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【インエクセス】世界を熱狂させたヒットチャートの常連バンド!【2026年に更新あり】

2012年3月15日

1987年に世界的大ヒットを飛ばした「KICKS」からのシングルカット。

インエクセスはキレのある音楽で全世界を熱狂させましたが、斬新なビデオ映像も同時に当時の最先端を驀進しておりました。

そうちの一つである「ミディエイト」は、今日この記事を書くためにタイトルを思い出すのに結構苦労したシングルです。

今回はそんな懐かしきロックバンドへの思い出と、2026年に発表されたロックの殿堂に関する情報をお伝えしていきます。

*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

インエクセスとの思い出

インエクセスといえば、僕の中で

「ボードに文字が書いてあって、それを一枚ずつ投げ捨てていく」

プロモ映像が強烈に印象に残っていたのですが、最初は彼らの有名な曲「What you need」「devil inside 」「Need you tonight」だと思っていたのです。

しかし探してみると、これがどうも違う。

おかしいなーと思いながら、先ほどのボードがうんちゃらのくだりをググってみると、出て参りましたタイトルが。

Mediate

はあぁ?ってな感じで。

だってそんなタイトル聞いたことないし、覚えも無い。

我が人生で一番記憶力が優れている中学時代に聞いていたのだから、絶対にほかの歌だと思いながら動画検索してみたら、ふつーにあったというオチだったのですね。


INXS - Mediate

完全にこれですね。

どこかの廃工場跡地みたいなところで、バンドメンバーがボードを放り投げていくやつ。

タイトルも完全に失念しておりました。

人の記憶というのは実に頼りないものです(笑)

バンドの歴史

さて肝心のバンド「インエクセス」ですが、下にその略歴を記しておきます。

1977年にボーカリストのマイケル・ハッチェンス、ファリス三兄弟を中心に結成され、1980年にデビュー。

地元オーストラリアで人気を獲得した後、1983年にサードアルバム『シャブー・シュバー』で世界進出を果たす。

1984年には当時の売れっ子プロデューサー、ナイル・ロジャースが手がけた『オリジナル・シン』で知名度を高めた。

この『オリジナル・シン』のPV撮影は日本で行われた。

バンドは当初のニュー・ウェイヴ風ロックから流行を意識したダンサブルなロックへと方向性を模索、一皮むけずにいたが、1985年、プロデューサーにクリス・トーマスを迎え、ソリッドなロック色を強めた『リッスン・ライク・シーヴス』を発表する。

シングルカットされた「ホワット・ユー・ニード」は全米5位の大ヒットとなり、この路線は成功、ファンキーさを深めた1987年の『KICK』からは全米ナンバーワンとなった「ニード・ユー・トゥナイト」や「ニュー・センセーション」などの大ヒット曲が生まれ、スターダムにのし上がった。 

1990年の『X』も引き続き成功を収め、ハッチェンスは俳優に挑戦したり、カイリー・ミノーグらと浮き名を流すなどスーパースターの王道を歩み、世界で最もセクシーな男と呼ばれるほどのカリスマ的存在になる。

しかしこの後の作品はセールスが後退していった。 

1997年11月22日、ハッチェンスはシドニーのホテルの一室で自殺。

バンドは存続の危機に立たされる。

それでもテレンス・トレント・ダービーら何人かのボーカリストをゲスト起用しながらライブ活動を続けた。

2005年、アメリカのテレビ番組の企画でバンドは新しいボーカリストを募集、オーディションで12週を勝ち抜いたJ.D.フォーチュンを迎えて復活作を発表した。

しかし2009年、フォーチュンは香港に到着した際に解雇された。

マイケル・ハッチャンスが自殺したのは有名な話ですね。

何があったのか?とか、なぜ自殺を?とかの様々な憶測と噂が当時音楽メディアで巡りましたが、本当のところは当事者以外知らないのです。

こういうアーティスト気質の大変強い人ですから、クリエイティブな行き詰まりとかで衝動的にというのが僕的な結論なのですがね。

日本ではこの一年後にX-JAPANのhideが自殺に近い死に方で亡くなりますが、彼の場合は新作のプロモーションを控えていたことや結婚も決まっていたことなどから、過剰な飲酒による前後不明」による衝動的な死ではないかとの話も、一部メディアで出回っていたようです。まあこれも真実は分かりません。

バンドはその後も活動を続けていますが、2005年にようやくボーカルが決まった4年後に解雇、それも外国の空港に降り立った時にですから、コロンビアの麻薬カルテルのボスも真っ青のFBI的手法による一方的な断罪であります。

そんなバンドが新しくボーカルに選んだのが、Ciaran Gribbinという人。(読み方が分からないので、英語表記で続けます)

北アイルランド出身のロックシンガーで、インエクセスに加入する前は別のバンドに在籍。

その後マドンナに楽曲を提供したり、グラミー賞をとったりと、かなりの実力派であることが経歴からもうかがえます。

 

経験豊かな人ですから、前任者ほどのヘマは犯さないと思いますが(実際に前任者がヘマを犯したかどうかは知りませんが)、間違ってもバンドメンバーとメシを食いに行ってトイレから出てきたときに「おまえクビじゃあー!」と宣告されて青ざめたりしないよう。

くれぐれもバンドメンバーのケツにくっついて夜寝るとき以外は「おともだち」状態で手をつないで行動するがよかろうと思います。

できれば一緒にトイレに行って「おっ、いいの持ってるねぇ」と軽口を叩いてピンッと弾いて差し上げるくらいの絆の強さが必要かもしれません。

まあ普通にシバかれるでしょうが(笑)

まとめ&追記(2016年)

記事再編集のために改めてバンドの事を調べてみると、2009年に首になったJ.D.Fortuneは、もともとカナダ出身のロックシンガーで、テレビ募集していたインエクセスのボーカルオーディションに応募して選ばれ、2005年に晴れてバンドメンバーとなった模様。

右端のショートヘアーな男前がフォーチュン。ハッチェンスとはまた違う感じの色男だ

しかしドラッグ中毒などが重なり、2009年に解雇されたよう。

それが最初の記事に書いた「香港の空港に降り立ったときに”サヨナラ”をされた」事件らしいです。(重度のコカイン中毒だった)

しかししかししかしぃ!

またまたJ.D.Fortuneは復活。

2010年に行われた冬季オリンピックの開催式でJ.D.Fortuneはバンドと組むことになり、それがきっかけで再びメンバーに回帰。

なるほどよかったね、と。

しかししかししかししかしぃ!!

2011年に再び離脱。

このときはクビというようなことではなく、音楽性の違いが理由であるようです。

ここでようやく出てくるのが、これまた元の記事に書いたCiaran Gribbinの登場でありますね。

しかし彼は本来ミュージシャンとして様々な活動を行っている人であり、INXSに加入したのもあくまでプロジェクトの一環だったよう。

正式なメンバーというよりも、呼ばれればその都度歌って踊ってジャジャジャーン!的にバンドと関係性を保っているようです。

バンドとしてのINXSはボーカルの交代劇を繰り返しながら、それなりに続けていたようですが、2012年には解散。

INXSが解散。オフィシャル・サイトにて公式発表 (2012/11/14)| 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト

現在(2016年)でもグーグル画像などでメンバーが集まった写真を見ることはできますが、ウィキ英語版に寄ればバンドとしての活動は全く考えてないということです。

やはりハッチェンス亡き後のバンドの維持は難しかったようですね。

インエクセスメンバーの皆さん、長い間お疲れさまでした。

Cool band. Miss a talented singer...


INXS - What You Need

さらに追記(2026年4月バージョン)

前回の追記からはや10年。

気が付けば私もいい年になっていて、白髪も増えつつある悲しき昨今。(嫌すぎるぜ!)

そんな早馬のように流れる月日の中で、今日久しぶりにインセクセスの情報をXで拝見することができました。

ファンの方の投稿への引用ポストですが、同バンドが2026年にロックンロール殿堂に関する情報になります。

他サイトで詳しく調べてみると、どうやらインエクセスがノミネートされたのは2月のようで、実際の殿堂入りしたアーティストの一覧には含まれていなかったみたいです。

オアシス/アイアン・メイデン/シャーデー/ウータン・クランら、2026年の【ロックの殿堂】入り決定

殿堂入りしたアーティストの一覧を挙げると、

【2026年 パフォーマー部門 殿堂入りアーティスト】

  • オアシス (Oasis): 90年代ブリットポップの雄
  • アイアン・メイデン (Iron Maiden): ヘビーメタルの先駆者
  • ウータン・クラン (Wu-Tang Clan): ヒップホップグループ
  • フィル・コリンズ (Phil Collins): ミュージシャン/ドラマー
  • ビリー・アイドル (Billy Idol): ロック歌手
  • ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダー (Joy Division/New Order): ポストパンク/ニューウェイヴ
  • シャーデー (Sade): ソウル/ポップ
  • ルーサー・ヴァンドロス (Luther Vandross): R&Bシンガー(故人)

【その他特別賞など】

  • ミュージカル・インフルエンス賞: セリア・クルース、フェラ・クティ、クイーン・ラティファ、MCライト
  • ミュージカル・エクセレンス賞: リンダ・クリード、アリフ・マーディン、ジミー・ミラー、リック・ルービン
  • アーメット・アーティガン賞: エド・サリヴァン

となっています。

今回受賞されたなかったアーティストは、

ブラック・クロウズ、故ジェフ・バックリィ、マライア・キャリー、メリッサ・エスリッジ、ローリン・ヒル、INXS、ニュー・エディション、ピンク、シャキーラ

となっていて、残念ながらINXSは受賞に至らなかったようですね。

とはいえ、正式にはバンドとして活動していない彼らが結成から50年も経った現在でも、多くのロックファンや関係者の心に残りづけていて、それが今回のノミネートにつながったと考えると、往時のファンの一人としては灌漑深いものがあります。

バンドのリーダーでありアイコンだったハッチェンス亡きあと、INXSは1997年の時点で「永遠の存在」になってしまったわけですが、そんな時の流れを経た今でも、多くの人々の記憶に残り続けている事実に素直を感動したというわけでありまして。

今聞いてもカッコいい曲が多いインエクセス。

いつかこのバンドを新しい時代にリニューアルして、ハッチェンスの精神と存在を引き継ぐ新INXSとして再び始動することを願っていますよ!

マイケル・ハッチェンスが悪魔のように囁く!インエクセス「デビル・インサイド」

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