数々のファッションの定番を作り出してきたハリウッドセレブたち。
今回はその中でもとくに「アイコン」と呼ばれる20人の男性セレブのファッションスタイルを取り上げてみました。
また実際に身につけているものや、こういうのが似合うという香水も併せて取り上げていきます。
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ハリウッド男性セレブのファッション&スタイル
ブラッド・ピット
第2のロバート・レッドフォート路線を突っ走る、ブラッド・ピット氏です。
若い頃の野性味あふれるスタイルから、60代を越えた今は「爽やかさ」を備えたダンディズムが魅力。
シンプルで洗練されたスタイルから、リラックスしたカジュアルな装いまで幅広く取り入れるファッションセンスで知られたブラピは、トレンドに左右されないタイムレスな要素を持ちつつ、素材感やディテールにこだわりがあります。
ポイント
スーツ:
シンプルかつエレガントなスーツスタイルを得意とし、トム・フォードやブリオーニなどのラグジュアリーブランドを好みます。
落ち着いた色味のスーツで、洗練されたスタイルを保っています。
カジュアルウェア:
カジュアルシーンでは、ジェームス・パースのシンプルなTシャツやリーバイスのデニムなど、上質でミニマルなアイテムを愛好。
またリネンシャツなどのナチュラル素材のアイテムも多用し、リラックスした雰囲気を醸し出しています。
シューズ:
レッドウィングのブーツやアディダスのスタンスミスなど、クラシックなスニーカー姿も見られます。
アクセサリー:
シンプルなサングラススタイルのオリバーピープルズや、クラシックな腕時計「ロレックス」のデイトナなどを愛用。
派手さを抑えた上品なスタイルを貫いています。
ジョニー・デップ
俳優としてだけでなく、ロックミュージシャンとしてのスタイルが魅力のデップ氏。
エキゾチックな出で立ちにヴィンテージ調のスタイルは、野性味あふれる「ワルド&セクシー」な魅力を感じさせてくれますよ。
ポイント
アクセサリー:
ロックスターの一面も持つデップらしく、大ぶりのシルバーアクセサリーや指輪、ブレスレットを多く身につけています。
クロムハーツやガボラトリーといった「無骨でラグジュアリー」なアクセサリーが特徴です。
帽子:
デップと言えば帽子が特徴的ですね。
フェドラハットやボーラーハットが彼を象徴するアイテムのひとつになっています。
シューズ:
ヴィンテージ感のあるブーツ「フィオレンティーニ・ベイカー」や、シンプルなローファー、サイドゴアブーツなどが多く見られます。
ラフでありながらクラシックなスタイルが魅力。
ジョージ・クルーニー
ハリウッドを代表する「ダンディな親父」のクルーニー。
チョイ悪親父風の雰囲気を醸し出していますが、実際のクルーニー氏は紳士的な人柄とも言われています。
そんな人柄を示すような「上品でダンディ」な装いが魅力といえますね。
ポイント
スーツ:
クラシックでエレガントなスーツがスタイル。
ジョルジオ・アルマーニやブリオーニなどの高級ブランドを愛用しており、シンプルなカラーのテーラードスーツで、落ち着きと洗練された魅力を醸し出しています。
カジュアルウェア:
シンプルなポロシャツやデニムを取り入れることが多く見られます。
エルメネジルド・ゼニアやロロ・ピアーナのような上質なブランドが特徴的。
アクセサリー:
ロレックスの時計など、クラシックで上品なアクセサリーを選び、派手さよりも質を重視したスタイルです。
レオナルド・ディカプリオ
少年のような笑顔と、時折見せる鋭い眼差しが、相反する魅力を醸し出しているディカプリオ氏。
若い頃は線の細さが目立っていて、あまりクールだとは思いませんでしたが、年を経るにしたがって貫禄も増し、迫力のある演技を見せてくれるので好きな俳優の一人になっています。
そんなディカプリオ氏のファッションはカジュアルスタイルが板についていますね。
ポイント
カジュアルウェア:
Tシャツにジーンズやキャップなど、リーバイスやラグ&ボーンのようなカジュアルブランドを選び、リラックス感を重視しています。
スーツ:
フォーマルな場面では、ジョルジオ・アルマーニやトム・フォードなどのスーツを着用し、クラシックで洗練されたスタイルを魅せてくれます。
アクセサリー:
キャップやサングラスといったシンプルなアクセサリーを好んでいます。
派手さを避けた控えめなスタイルが特徴。
サングラスのブランドはレイバンが多い印象です。
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トム・ハーディ
ワイルドで危険な雰囲気が魅力のイギリス出身の俳優です。
最近では「ヴェノム」シリーズで世界的に人気の様子。
公私ともに目立つファッションは「ワイルド&カジュアル」。
映画のキャラクターと同様の装いなのが親近感が湧きますよね。
ポイント
ミリタリースタイル:
タフなスタイルが特徴で、アルファ・インダストリーズのMA-1ジャケットやカーゴパンツをよく着用しています。
アクセサリー:
アウトドア風の時計やサングラス、ブレスレットなどを多用し、無骨で男らしいアクセントを加えています。
シューズ:
ブーツやスニーカーなども好みで、ワイルドかつ実用的なアイテムを取り入れることが多いです。
ヘンリー・カーヴィル
身長185センチの偉丈夫で大変な男前の風貌をもつイギリス出身のセクシー&ダンディ俳優です。
スーパーマンで知った俳優さんですが、その阿部寛ばりのメリハリの利いた風貌とマッチョな肉体美には、男の自分も惚れ惚れしてしまいまいたね。
誠実そうで信頼感のある眼差しも、周りに安心感を与えるポイントになっているかと思います。
ダンヒルの広告塔になっていたこともあり、クラシカルなスタイルがファッションのベースになっていると感じますね。
ポイント
スーツ:
シルエットが強調されるようなタイトフィットのスーツが多く、フォーマルでも力強さが感じられます。
トム・フォードやディオール:オムを愛用。
トレーニングウェア:
肉体美を維持するためにトレーニングにも力を入れているカーヴィル氏。
アンダーアーマーやナイキのようなスポーツブランドがオフの時の普段着かもしれません。
カジュアルウェア:
デニムジャケットやレザージャケットもよく着用し、カジュアルな場面でも清潔感のあるシンプルなスタイルが多くなっています。
キアヌ・リーブス
高身長でスタイルの良さは抜群ですが、なぜかそれをあまり感じさせないキアヌ氏。
おそらくファッションにそれほど気を使わないオフの印象がそう感じさせる要因かと思いますが、それでも腐っても鯛。
カジュアルで無骨ながらも、何を着ても様になるのは本当に羨ましい限りです。
ポイント
レザージャケット:
カジュアルで無骨な要素が強く、ロックなスタイルを好んでいます。
とくに黒のレザージャケットやブレザー姿が多く、サンローランやベルスタッフのようなブランドがよく似合います。
Tシャツとジーンズ:
ラフなTシャツとジーンズの組み合わせが多く、シンプルながらもクールな印象的。
無地の黒Tシャツにスリムジーンズという定番スタイルがよく見られます。
ブーツ:チェルシーブーツやエンジニアブーツを愛用しており、無骨で機能的なスタイルを好んでいます。
クリス・ヘムズワース
アベンジャーズシリーズで有名になったオーストラリア出身の俳優さんです。
身長が190㎝台という、バカでかくて雄大な肉体美はまさにオージーという感じ。
そんなヘムズワーズ氏はもちろんアウトドア派の肉体派で、映画での役柄と同様にアクティブなウェアを好んで着ているようですね。
ポイント
カジュアルウェア:
シンプルでリラックスしたカジュアルスタイルが流儀。
ラグ&ボーンやジェームス・パースといった上質なカジュアルブランドのTシャツやデニムを愛用し、ナチュラルで無駄のないスタイルが多く見られます。
トレーニングウェア:
トレーニング好きである彼は、動きやすくフィット感のあるアンダーアーマーやナイキのスポーツウェアを愛用しています。
タンクトップやスリムなパンツなど、アクティブなスタイルがよく見られます。
スーツ:
フォーマルなシーンでは、グッチサンローランなどのモダンでスタイリッシュなスーツを着用し、シンプルかつエレガントな印象を与えています。
細身のシルエットで、彼の引き締まった体格を引き立てるのにぴったりですね。
シューズ:
シンプルなスニーカーからブーツまで幅広く履きこなし、カジュアルシーンではコンバースのようなクラシックなスニーカー、ブーツスタイルでまとめることも多いようです。
ドウェイン・ジョンソン
通称「ザ・ロック」のファッションは、アクティブウェアとカジュアルウェアを中心にシンプルかつ機能的なスタイルが特徴的です。
映画でのキャラクターと同様に、オフでもその雄大な肉体美を維持するためのトレーニングを欠かさない模様。
オンでもオフでも共通しているのが「ムキムキのボディラインを目立たせるファッション」が特徴ですね。
ポイント
トレーニングウェア:
フィジカルを活かしたトレーニングウェアが象徴的。
彼のライフスタイルブランドでもあるアンダーアーマーの「Project Rock」ラインを愛用しています。
タンクトップやTシャツ、ショーツなど、動きやすく筋肉を強調するデザインが多くなっています。
スーツ:
イベントやレッドカーペットでは、しっかりと体にフィットしたテーラードスーツを選ぶことが多めです。
シンプルでシックな色合いのスーツが多く、ブリオーニやトム・フォードのスーツが似合いますね。
体格に合わせた力強いシルエットで、ダークカラーのスーツが多いのが特徴です。
カジュアルウェア:
シンプルなTシャツやジーンズ、レザージャケットを好んで着用しています。
ラルフ・ローレンやリーバイスなどのクラシックなブランドも取り入れ、ラフで男らしいスタイルに仕上げています。
ロバート・ダウニー・ジュニア
個性派俳優として名を挙げたダウニーですが、近年ではアベンジャーシリーズの「アイアンマン」で当たったため、よりメジャーな雰囲気を漂わせています。
個人的には「トロピックサンダー」で見せたようなエキセントリックな役柄が好きなのですがね(笑)
そんなダウニーのファッションは、彼のキャラクターと同様に「ユニーク」さが基調。
他とは違った色合いやデザインを好むことも多く、まさに彼自身の俳優人生そのものといった感じですね。
ポイント
スーツスタイル:
ユニークなカラーや柄のスーツスタイルを得意とし、ジバンシィランバンファッション性の高いブランドをよく選んでいます。
イベントではパターンや色を取り入れた目を引くスーツを着こなします。
カジュアルウェア:
カジュアルシーンでは、ユニークなTシャツやデニム、カーディガンなどのアイテムを合わせ、エトロやヴィヴィアン・ウエストウッドなど、遊び心のあるデザインを好んで着用しています。
アイウェア:
さまざまなデザインの眼鏡やサングラスを愛用しており、ファッションにアクセントを加えるためのアイテムとして取り入れています。
特に派手なフレームや色付きレンズが特徴です。
シューズ:ドレスシューズからスニーカーまで幅広く履きこなし、イベントではクリスチャン・ルブタンのようなデザイン性の高いシューズを合わせています。
まとめ
個々のスタイルに合ったファッションブランドを取り入れ、トレンドをリードしているセレブたち。
意外に身近なファッションブランドを身につけているセレブもいて、親近感も沸いてきたりもしますよね。
同じブランドを身につけると、リッチでゴージャス、スマートなセルフイメージを付けられるかも?
今回の記事がセレブに近づくためのファッションの参考になれば幸いです。
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