日を果たしたガンズ・アンド・ローゼズのライブ初参加記念に自分で購入して、色々と遊んだ記憶も懐かしいアイテム。
【ファンコ】ガンズ・アンド・ローゼズのフィギュアでシークレットライブ開催!
レミーの渋いパネルが光ってます。
続いてデビッド・ボウイ、エリック・クラプトンと、どちらも英国ロック史上どころか、世界のロックミュージシャンの憧れともいえるレジェンドたちのアイテムもたくさん置いていました。
デビッド・ボウイに出会ったのが、ちょうどMTV全盛の頃の80年代中盤で、どちらかといえばポップロック的な楽曲だったからこそ、まだ洋楽を聞き始めていた少年の頃の感性に残ることができたのではないかと思います。
そんな偉大なるアーティストに並ぶ伝説のギタリスト、エリック・クラプトンも言わずもがなのロックアイコンの一人。
ちょうど彼の自伝映画も少し前に鑑賞したばかりだったので、自分の中では旬という感じです。
【エリック・クラプトン~12小節の人生 感想レビュー】涙があふれて仕方なかった!名曲に込められた想いと壮絶な生き様に心震えた2時間!
その哀愁に満ちたギターの調べには、何人のロック小僧がコピーをして目を閉じてギターを奏でるスタイルを繰り返させたことでしょうか?
ほかにも英国プログレッシブバンドの雄、キング・クリムゾンのグッズもあり、ブログ冒頭のストーンズのパネル写真の横で、その偉大なる鼻の穴ジャケを開陳していたかと思います。
インパクト強烈な顔どアップに精神崩壊!キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」
「何度見ても濃いなあ」と思いつつ、その特徴的すぎる「のど〇ンコ」の奥から何かが出てくる前にここは退散せねば!と心を決めて、そのまま逃げるように帰宅致しました。
購入したクイーンTシャツの紹介
ではここで本題のグッズ紹介レビューです。
まずはこちら。
ビニール袋です。
英国ロックのロゴが入ったロイヤルかつソレミニティな装いに思わず紅茶が飲みたくなりました。
では次に中身のほどを。
Tシャツとロゴコースター&クラプトンの映画のポストカードです
コースターとポストカードはプレゼントになっています。(ポストカードはそれほどですが、コースターは結構気に入りました^^)
ではTシャツを広げていきましょう。
クイーンの紋章らしきロゴマークの下にバンド名が入った、シンプルなデザインが気に入りました。
背中側は無地です。
この手のミュージシャンTシャツは中国製が相場なのですが、意外にもイギリス製と明記してあります。
中国の労働賃金が上がったせいなのか、それとも映画にあったようにパキスタン移民の安い労働力に成り立ったうえでの「メイド・イン・UK」なのか・・・(あくまで私の邪推です)
といいつつ、肩から首にかけての縫い糸が二重になっていたので、これは案外しっかりした作りなのかなと期待したりもしたりして。
そんなこんなの色々な意味を込めてのクイーン!
その値段もきっかり税込みで3,500クイーン!
年末前ということ&来月のライブ観戦(スラッシュ)もあるので、予算的には限られた買い物でしたが、いい感じのTシャツとグッズ鑑賞を楽しめたので、自分的には結構満足できた半日でした^^
まとめ
土曜日の昼間から夕方にかけての心斎橋ということもあって、かなりの人でごった返していましたが、歴史ある英国ロックアイテムを飾る神聖な空間だけは、まるで都会の喧騒を避けるように静かにしかし荘厳にその佇まいを眼前に示してくれました(言い過ぎですね^^;)
ちょうど2年前にガンズ・アンド・ローゼズやメタリカなどのHR系のグッズ販売が梅田で開催されたときも、同系列のオーパを訪れて買い物をさせてもらいましたが、イベントの主催者が前回同様にPGSさんということで、基本的には同じ会場内の雰囲気を味わえたと思います。(*PGS⇒日本最大のRock & Entertainment公式グッズ・ストア)
【ガンズ・アンド・ローゼズ】梅田オーパの『GUN'S SHOP』でグッズを購入!
また次回の開催を期待したいですね!
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