病気で家で寝込んでいる時、ケガをして病院で療養している時って、どうしても気分が塞ぎこみがちになりますよね。
そんな時は音楽を聴いて気分を癒しましょう。
私も体調が悪い時は今回紹介する曲を聞いて「復活の時」を待っていますよ?
80年代ソングスですが、有名な曲ばかりなので、どの世代の人が耳にしても聞いたことはあると思います。
ベッドに寝込んだ状態に合わせて曲を並べていきますね。
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寝込み始めの時に聞くと良い曲ベスト10
「タイム・アフタータイム」シンディ・ローパー
世界の歌姫シンディの1984年のヒットソングです。
出だしの歌詞がいいですね。
「ベッドに横たわり、チクタクと時計の音を聞く」
寝込み始めの状況にはぴったりの歌じゃないですか。
曲もメローでゆっくりめなので、気分が塞ぎこんだこのタイミングではまさに「ヒーリング効果」でしかありませんよね。
サビの切なげな盛り上がりが、病んだり傷ついた心と体を癒してくれるような気がしてなりません。
まさに寝込み始めのときに聞くと「心が落ち着いてゆっくり眠れる」子守歌ソングですね!
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「ウィズ・オア・ウィズ・アウト・ユー」U2
アイルランド出身の世界的ロックバンドによる、1987年のヒットソングです。
宗教的な価値観を強く打ち出したアルバム「ヨシュア―トゥリー」からの一曲ということで、全体的な雰囲気が「内省的」で「哀愁的」。
囁きかけるようなボーカルが寝込んでいる時の塞ぎこんだ気分にすごく効きますよ。
目を閉じて聞いていると曲の世界観に入ってしまうような没頭感もいい。
まさにヒーリング効果そのものという感じですね。
寝込み始めの癒しの一曲ですね。
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寝込みから少し経ったときに聞くと良い曲
「ジャスト・ライク・ヘブン」ザ・キュアー
1987年のヒットソングです。
カリスマボーカルのポール・スミスのマイルドで囁くような甘い歌声と明るいポップメロディが、寝込み始めてから少し回復の兆しを見せてきた段階の気分を適度に癒してくれます。
決して明るさ全開ではない、でも暗くもない、ちょうどよい加減の「マイルドハッピーソング」。
ほんのり哀愁を漂わせているところなんかも、回復の兆しを見せ始めた気分や体を心地よく包んでくれますよ。
「アイズ・オブ・ザ・タイガー」サバイバー
ご存知、映画ロッキーのテーマソングです。
ロッキーと言えばボクシングの映画です。
作品の中のトレーニングシーンや試合を盛り上げるために、テンポの上がり調子が徐々に上向きになっているところが、あともう一歩で復活を待つベッドの状態にちょうど良い流れになっています。
あともう少しでお前は起き上がれる。
そのときのために心と体をウォーミングアップさせておけ。
そう「虎の目」で!
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回復率50%の時に聞くと良い曲
「ミッション・インポッシブルのテーマ」U2
トム・クルーズ主演のヒット作品の主題歌です。
シリーズごとにミュージシャンは変わるのですが、一番好きなのは初代のU2バージョンですね。
ロックと昔懐かしいスパイ大作戦の曲が融合してできたテーマソングは、いかにもザ・スパイアクションという感じ!
寝込み始めてあと少しで完全復活を待つばかりの病床でこれを聞くと「よっしゃあ!俺もミッションやったるで!」と勇ましい気分になれるから最高ですよ。
病気や怪我が敵だとしたら、それを回復させて日常に戻るのがミッション(任務)なんですから!
「不可能な任務を完遂せよ!」
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「ゴーストバスターズのテーマ」レイ・パーカー・ジュニア
大ヒット映画「ゴーストバスターズ」のテーマソングですね。
1984年の初代作品に使われたこの曲は、その後もシリーズを象徴するナンバーとして色んなメディアで使われています。
幽霊を捕まえる映画なのに、やたらと明るいのがアメリカ映画って感じですよね~
曲もアップテンポで楽しくて、聞いてるだけで体が動いてしまうほど。
そんな前向きなゴーストソングは「体と心の状態が半分くらい回復」のときに聞くと効果抜群ですよ。
病気や怪我を「ゴースト」にたとえるなら、作品や曲の中の「バスターズ」が貴方ということ!
色んな憂鬱をゴーストバキュームで吸い込んで、ベッドから起き上がった後は元気に部屋を飛び出していきましょう!
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あと少しで回復!の時に聞くと良い曲
「グーニーズ」シンディ・ローパー
1984年の映画「グーニーズ」のテーマソングです。
ポップでキャッチーなこの曲は聞くだけで「元気」をもらえますよね。
あと少しで回復というときに聞くと、さらに気分が前向きになるのでおすすめですよ。
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「パワー・オブ・ラブ」ヒューイルイス&ザ・ニュース
1984年に公開された大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌です。
いかにもアメリカンロックでハートフルに愛を歌い上げる楽曲は、聞いてるだけで「愛の力」がもらえる気分になれますよね。
ボーカルの少し鼻にかかったハスキーボイスがやたらと気分を盛り上げてくれるというもの。
あと少しで完全回復なときに聞くと、さらに免疫力がアップして回復が早まるかもしれませんよ!
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復活して外に飛び出すときに良い曲
「ザ・ファイナル・カウントダウン」ヨーロッパ
病気や怪我も回復して「あとはベッド(布団)から起き上がって部屋から出るだけ」な時に聞くと強烈に背中をプッシュしてくれる曲です。
1987年にヒットしたロックナンバーで、今でも色んなメディアで使われる名曲の一つですね。
とにかく熱い。
とにかく盛り上がる。
なんといってもタイトルの和訳が「最後の秒読み段階」ですからね。
体調の回復も「ザ・ファイナル・カウントダウン」ですからね!
「パラダイス・シティ」ガンズ・アンド・ローゼズ
ラストを飾るのはもちろん世界的モンスターロックバンドの名曲でございます!
和訳して「楽園の街」!
はっきりいって歌詞の意味はよく分らんのですが、とにかくサビの部分で「俺を楽園の街に連れてってくれよ~緑豊かで女の子も可愛いところにさ」と歌い上げてるのが最高に癒しですね。
俺もそんなところに連れてってくれー!と言いながらサビをハモって服を着替えるのが「病床からの完全回復の作法」というものですよ?
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最後に
いつの時代だって欲望に忠実なほうが上手く行くんです。
本能こそが正しい。
心の叫びに耳を傾けよ!
Take me down to the paradise city, where the glass is green and the girls are pretty!
寝込みから起き上がる時の「最後の締め」はこれで決まりですね!