1976年に大ヒットした、ワイルドチェリーの代表曲。
70年代初頭に結成されたワイルド・チェリーは、白人ソウル・ファンクバンドとして、数枚のアルバムを世に送り出した。
中でもこの「プレイザットファンキーミュージック」は、彼らの代名詞ともなった大ヒットソングで、後々のディスコブームやクラブ・ダンスミュージックでも、数々のアレンジやリミックスが為された、まさにソウルファンクの雄ともいえる名曲となった。
その後、バンドはマネージメント会社の倒産やアルバムの不発などから、80年に解散。
バンドの顔でリードボーカルでもあるロブ・パリッシは、解散後に新たにバンドを組む。
その後、地元のラジオ番組や自身のバンド活動で精力的に活動をこなす。
現在は主にフロリダを拠点として、スムース・ジャズの作曲やレコーディングを行っているようだ。(公式サイト⇒http://robparissi.com/)
こぼれ話としては、バンド名の「ワイルド・チェリー」は、ボーカルのロブが風邪を引いたときに手にした「のど飴」の名前から取ったとか。
なんだかとてもセクシーなのど飴なのだ^^