海外セレブリティの愛車特集です。
ハリウッドセレブが所有しているスポーツカー、ラグジュアリーカー、EVになります。
セレブなだけに他にも多く所有していると思われますが、彼ら・彼女らを特徴づける高級車という意味で、とくに今回のラインナップをピックアップしています。
一流の俳優たちを惹き付けてやまないセレブカーの数々をご覧ください。
＊記事内の車の写真はあくまでイメージです
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ハリウッドセレブの愛車まとめ
ピアース・ブロスナン 「BMW I8 プラグインスーパーカー」
5代目ジェームス・ボンドとして名高いアイルランド出身の俳優です。
いかにも英国紳士という風貌と佇まいは、初代ショーン・コネリー氏に匹敵する「正統派の英国スパイ」を体現していると思います。
そんなブロスナン氏の愛車は「BMW I8 プラグインスーパーカー」。
未来的なデザインとガルウィングドアが特徴で、 1.5リッター3気筒ガソリンエンジンと電動モーターの組み合わせで、システム全体で357馬力を発揮。
プラグインハイブリッドシステムにより、高い燃費効率と電動走行モードを提供しつつ、低排出ガスで環境に優しいのが特徴です。
エコとパフォーマンスを両立させた革新的なスポーツカーとして評価されており、ボンドの「相棒」としてもふさわしいですね。
ブラッド・ピット「BMW ハイドロゲン7」
ハリウッドを代表する俳優のブラッド・ピット氏。
2枚目半のワイルドさが魅力ですが、セブンイヤーズインチベットや、ワールドウォーZなど、キャリアにはあまりない作品にも積極的に参加しているのに好感が持てます。
そんなピットの愛車はBMW ハイドロゲン7。
BMWが開発した水素燃料を使用する実験的な高級セダンであり、水素とガソリンの両方で走行可能。切り替えはボタン一つで行えます。
水素モードでは排出ガスがほぼゼロ、水素モードでは約200 km、ガソリンモードではさらに500 km走行可能。
環境に優しい車ということで、エコを目指すブラッド・ピットのマインドが現れていますね。
レオナルド・ディカプリオ 「トヨタ・プリウス」
同じくハリウッドを代表する世界的スターです。
スパイや悪徳投資家を演じるなど、幅広い縦横無尽な演技が魅力です。
そんなシャープでキレのある演技が魅力のディカプリオ氏の愛車は「トヨタ・プリウス」。
アメリカで最も売れているトヨタのプリウスですが、ハリウッドセレブにも大人気の様子ですね。
ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたトヨタ・ハイブリッド・シナジー・ドライブを搭載し、優れた燃費性能で、低燃費車の代名詞とされています。
ハイブリッドカー市場をリードする存在でもあり、環境に優しい車の象徴として、環境保護にも熱心なディカプリオ氏の眼鏡にかなった車と言えます。
ライアン・ゴズリング 「トヨタ・プリウス」
カナダ出身のハリウッド俳優の愛車です。
ブレード・ランナーやラララランドなどで世界的な名声を得ており、スタイルの良さと顔の優しさのアンバランスさが何気に親しみを感じます。
母国カナダも環境意識の高い国でもあるので、生まれ育った環境がプリウス派閥への加入を決定づけたのかも？
ジュリア・ロバーツ 「トヨタ・プリウス」
「プリティ・ウーマン」「ペリカン文書」で世界的なセレブになったアメリカの俳優の愛車です。
華やかだけど親しみのある笑顔は男女ともに好感度が高いですね。
彼女も環境保護に熱心な一面をもつため、エコカーでもあるプリウスを選んだというのは納得できます。
キルスティン・ダンスト 「トヨタ・プリウス」
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で子役でデビューし、そのキュートで神秘的な風貌が多くの男性の心を掴む俳優の愛車です。
個人的には「チアーズ」でのキュートさがたまりません。
どちらかというと、派手な車が好きそうなんですが、意外にエコで低燃費なトヨタ車を選んでいるギャップがまた好印象ですよ。
ブラッドリー・クーパー「トヨタ・プリウス」
俳優兼プロデューサーとして有名なブラッドリー氏の愛車です。
「アメリカン・スナイパー」でトラウマを抱えて破滅的な最後を迎える悲しき元シールズ隊員を演じたことで、良い俳優さんだなと好印象を抱きました。
そんなブラッドリー氏はスポーティーなイメージがあるため、SUV系の車を好むのかなと思っていましたが、こちらも意外にエコカーということ。
俳優だけでなく監督業やプロデューサー業も行うということもあり、知的な立場になるとプリウスを好むようになるのかもしれません。
ジェフ・ゴールドブラム「トヨタ・プリウス」
「ザ・フライ」や「インディペンデンス・デイ」で有名なアメリカの俳優さんです。
映画だけでなく音楽も嗜む多彩な人でもあります。
知的で教授のようなイメージのあるジェフ氏だけに、世界的なエコカーを好むのも当然という気もしますね。
ダニー・デヴィート「トヨタ・プリウス」
懐かしの俳優さんですね～
80年代の映画には本当によく見かけました。
小柄で愛嬌のある脇役としてなくてはならない存在でした。
そんなダニー氏もプリウス派ということで、きっと環境にも意識の高い方なのだと思います。
トム・クルーズ 「ポルシェ911」
ハリウッドを代表する世界的トップスターです。
トップガン、ミッションシリーズをはじめ、ラストサムライ、オブリビオン、ジャック・リーチャーなど、数限りないアクション作品で世界的な名声を獲得しています。
そんなトムの愛車はポルシェ911。
丸みを帯びた優美なデザインと高い出力と加速性能、優れた操縦性とバランスの良さを併せ持ち、乗っていて楽しい車という印象があります。
伝統と革新を組み合わせたスポーツカーという意味では、トム・クルーズ氏の躍動感あふれる演技と、常に新しい試みに挑戦し続ける姿勢がぴったりですね。
アーノルド・シュワルツェネッガー「ポルシェ911」
コナン、ターミネーターで世界的トップスターになった「世界のシュワちゃん」です。
ムキムキの肉体美はさすがに今は衰えていますが、頼りがいのある男というイメージは相変わらずですね。
そんなシュワちゃんの愛車はトムクルーズ氏と同じ「ポルシェ911」。
伝統と革新、類まれなる運動性は往年のシュワちゃんの彷彿とさせてくれますね。
高級感のある雰囲気も政治家を経て重厚さを増したシュワルズネッガー氏のイメージとぴったりです。
シルベスター・スタローン「メルセデスGワゴン」
ロッキー、ランボーで世界的スターになった俳優です。
パワフルなイメージを持つ同氏ですが、愛車もアクテビティ溢れるワゴンタイプ。
それでいてメルセデスの頑丈なボディ・優れたオフロード性能はタフなスタローン氏のキャラとぴったりという感じがしますね。
ジム・キャリー 「メルセデスSクラス」
コメディアンとして世界的に有名な俳優です。
役に入り込みすぎることから精神的な疾患を持ってしまったほどですが、それくらいに世界観に没入できるからこそ役柄にキレがでるのでしょうね。
そんな繊細さをもつキャリー氏の愛車はメルセデスベンツSクラス。
メルセデス・ベンツのフラッグシップモデルであり、高級セダンの象徴的存在になります。
エレガントで洗練されたデザイン、滑らかな走行性能とパワフルな加速。高度なサスペンションシステムにより、快適な乗り心地を提供することから、本格志向のキャリー氏の好みに合うのかもしれません。
エディ・マーフィ―「メルセデスSLS」
ビバリーヒルズコップで世界的名声を得たアメリカのコメディアン俳優です。
躍動感のある動きとキレのあるマシンガントーク、それでいて人を傷つけない笑いは、日本人である自分も好感を持てるスタイルだと思います。
そんなマーフィー氏の愛車はメルセデスSLS。
メルセデス・ベンツが製造したスーパースポーツカーで、優れた操縦性と安定性を提供、高級感あふれるレザーやカーボンファイバーの素材が使用され、スポーツカーらしいシンプルで機能的なデザインが魅力です。
クロエ・グレース・モレッツ「メルセデスGLE」
子役時代から有名なハリウッドスターですね。
私自身は「イコライザー」で初めて見て「可愛い人だな」と好印象を持ちました。
そんなクロエ氏の愛車はメルセデスGLE。
現代的で力強いデザインをもち、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのオプション、パワフルなエンジンと優れた走行性能を提供しています。
4MATIC全輪駆動システムが標準装備されており、悪路や悪天候でも安定した走行が可能。
GLEクーペと呼ばれるクーペスタイルのボディバリエーション、スポーティな外観と走行性能を追求した幅広いニーズに応えるなど、ラグジュアリーSUVとして人気があります。
アシュトン・カッチャー「フェラーリ・カリフォルニア」
俳優、投資家、慈善活動家など多方面の顔をもつハリウッド俳優です。
若い頃は鋭いまなざしとハンサムな面立ちが魅力的で、一時期はマドンナとも付き合っていたと言われていましたが、40を越えておじさんになった今、表情は丸くなり、落ち着いた雰囲気を漂わせています。
愛車はフェラーリのカリフォルニア。
このレベル（俳優でもビジネスでも成功した）まで来ると、この車も手持ちの一台だと思われます。
とはいえ、フェラーリがもつ「成功者」というイメージと、エレガントで洗練されたデザイン、スポーツカーとしてのスタイリングを持ちながらも、長距離クルージングにも適した外観をもつことから、仕事の合間にふらりとドライブにでる姿が容易に想像できますね。
シャーリーズ・セロン 「レンジローバー」
南アフリカ出身の有名ハリウッド俳優です。
美女という名がふさわしい整った顔立ちをしており、その意思の強い眼差しは「戦う女」としての配役もぴったりです（マッドマックス、アトミック・ブロンドなど）
スタントマンを使わずにアクションシーンに挑むこともあり、白人女性版「ジャッキー・チェン・セロン」というイメージが私の中でできあがりつつつあります笑
そんなセロンの愛車はレンジローバー。
高級感溢れるデザインとロバストな外観が特徴で、オフロードでの優れた走行性能を持ちながらも、高速道路での快適な走行も可能な点が魅力。
アクティブさとラグジュアリーさが同居しているレンジローバーは、まさにセロンそのものという感じがしますね！
マット・デイモン「テスラ・ロードスター」
ハーバード大学卒業のインテリ俳優の一人です。
知的な面とワイルドな面の両方のバランスが取れた俳優でもあり、名作「グッド・ウィルハンティング」からスパイシリーズ「ボーン・アイデンティティ」まで、彼のそんな魅力がいかんなく発揮されています。
そんなデイモン氏の愛車はテスラ・ロードスター。
どうです？
いかにも「知的」でしょう？
AIで制御された全自動車は「走るパソコン」ともいわれており、多くの機能が「アプリ」インストールで動作が可能です。
まさに未来の車ですね（電気がないと走れない欠点はありますが）
初代ロードスターは限定生産で、一部の愛好家やコレクターにとっては貴重なモデルとなっています。
ケビン・コスナー 「アウディS8」
男前俳優の代表格です。
有名になったのが「アンタッチャブル」（1987年）で、このときは「えらいハンサムな人が出てきたなあ」と見とれてしまった思い出があります。
リーマン・ショック後に制作された「カンパニーマン」では、エリートから無職になって気落ちしていた妹婿に無言で仕事を紹介する男気のある義兄を演じています（かなり良かった）
そんなコスナー氏も今は70前のナイスミドル。
風貌がトランプ氏に似てきているのが気になりますが笑、相変わらずダンディなのは確かですね。
そんなコスナー氏の愛車はアウディS8。
クラシカルでありながらもスポーティな外観を持つ、アウディのフラッグシップセダンの一つ。
数あるコレクションの一つかと思いますが、ドイツ外車の中でも大衆モデルのアウディを選んでいるところが、飾りっけのないコスナー氏の良さがでていて好感をもてますね。
マシュー・マコノヒー 「リンカーンMKX」
アウトドアなイメージがたっぷりの人気俳優です。
「インターステラー」での成功がマコノヒー氏の俳優のキャリアの分岐点化と思いますが、個人的には「トロピック・サンダー」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で見せた「ちょっとぶっ飛んだ」役柄も悪くないと思います。
そんなマコノヒー氏の愛車は「リンカーンMKX」。
ザ・アメリカなレトロカーの一つになりますが、優雅でラグジュアリーな外観、V6エンジン、選択可能なターボチャージャー付きエンジンを搭載し。スムーズな走行と適切なパワーも併せて提供しています。
クラシカルで古き良き雰囲気を残すマコノヒー氏にはぴったりですね。
ザ・ロック「フォード F-150」
プロレス出身のザ・ロックことドウェイン・ジョンソン氏です。
2メートル近い身長とムキムキなボディは見るからに「強い男・強いアメリカ」を体現。
映画でも体を駆使したアクション系が人気で、車の運転もパワーシフトで乗り切ります。
そんなドゥウェイン氏の愛車は「フォードF-150」。
フルサイズのピックアップトラックになっており、力強く頑丈な外観が特徴。
最新モデルでは、より洗練されたスタイリングと先進的なデザインが採用されています。
どちらかというと「運搬・仕事用」に向くのではと思いますが、ネタ元の情報では「体が大きすぎて合う車が限られた」という理由もあったようで、「実用性」を重視して選んだ車、ということになりそうですね。
サミュエル・L・ジャクソン「ランボルギーニ」
パルプ・フィクション、スターウォーズシリーズで有名になったハリウッド俳優です。
数々の映画に出演し、独特の存在感と周りを引き立てる名脇役ぶりで、業界でも人気の高い人だと思います。
そんなジャクソン氏の愛車は「ランボルギーニ」。
いかにも「ラグジュアリースポーツカー」の代表格で、鋭角的でアグレッシブなデザインが特徴です。
高性能エンジンと先進の技術を搭載し、カーボンファイバーなどの軽量素材を積極的に使用、車両の軽量化と高い剛性を実現しています。
パフォーマンス、デザイン、革新性で世界中のスポーツカーファンを魅了し続けています。
コリン・ファレル 「フォード・ブロンコ」
アイルランド出身の人気俳優です。
若い頃はラテン風のやんちゃな雰囲気が魅力的でしたが、年を経るにしたがって「マリオ＆ルイージ」なイタリアンな雰囲気も出てきて、より親しみが湧く風貌に至っています（あくまで個人的な見解）
そんなファレル氏の愛車はフォード・ブロンコ。
高いオフロード性能を誇り、4x4システム、ロックディファレンシャル、ハイパフォーマンス・オフロード・スタビリティ・サスペンション（HOSS）システムを搭載。
モジュラー設計により、ドアや屋根を取り外してカスタマイズ可能になっています。
レトロさと現代風なデザインが融合したスタイルで、アクテビティに優れた点が最大の魅力。
ファレル氏のやんちゃが面を引き出してくれそうですね。
デビッド・ベッカム 「キャデラック・エスカレード」
世界的に有名なイギリスの元代表サッカー選手です。
俳優としては2016年の「コードネームUNCLE」で映写技師を演じたことで、一応はハリウッド業界人ということにしておきましょう。
若い頃は甘いマスクで女性の人気を得ましたが、年を経るにしたがって大人の渋みを増してきて「英国紳士」の雰囲気をビンビンに醸し出しています。
そんなベッカム氏の愛車は「キャデラック・エスカレード」。
堂々とした存在感と豪華な外観が特徴で、大型SUVならではの力強いプロポーションで乗るものに頼もしさを感じさせてくれます。
SUVとしての利便性とセレブ感を満喫できる豪華さは、一般人にとっても憧れの対象になりますね。
ジョージ・クルーニー 「タンゴ600」
「オーシャンズ11」で人気を得たハリウッド随一のセクシー俳優です。
男の色気と教養に溢れた知的な雰囲気の両方を併せ持ち、独自の政治思想で国を思う愛国者でもあります。
そんなクルーニー氏の愛車は「タンゴ600」。
アメリカの自動車メーカーであるCommuter Carsが製造するユニークな超小型電気自動車になっており、環境について一家言あるクルーニー氏にとっては「地球に優しい車」としての価値を見いだしたのだと思います（もしくは周囲への表明）
クルーニー氏がこの車に乗って移動することを想像すると、ちょっと面白いですよね。
まとめ
ハリウッドセレブが所有・愛用する高級車を紹介させてもらいました。
セレブにふさわしい高級車がメインになっており、彼ら・彼女らの成功の証ともいえる象徴ともいえます。
チャンスがあればぜひ手に入れて、海岸線をオープンカーで颯爽と走ってみたいものですね！
【参照サイト】
https://www.autoaccessoriesgarage.com/celebrities-and-their-cars
https://cars.usnews.com/cars-trucks/advice/best-cars-blog/2016/05/13-celebrity-cars-you-can-afford
