
「お客様は神様です。」
そんな言葉の裏側で、今日も誰かが無理難題と戦っている。
急な仕様変更。
「そんなこと言ってない」という言葉。
終わらない修正依頼。
突然のキャンセル。
達成してもすぐに更新される営業目標。
そして、頑張っても報われない評価制度。
『WORK SUCKS Vol.2』は、そんな現代の働く人たちが抱える理不尽や疲労感を、ラップロックという形で皮肉とユーモアを交えて描いた動画解説シリーズ第2弾です。
怒りだけではなく、どこか笑えてしまうブラックユーモア。
「分かる……」と思わず頷いてしまうリアルな職場あるあるを、ファンキーなギター、グルーヴ感のあるベース、そして鋭いラップで表現してみました。
今回収録する5曲は、それぞれ違った角度から「働くことのストレス」を描いています。
仕事に追われながらも、どこかで「このままでいいのか」と感じている人へ。
これは単なる愚痴の歌ではなく、笑いながら立ち上がるためのロックです。
Check!!洋楽・映画好きの英語学習まとめ
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社畜サバイバルラップロック「WORK SUCKS Vol.2」解説
Customer Is Always Right?
仕事で起こる理不尽な変更、急な依頼、突然のキャンセル。
「そんなこと言ってない」と覆される現場のストレスを、皮肉とブラックユーモアで描いたラップロック。
英語歌詞
Monday morning, coffee down. Phone explodes before I sit down.
"Love the draft!" "Looks just right!"
Tuesday morning—"Change the whole design."
"Nothing major." "Just a tweak."
Six more pages by next week.
One small change? Yeah... that's a joke.
Every sentence went up in smoke.
Three-hour drive, rain and snow.
Reception says, "They didn't show."
No call. No text. No apology.
Guess that's called... professional courtesy.
"Can we move it?" "Maybe soon."
Silence... till the following June.
Then they call like nothing's wrong—
"We need everything by dawn."
Ring! Buzz! Middle of the night!
"Sorry... just one thing to rewrite."
Weekend dinner. Phone lights blue.
Guess who's working? Yeah... you.
Hey! Change it! Change again!
Hey! Start it over! Back again!
Yesterday! Tomorrow! Now!
Everything's an emergency somehow!
Meeting ended. Hands were shook.
Everybody signed the book.
Thought we finally crossed the line.
Then the boss says, "Never mind."
"We never asked for any of this."
Funny... here's your email list.
Black and white. Every word.
Still somehow... I'm the absurd.
Client's yelling, boss says smile.
"Keep them happy all the while."
My own team says, "We can't do that."
Now I'm trapped like a welcome mat.
"ASAP!" "Urgent!" "Need it now!"
Tell me when. Tell me how.
Every deadline moves once more.
Every promise hits the floor.
Hey! Change it! Break it!
Hey! Fix it! Fake it!
One more favor. One more fight.
Customer's always... right...?
和訳
月曜の朝、コーヒーを飲み終える前に電話が鳴り響く。
「この案いいね!」「完璧に見える!」と言われたはずなのに、火曜日の朝には「デザインを全部変えて」。
大したことじゃない、ちょっと調整するだけと言われ、気づけば来週までに6ページ追加。
小さな変更? いや、冗談だろ。積み上げてきたものが全部煙のように消えていく。
3時間の移動。雨の日も雪の日も向かったのに、受付は言う。「相手は来ていません。」
電話もない。メッセージもない。謝罪もない。これがプロとしての礼儀ってことなのか?
「予定を変更できますか?」「たぶん近いうちに。」そして沈黙。
数か月後、何事もなかったように電話が来る。「朝までに全部必要です。」
深夜に鳴る電話。「ごめん、ただひとつだけ書き直して。」週末の食事中、青く光るスマホ画面。誰が働いている? そう、君だ。
変えろ。また変えろ。最初からやり直せ。昨日も、明日も、今も。なぜか全部が緊急案件になる。
会議は終わった。握手もした。全員が了承したと思った。やっと終わったと思った瞬間、上司が言う。
「やっぱり違う。」「こんなこと頼んでいない。」笑えるよな。ここにメールの履歴がある。
全部、はっきり残っている。それでもなぜか、おかしいのは自分。
顧客は怒鳴る。上司は笑えと言う。「相手を満足させろ。」
自分のチームは言う。「それは無理だ。」
外からも押される。中からも押される。いったい誰が勝てるんだ? 責任を取れ。失敗を背負え。そして最後まで言い続ける。「問題ありません。」
「できるだけ早く!」「緊急だ!」「今すぐ必要だ!」いつまで? どうやって? 締切はまた変わる。約束はまた床に落ちる。
変えろ。壊せ。直せ。ごまかせ。頭を下げろ。握手をしろ。最初から計画していたように笑え。もうひとつのお願い。もうひとつの戦い。それでも……お客様はいつでも正しいのか?
ポイント
- "Nothing major."
「大したことじゃない」
major は「大きな・重要な」という意味。
仕事では、
Nothing major.
で「大きな問題ではない」という意味。
ただし、この曲では「大したことないと言われた変更が実際には大問題」という皮肉。
- "Just a tweak."
「ちょっと調整するだけ」
tweak は「少し修正する」という意味。
仕事ではよく使われる表現。
「少し直すだけ」
と言われたものが、大幅変更になるという場面は現実でもよくあり。
- "They didn't show."
「彼らは来なかった」
show は「姿を見せる」という意味。
日常会話では、
show up
で「現れる・来る」。
- "Take the blame."
「責任を取る」
blame は「非難・責任」。
曲の雰囲気
「Customer Is Always Right?」は、理不尽な顧客対応や終わらない修正依頼をテーマにしたラップロック。
怒りをただぶつけるのではなく、皮肉とブラックユーモアで笑い飛ばすスタイルが特徴。
仕事で感じる、「なぜ自分ばかり振り回されるのか」という感情を、ファンキーなグルーヴと勢いのある言葉で表現。
働く人なら思わず共感してしまう、現代の職場あるあるソング。
Sales Under Fire
終わりのない営業ノルマ、数字へのプレッシャー、社内外からの板挟み。
結果を求められ続ける営業マンの苦悩を、ファンキーなラップロックで描いた1曲。
英語歌詞
Monday morning, dashboard glows.
Red lights flashing, everybody knows.
Last month's record? Nice, good game.
This month's target? Twice the same.
"Pick it up!"
"Move it fast!"
"Why's your forecast built on sand?"
Phone in one hand, coffee in two.
Trying to sell what nobody'll do.
One more meeting, one more chart.
Another speech about "working smart."
Same old slogans, same old fire.
Just add fuel to the funeral pyre.
Customer says, "Your price is high."
Factory says, "We're running dry."
Finance says, "Don't cut the deal."
Boss says, "Close it. Make it real."
Marketing's got a brand-new plan.
Ops says, "Sorry, no, we can't."
Everybody points my way.
"Fix the problem... by today."
Emails flying left and right.
Calls keep coming through the night.
Every answer breeds three more.
Like I'm bailing out the ocean floor.
More calls! More leads! More numbers! More speed!
No excuses! No retreat!
Hey! Sell it! Push it!
Hey! Pitch it! Close it!
One more contract. One more chase.
Win the month... restart the race.
Hit the quota? Ring the bell!
Monday drops another hell.
Market crashes, budgets freeze.
Customers vanish overseas.
Pipeline's healthy? Watch it die.
One email: "We've passed this by."
Three months' work goes down the drain.
Start the whole damn thing again.
Sell the dream. Sell the smile.
Sell your weekends mile by mile.
Sell your patience. Sell your pride.
Leave a little soul behind.
和訳
月曜の朝、ダッシュボードが光る。赤い警告が並び、誰もが状況を分かっている。
先月の記録? よくやった。だが今月の目標は、その倍だ。
「もっとやれ!」
「急げ!」
「その予測はどうしてそんなに不安定なんだ?」
片手には電話、もう片方にはコーヒー。
誰も求めていないものを売ろうとしている。
またひとつ会議。またひとつ資料。また「効率よく働け」という話。
いつものスローガン、いつものプレッシャー。ただ、終わりのない苦しみに燃料を足しているだけ。
顧客は言う。「価格が高い。」
工場は言う。「もう余裕がない。」
経理は言う。「値下げするな。」
上司は言う。「契約を取れ。現実にしろ。」
マーケティングは新しい計画を出す。
現場は言う。「無理です。」
そして最後には、みんながこちらを見る。
「今日中に解決しろ。」
メールは左右から飛んでくる。
電話は夜まで鳴り続ける。
ひとつ答えを出せば、さらに3つの問題が生まれる。
まるで海の底から水を汲み出しているようだ。
もっと電話を。もっと見込み客を。もっと数字を。もっと速く。
契約を取れ。押し込め。提案しろ。終わらせろ。
ひとつの契約。ひとつの追いかけ。今月を勝ち取って、また次の戦いが始まる。
目標達成? 喜びの鐘を鳴らせ。
でも月曜日には、また新しい地獄が始まる。
市場は崩れる。予算は凍結される。顧客は消えていく。
順調だった案件も、一通のメールで終わる。
「今回は見送ります。」
3か月の努力が一瞬で消える。
そしてまた、最初からやり直す。
夢を売れ。笑顔を売れ。週末を少しずつ差し出せ。
忍耐を売れ。誇りを売れ。
そして少しずつ、自分の魂まで置いていく。
ポイント
- "Pick it up!"
「もっと上げろ」「伸ばせ」
数字を上げる
ペースを上げる
成果を伸ばす
という意味。
- "Forecast built on sand"
「砂の上に作られた予測」
forecast は「予測・見通し」。
build on sand は直訳すると「砂の上に建てる」。
つまり、
「根拠が弱い」
「すぐ崩れる」
というニュアンスの表現。
- "Close the deal."
「契約をまとめる」
- "Go down the drain"
「無駄になる」「水の泡になる」
- "Sell the dream."
「夢を売れ」
営業の本質を皮肉った表現。
商品だけではなく、未来の価値やイメージを売る、という意味。
この曲では、その一方で「自分の時間や人生まで売っている」という意味も込められている。
曲の雰囲気
営業職が抱える終わりのないプレッシャーをテーマにしたラップロック。
達成しても次の目標が設定され、顧客・社内・数字のすべてから追われる状況を、ファンキーなグルーヴと鋭い言葉で表現。
特に印象的なのは、単純な「仕事が嫌だ」という愚痴ではなく、「結果を出し続けるために、自分自身を少しずつ削っていく」
という営業の現実を皮肉に描いているところ。
勢いのあるラップとロックのエネルギーによって、疲れた会社員の怒りと苦笑いを音楽に変えた1曲。
Broken Ladder
頑張っても報われない評価、昇進、給料への不満。
壊れた梯子を登り続けるような、働く人の苦さを描いたブルージーなラップロック。
英語歌詞
Wake up early, stay up late.
Still can't seem to catch a break.
Working hard, don't miss a beat.
Running circles on repeat.
Every year they say the same.
"Give your best, you'll earn your name."
Then promotion rolls around.
Funny... mine is never found.
Favorite faces climb the wall.
Hard work doesn't count at all.
Shake the hands, laugh at jokes.
That's the way the system works.
Work more! Smile more! Give your soul!
Ask for nothing—that's the goal!
Hey! Climb up! Slide down!
Hey! Lost and never found!
Dreams get buried under bills.
Same routine for years and years.
Trading hopes for overtime cheers.
Learning nothing, standing still.
Just another monthly bill.
Recognition? Nice to hear.
Raise my paycheck? "Not this year."
New responsibilities? Sure.
New salary? Not so sure.
Started young with bigger dreams.
Now I'm trapped in endless screens.
Every ladder that I climb
Loses one more step in time.
Higher title, bigger load.
Same damn paycheck down the road.
Work hard! Stay loyal! Play it fair!
Life ain't listening—doesn't care.
One more promise. One more lie.
One more year just passing by.
Broken ladder! Broken dream!
和訳
朝早く起きて、夜遅くまで働く。
それでもなかなか報われない。
必死に努力しているのに、同じ場所をぐるぐる回り続けているような感覚。
毎年「ベストを尽くせば認められる」と言われる。
でも昇進の時期になると、なぜか自分の名前はそこにない。
お気に入りの人間たちは上へ登っていく。
努力なんて関係ない。
握手をして、笑顔を作って、気に入られること。
それがこのシステムの仕組みなのかもしれない。
もっと働け。もっと笑え。自分を差し出せ。何も求めるな。
それが求められる姿なのか。
上を目指して登っても、結局は滑り落ちる。夢は生活費の下に埋もれていく。
同じ毎日を何年も繰り返し、希望を残業と引き換えにして、何も変わらないまま立ち止まる。
評価されたことは嬉しい。でも給料は上がらない。新しい責任は増える。
でも報酬は変わらない。若い頃に持っていた大きな夢は、いつの間にか終わりのない画面の中に閉じ込められている。
登るほどに梯子の段は消えていく。肩書きは大きくなる。背負うものも増える。
それでも給料は同じ。努力しろ。忠実でいろ。正しくやれ。でも人生はそんなに簡単には応えてくれない。
約束がひとつ。嘘がひとつ。
また一年が過ぎていく。
壊れた梯子。
壊れた夢。
ポイント
- "Catch a break"
「運が向く」「助かる」
break は「休憩」だけではなく、「幸運な出来事」という意味でも使われる。
- "Earn your name"
「名前を築く」「評価を得る」
- "Go up the ladder"
「出世する」
career ladder(出世階段)のように、ladder は仕事上の地位や昇進を表している。
- "Not this year."
「今年は無理」
昇給や昇進を期待した場面での冷たい返答として使われている。
曲の雰囲気
「Broken Ladder」は、努力・評価・昇進という会社員が抱える永遠のテーマを描いたラップロック。
頑張れば上に行けると思って登り続けたのに、気づけば梯子そのものが壊れている。
そんな皮肉な現実を、ブルース感のあるギターとリズムで表現。
怒りだけではなく、諦めと苦笑いが混ざった大人のロック。
「なぜ頑張っているのに報われないのか」
そんな感情に刺さる1曲。
Lost in the System
同じ毎日、終わらない仕事、少しずつ失われていく自分。
会社というシステムの中で感じる疲労や孤独を描いた、内省的なラップロック。
英語歌詞
Alarm rings, drag my feet.
Same old road, same dead street.
Train rolls in, faces gray.
Different people, same damn day.
Swipe the card, stare at screens.
Living someone else's dreams.
Monday fades into Friday night.
Somehow nothing feels alright.
Wake up. Work. Eat. Sleep. Repeat.
Every heartbeat skips a beat.
Years go by like copy-paste.
Running hard but stuck in place.
Lunch bell rings, I need some air.
"Come with us!" ... yeah, I'm there.
Fake laughs floating round the table.
Small talk... if I'm still able.
Vacation? "Take your time."
Funny... read between the lines.
Everybody leaves at eight?
Nobody moves... so everybody waits.
Phone lights up at half past ten.
"Sorry... just one thing again."
Laptop glowing in the dark.
Working while the whole house sleeps.
Close my eyes, can't shut it off.
Mind keeps running, body coughs.
Need some help? Nobody's free.
Everybody's drowning like me.
Same desk. Same chair.
Same fake smile everywhere.
Watching little pieces of myself disappear.
和訳
目覚ましが鳴る。重い足を引きずる。
いつもの道、いつもの景色。電車には灰色の顔が並ぶ。
違う人間たちなのに、同じ一日を繰り返している。
カードを通し、画面を見つめる。誰か別の人間の夢を生きているような感覚。
月曜日はいつの間にか金曜日の夜になる。
それでも何かがおかしい。
起きる。働く。食べる。寝る。繰り返す。
時間だけがコピーされたように過ぎていく。
必死に走っているのに、同じ場所から動けない。
昼休み、少し外の空気を吸いたい。
「一緒に来る?」と言われて笑う。
でもその会話もどこか作り物みたいだ。
休暇を取ろうとすれば「ゆっくり休んで」と言われる。
でも、その言葉の裏側は分かっている。
みんな帰る時間になっても、誰も動かない。帰りたいのに、誰かが残っているから自分も残る。
夜10時半、スマホが光る。「ごめん、もうひとつだけ。」
暗い部屋でノートパソコンが光る。家族や世界が眠っている間も仕事をしている。
目を閉じても終わらない。頭は動き続け、体だけが疲れていく。
助けが必要でも、誰も余裕がない。みんな自分と同じように沈んでいる。
同じ机。同じ椅子。同じ作り笑い。
気づかないうちに、自分の小さな部分が少しずつ消えていく。
ポイント
- "Stuck in place"
「その場から動けない」「行き詰まる」
stuck は「動けなくなった」という意味。
- "Read between the lines"
「言葉の裏を読む」
直訳は「行間を読む」。
表面上の言葉ではなく、本当の意味を理解するという表現。
- "Can't shut it off"
「止められない」
shut off は「切る・止める」。
この曲では、仕事のことが頭から離れない状態を表している。
- "Drowning"
「溺れている」
本来は水に溺れる意味だが、
drowning in work
で「仕事に追われている」という表現になる。
曲の雰囲気
「Lost in the System」は、派手な怒りではなく、静かな疲労感を描いたラップロック。
毎日のルーティン、終わらない仕事、休めない空気、そして少しずつ失われていく自分。
社会のシステムの中で「自分は何のために働いているのか」と感じる瞬間を、落ち着いたグルーヴと内省的な歌詞で表現した1曲。
燃え尽きる寸前でも、まだ心の奥では「これは自分の人生なのか」と問い続けている。
そんな感覚を持つ人に刺さる楽曲。
Break These Chains
押しつけられたルールや環境から抜け出し、自分の人生を取り戻す。
WORK SUCKS Vol.2の最後を飾る、反撃と自由をテーマにしたラップロック。
英語歌詞
Been pushed around since day one.
Always told, "Just get it done."
Keep your head down, know your place.
Smile while running someone else's race.
Clock keeps ticking, years fly by.
Dreams get buried asking "Why?"
Living for another check.
Carrying the world upon my back.
They said, "Wait."
They said, "Stay."
"Maybe someday..."
Not today.
Spent too long chasing their plan.
Time to be my own damn man.
Every scar became a map.
Every fall became a trap.
Every loss became a lesson.
Every punch became a weapon.
Bosses change. Buildings fall.
Nothing here can last at all.
One more meeting?
One more lie?
Not today—I'm asking why.
No more fear!
No more shame!
No more living just the same!
Maybe I won't win them all.
Maybe I'll stumble. Maybe I'll fall.
But if I fall, I'll fall as me.
Not the man they wanted to see.
No permission. No disguise.
No more looking through their eyes.
Raise your voice. Raise your head.
Dreams aren't something left for dead.
One life. One shot. One loud voice.
Stand up now. Make your choice.
The boss don't own...
The soul in me!
和訳
最初の日から、ずっと押さえつけられてきた。
「ただやり遂げろ」と言われ続けた。
頭を下げろ。
自分の立場をわきまえろ。
誰かの人生を走るように、笑顔を作りながら進んできた。
時計は進み、年月だけが過ぎていく。
「なぜなんだ」と問いながら、夢は埋もれていく。
別の給料のために生きる。
世界全部を背負っているような重さを感じながら。
「待て」と言われた。
「我慢しろ」と言われた。
「いつかきっと」
でも、それは今日じゃない。
もう長い間、誰かが決めた人生を追いかけてきた。
そろそろ、自分自身の人生を生きる時だ。
傷跡は地図になった。
転んだ経験は罠ではなく、学びになった。
失敗は教訓になり、受けた痛みは武器になった。
上司は変わる。
会社は変わる。
でも、ここにあるものは永遠ではない。
もうひとつの会議。
もうひとつの嘘。
もう今日は違う。
自分自身に問いかける。
もう恐れない。
もう恥じない。
同じ毎日をただ繰り返すのは終わりだ。
すべてに勝てるわけじゃない。
つまずくこともある。
倒れることもある。
でも、倒れるなら自分自身として倒れる。
誰かが望む姿ではなく。
許可なんていらない。
偽る必要もない。
もう誰かの目を通して自分を見るのはやめる。
声を上げろ。
顔を上げろ。
夢は死んだものとして捨てるものじゃない。
人生は一度。
チャンスは一度。
自分の声を持て。
立ち上がれ。
選ぶんだ。
上司は支配できない。
自分の魂までは。
ポイント
- "Know your place"
「自分の立場をわきまえる」
直訳では「自分の場所を知る」。
社会的な上下関係の中で、
「出しゃばるな」
というニュアンスでも使われる。
- "Be my own man"
「自分自身の人生を生きる」
own は「自分自身の」。
他人に決められるのではなく、自分の意思で生きるという表現。
- "Fall as me"
「自分らしく倒れる」
勝つことだけではなく、
「たとえ失敗しても、自分自身でいたい」
という意味が込められている。
- "Make your choice"
「自分で選べ」
choice は「選択」。
人生の決断や覚悟を表す場面でよく使われる。
曲の雰囲気
WORK SUCKS Vol.2の最後を飾る解放のアンセム。
これまでの曲で描かれた、理不尽な要求、数字の重圧、評価されない努力、失われていく自分。
その先で、「それでも人生の主導権は自分にある」というメッセージへ。
反抗的でありながら、ただ会社を否定するだけではない。
自分の時間、自分の夢、自分自身を取り戻すための前向きな反撃。
WORK SUCKSシリーズの中でも、最もエネルギーのある締めくくりの1曲です。
まとめ
『WORK SUCKS Vol.2』では、働く人が日々感じるさまざまなストレスをテーマにしました。
理不尽な顧客対応。
終わりのない営業ノルマ。
努力しても報われない評価制度。
同じ毎日を繰り返して、自分自身を見失っていく感覚。
そして最後は、もう一度自分の人生を取り戻すための反撃。
仕事は生活のために必要なもの。
でも、仕事だけが人生のすべてではないということ。
時には笑い飛ばすこと。
時には疑問を持つこと。
そして必要なら、自分自身の道を選ぶこと。
ファンキーなリズム、ロックの熱さ、ラップの鋭い言葉。
怒りも疲れも皮肉も、全部エネルギーに変えて。
今日も働くすべての人へ。
WORK SUCKS――でも、人生まで奪わせるな。
英語歌詞をもっと楽しむために
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