カルバンクラインの香水「シーケーワン」を購入しました。
このブランドの香水レビューは「エタニティ・フォーメン」に続く第2弾です。
手持ちの「ブルガリ プールオム」に近い匂いをもつ香水として知られていたので、プールオムの残量が少なくなったタイミングで注文することにしました。
シーケーワンは、1994年にシトラス系のユニセックス香水として発売されて以来、世界中の多くのユーザーから愛され続けている定番の香水です。
あまりにも有名なので、個人的に「人と同じ匂いは嫌だ」とずっと避けていましたが、発売からすでに30年以上もたつ現在では逆に希少価値がでているだろう思い、今回購入を決めた面もあります。
とはいえ、レビューサイトをみてもまだまだ多くのファンがいるようで、長年この香水を使い続けているユーザーもかなりいましたね。
そんなこんなでとりあえず試しに「50ml」を購入して、良ければリピートで100mlを買おうと考えていますよ。
では早速レポートしていきましょう!
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カルバンクライン香水「シーケーワン」体験レポート
アメリカのブランドですが、製造はスペインになっています。
定番は100mlですが、今回はとりあえず50ミリリットルでお試しです。
開けてみましょう。
おお。
キャップ付きのボトルと噴射ノズルがついてきましたね。
今まで買ってきた香水にはないスタイル。
これは本体のボトルからキャップを外して、付属のノズルを改めてつける感じでしょうか?(面倒くさいw)
メーカーのお望み通りつけましょうかね。
その前にボトルサイズを確認しましょう。
手のひらサイズです。
ノズル装着の作業を。
本体からキャップを外します。
続いてノズルの装着です。
よいしょっと
できました!
ここから香りの体験レポートです。
まずはティッシュペーパーにつけて匂ってみましょう。
一吹きします。
無色透明です。
シトラスの香りが強いですね。
柑橘系ですごく爽やか。
甘さがなくさっぱりしてます。
では次に肌につけてみます。
つけ始めは先ほどの通りです。
シトラスのさっぱりした強めの香り。
少し経つと「紅茶」のようなほろ苦さもでてきます。
基本はシトラスで、オレンジとレモンを足したようなシトラスの香りが結構長く続きます。
人肌になじんでくると、石鹸のようなふんわりとした上品で柔らかい、清潔な香りが漂い始めますよ。
これがすごく心地よいです。
ブルガリのプールオムと似ていますが、プールオムはもう少し硬質で石鹸よりの香りがします。
でもこのシーケーワンはよりフルーティーで、柔らかくて優しい香りの石鹸という感じがしますね。
感想まとめ
レビューでは万人に受け入れられる定番の香水ということでしたが、実際に全くその通りでした。
男女ともにつけても違和感がないと思いますし、清潔な心地よい香水だと思います。
ブルガリのプールオムとの比較ですが、どちらも清潔感を醸し出すには抜群の香りだと思います。
紅茶と石鹸の香りが心地よい「ブルガリ プールオム」レビュー
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あえていうならプールオムはフォーマルな場所が似合うし、シーケーワンはカジュアルに似合う印象。
とくにシーケーワンはシトラスの爽やかさと柔らかで優しい甘さと「ふんわり感」が良くて、くどくなく嫌味のしない良さがありました。
ちなみにノズルの付属と装着は意外でしたし、ノズルをつけたままだと箱に入りきらなかったので、外してキャップにつけかえるとかで、ここは正直面倒でした(笑)
反面、箱の中身を見ると、ノズル用のすき間が開けられていて「ああ、なかなか配慮の効いた香水だな」と。
左下のすき間に
ノズルと入れるとこうなります
閉じるとブランドロゴが出現!
面倒さと丁寧さの2つが同居したなかなかに面白い香水。
香りは抜群に私の好みでかなり気に入りました。
試しということで今回は50ミリリットルを買いましたが、この香りなら全然リピートありなので、次からは100ミリリットルで買うことにしますよ。
価格も手頃ですし、香水が初体験の方にも、色んな香水を試してきて初心に戻りたい方にもおすすめですよ!
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