「タラ、ラーラ、ラーラ、タラタラタタ」で始まる超ゴキゲンなナンバー。
当時ポップベティハウスでこのPV見たとき、すごく大人のコメディみたいな雰囲気を感じて「あ~絶対見に行きたいな」と思ってたものです。
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
子供の頃に観に行きたかった映画
小学校5年生のころで、親抜きで友達だけで映画を見に行くのは難しかったこともあり、実際友達と見に行く約束取り付けたときはそりゃあもうワクワクもんでしたね。
そして友人と駅で待ち合わせて早速GO!となったとき、友人の口から出てきたのは
「グレムリンにせえへん?」
「・・・・・・・え、ええよ」
心中動揺しながら、友達に従った85年の1月の冬の始まりでした・・・・・
いや、まあ、グレムリンもなかなか面白かったし、友達と外で映画見れたのも楽しかったですよ。(ギズモも可愛かった)
この友人は洋楽の世界を教えてくれた恩人であり、一目置いてたナイスガイだったので、別段恨みはしませんでしたがね。
その後、ゴーストバスターズは小説で読んで、映画は中学2年かそこらに家でビデオ借りて見ました。 面白かった。 間がいいんですよね、主演3人組の。
さすがはサタデーナイトクラブ出身の凄腕コメディアンだと思います。
ゴーストバスターズを巡るトラブル
曲自体にも後日談があるようで、この曲の半年ほど前に、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースが別タイトルの歌を発売しており、その曲が「ゴーストバスターズ」とそっくりだったようですね。
1984年、映画「ゴーストバスターズ」の同名主題歌が全米1位の大ヒットとなる。映画の世界的な大ヒットとともに、印象的なベースラインとキャッチーな掛け声が愉快なこの曲も世界中でヒットした。
ところが、この「ゴーストバスターズ」は半年前にリリースされたヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのヒット曲「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」(1983年発表のアルバム『スポーツ』に収録)に酷似していたことから裁判沙汰となり、結果敗訴する。実は映画のプロデューサーがヒューイ・ルイスに件の曲を使わせてほしいと依頼したものの断られたため、パーカーに似た曲を作らせたのであった。
2001年、パーカーは、法的合意を破ってこの件に関する事実関係を暴露したとして、ルイスを告訴した。
そんな裏話があったとは・・・・
しかもヒューイルイス&ザ・ニュースをこのブログの前回記事で取り上げていたという、皮肉な事実。
まあそれはただの偶然ですがね(笑)
Ray Parker Jr. - Ghostbusters
実はひそかに最新作が公開されていた!(2016年7月追記)
2016年夏に「ゴーストバスターズ」のリメイクが劇場公開されるという。
今回は女性ばかりの4人組で、オリジナルのスタイルそのままにお化けを退治しているようだ。
「おお!知らん間に新作出てるじゃないか!これはいつ日本で公開されるのだ?」
と思い、期待とともに公式動画を見に行ったところ・・・
「ゴミのよう」
「私は今トイレの便座に座ってこの映画よりもマシなものをひねりだそうとしている」
「リメイクじゃなくて新しい作品ってことなら、それなりに良かったんだろうけどな」
なんじゃこりゃと。
レビューさんざんやないかと。
いや正確には予告編へのレビューのようですがね。
日本公開は8月らしいが、本国でしかも予告編だけでこれだけ不評だと一体どうなることやら・・・(ビル・マーレーもカメオ出演してるらしい)
まあ実際に作品を見たわけではないので、なんともいえないけど、映像見た限りでは、そんなに悪くなさそうですけどね。
でも公開されたら観に行こうかなと。
百聞は一見にしかずと言いますからね!
*2020年に「ゴーストバスター アフターライフ」として2作目以来約30年ぶりの登場が予定されています