ロックテイストなバイクファッションおすすめ紹介です。
映画に影響を受けてアメリカンバイクに乗っていた時期があり、そのときからバイクファッションの魅力にハマってきました。
音楽でも洋楽ロックが好きなため、革ジャンやレザーパンツ、ブーツなど、バイク乗りの好みと共通するものが多いのも、バイクファッションにハマるポイントになっています。
どちらも共通しているのが「ワイルド」「アクティブ」なスタイル。
今回はそんな元バイク乗りであり、洋楽ロック好きの筆者の視点から選んだ「これや!」というロック&バイクファッションを紹介していきたいと思いますよ。
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洋楽ロック・バイクファッションおすすめ
革ジャン・ジャケット
バイク乗りといえば、なにはともあれ「革ジャン」をイメージしますよね?
私も初めてバイクに乗る時は絶対に「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」でミッキー・ロークが着ていたジャケットを買おうと決めていましたよ。
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映画で使われたジャケットがどこのブランドが分からなかったので、とりあえず似ているものを購入して満足した覚えがあります(2万円ほどしました)
今思うと、映画のジャケットは「ハーレーダビッドソン」の特注ものか、もしくは「バンソン」(アメリカの老舗バイクレザーブランド)だったのかもしれませんね。
どちらのブランドもバイク用にカッコよくデザインしつつ、機能性も高めているので、まずはここらがおすすめかと思います。
他にもおすすめしたいのが「ルイスレザー」と「アビレックス(PR)」です。
ルイスレザーは英国のバイク用品ブランド。
ヨーロピアンタイプのバイカーには似合うと思いますよ。
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アビレックスはアメリカ軍にも納入しているミリタリー系のファッションブランドです。
生地や裁縫がしっかりしていて頑丈なのがポイント。
国内ブランドだと、バイク用ウェア専門のラフアンドロード、クシタニがおすすめですね。
サングラス
レイバン、オークリー、ハーレーダビッドソンの3つがおすすめです。
どれも共通しているのは「アウトドアに強い」ということ。
バイクは外で運転するものですからね。
レイバンはアメリカ軍のミリタリーアイテムとしても有名で、空軍パイロットにも愛用されていると聞きます。
映画「トップガン」でトム・クルーズが着用していたのが、その良い例ですよね。
オークリーはアウトドア仕様に強いアメリカの有名アイウェアブランド。
スポーツ仕様のものがメインなので、アウトドアアクティビティにはぴったりです。
最後のハーレーダビッドソンは言わずもがなですよね。
アメリカンバイクの世界的ブランドとして、バイク本体からクロース、アクセサリーまで幅広く扱っていますよ。
アメリカンバイクに乗る人なら、これらのブランドのサングラスは必須ではないでしょうか?
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バンダナ
ヘルメットをかぶる時にバンダナをつけることで「汗を吸い取る」「汚れから守る」「ヘルメットの素材で髪の毛を傷つけない」というメリットがあります。
夏場のヘルメットはけっこう汗ばみますからね。
道路上での埃や排気ガスがメットの内部に侵入してきて、知らず知らずのうちに髪の毛を汚している、ということもありえます。
ヘアスタイルをキープしてくれる効果もあるんですよ。
もちろんヘルメットをかぶる以上は、必ず崩れるわけですが、バンダナをつけていることである程度の「固定」は可能。
あとは何よりもヘルメットを脱いだ時にカッコいいですよね。
バンダナのデザイン次第ではファッションの一部になるので、女性ライダーにも人気ですよ。
マスク
路上を走る時に排気ガスや埃から喉を守る役割があります。
長距離を走行する時はとくに必要ですよね。
感染防止用のマスクでも良いのですが、それだと珍走団にしか見えないのでおすすめできません(笑)
カッコいいバイカーファッションを目指すのなら、バイク用のフェイスマスクや、デザインされたマスクもいいですね~
スノーボードで使うようなマスクもいい感じですね!
Tシャツ(ロング・ショート)
バイクファッションのインナー代表格といえば「ロンT」(ロングTシャツ)ですよね。
革ジャンの下にカッコいいデザインの袖の長いロングTシャツを着ていると、男性でも女性でもやたらとカッコよく見えるものですよ(特に女性ライダーは大抵カッコいい)
短いTシャツでも全然良いのですが、個人的には安全面を考えるとロンT一択かなと。
万が一の転倒から皮膚を守るためだったり、走行中の雨風、紫外線から体を守る意味がありますから。
それに意外に寒いんですよ、夏場でも。長い時間を走っていると。
色は黒か赤、青でも良いですね。
汚れが目立ちにくいものがベスト。
イメージとしてはアメリカのリアリティショーで一時期人気があった「アメリカン・チョッパー」で主人公のポール一家が着ていたような黒ロングTが好きですね。
個人的に好きなのは、ハーレーダビッドソンとアビレックスです。
とくにアビレックスはミリタリー仕様で頑丈ですし、生地もしっかりしているので肌を雨風からしっかり守ってくれるんですよね。
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体にフィットしたスタイルだから、ジャケットに合いますしね。
あとはバンドTシャツもバイカーファッションに合うと思います。
どちらも「ワイルド」志向ですからね!
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パンツ
バイカー定番のパンツといえば「レザー」「ジーンズ」「ワークパンツ」の3種類です。
バイカー時代はレザーをよく履いてました。
黒く光る厚みのある素材は、転倒時のケガから足を守ってくれますし、吹きずさむ雨風を凌いでくれる頼もしい下半身の相棒ですからね。
何よりシルエットがカッコいいんですよね~
バイクはもともと「馬」を見立てているので、レザーものを身に着けることでカウボーイ気分がマシマシになりますから。
問題があるとすれば「足が太かったり、短いと似合わない」というところでしょうか。
これは私も悩みました。
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足の長さは身長に比してバランスが取れている方だと思うのですが、いかんせんスポーツをやっていたので足が太いんです。
なのでバイクに乗った時により足が膨らんでみえて(シートとボディに当たるので)、やたらとずんぐりむっくりなスタイルになってしまいましたから。
それでも意地で履き続けてましたけどね。
なので、もしスタイルに自信がなければジーパンに変えることをおすすめしたいでところ。
もしくはブーツカットタイプのものを選ぶと良いですね。
バイク乗りにフィットしたパンツを販売しているブランドとしては、バンソン、ラフアンドロード、コミネが定番です。
ジーンズだけに特化するなら、リーバイスやエドウィンでも良いのが多くありますよ。
ブーツ
バイカーが履くブーツはエンジニア・ワークスタイルがベストでしょう。
クラッチやフットブレーキを足で操作し続けないといけないので、とくに足先が固めのものが推奨されます。
かといって、あまり先が太いものだと、クラッチペダルの間に入らないので、ほどほどのものを選ぶ必要があるんですよね。
たいていのエンジニア・ワークブーツは大丈夫なのですが、ご自分のバイクのぺダル幅と合うかどうか事前チェックは必要ですね。
ブーツと言えばウェスタンブーツがありますが、若い頃の一時期にウェスタンブーツにやたらとハマっていた時期がありました。
たぶん当時よく見ていたMTVの洋楽ロックバンドのビジュアルに影響されてのことだったんですが(理由は覚えていない)
ちょうどバイクにも乗っている時期と被っていたので、先の細いウェスタンブーツはクラッチペダルのはまりも良くて、かなり重宝していた記憶があります。
ファッション的には当時はカッコいいと思われてた感じもありましたが、今の時代はちょっとキツイかもですね(苦笑)
あとバイク用に履くのなら、スニーカーは基本的にはおすすめできません。
理由は簡単で「靴紐がペダルに引っ掛かって危ないから」。
バイカー時代は、何度かスニーカーの紐がクラッチが引っ掛かり、操作できなくなって焦ったことがありました。
走行中だったので非常に危険だったのですが、なんとか足の動きで紐を離すことができ、難を逃れた思い出があります。
なので基本的にはエンジニア・ワークブーツスタイルが良いかと思います。
もちろんバイクには乗らずにファッションだけであれば、スニーカーでも全然大丈夫ですよ。
革パンにスニーカーの組み合わせになると、ロックミュージシャンぽいですからね。
その場合はデイトナのようなバイク専門のブランドがおすすめです。
ファッションだけであれば、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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腕時計
バイカーに合う腕時計といえば「振動に強い」「雨風に強い」が定番。
バイクのエンジン音の振動や雨風に直接さらされる腕元に位置するものですからね。
なので頑丈なスポーツタイプがおすすめです。
有名どころでいえば「G-SHOCK」。
車で踏んでも耐えられる頑丈さと、高い水圧にも負けない強さを併せ持った腕時計ブランドなので、まさにバイカー御用達といったところでしょう。
価格も安すぎず、高すぎずでちょうど良いのもおすすめポイントです。
高級腕時計でもスポーツタイプはあるんですが、損傷や摩耗、紛失が怖いですからね。
そこそこの値段でしっかり働いてくれるG-SHOCKがベストじゃないでしょうか。
もう一つは「ケンテックス」です。
セイコー腕時計のデザイナ―出身の方が独立して立ち上げたブランドになります。
スポーツ仕様の腕時計ブランドとしても有名で、プロレーサー仕様以外にも、防衛相認定のモデルとして、自衛隊(陸・海・空)にも納入しているほどです。
ある意味GーSHOCKよりも「使える感」がすごいですよね。
ただ私は持ったことがないので、なんとも感想を述べにくいのが難点。
ただユーザーのレビューをネットで見ていると、かなり安定して使えるようなので、こちらのモデルもおすすめかもですね。
価格帯もほどほどなのが嬉しいところです。
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アクセサリー
ロックとバイクに似合うアクセサリーといえば「クロムハーツ」系のシンプルでワイルド系のものが人気です。
メンズものだとネックレスやリングが定番でしょうか。
色合いもシルバーが定番。
光沢があって高級感もあり、皮ジャンやジーパン、革パンに合わせやすいのが特徴ですね。
ディーゼルなどのストリート系アクセもロック・バイクファッションと相性が良いですよ。
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香水・フレグランス
ロック・バイクファッションの締めが香水・フレグランスです。
服やズボンに劣らない「身につけるアクセサリー」としてその人の個性を際立たせます。
ワイルドでアクティブなロックスタイルにマッチングする香水は、メンズでは「ヒューゴ・ボス」「エクストリームメン」「ダビドフ」「グッチ・ギルティ」、レディースだと「ヒプノティック・プワゾン」「オピウム」「タバコバニラ」、ユニセックスタイプは「プールオム」「エタ―ニティ」がおすすめですよ。
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まとめ:バイクファッションと映画&ロックは相性抜群!
以上がロックテイストなバイカーファッションのおすすめな10点になります。
基本的にはバイク乗りを想定したファッションをチョイスしましたが、もちろんバイクに乗らない人にもおすすめですよ。
ワイルドな「映画」「洋楽ロック」ファッションにも深く通じるものがあるので、そうした層の方にも激おすすめしたいですね。
ぜひお気に入りのものを見つけてロックンバイカーな出で立ちを楽しんでください!