ロックミュージシャンの音楽やファッションはもちろん、その“香り”にも興味を持つファンは少なくありません。
とくに私のような40代・50代の男性にとって、氷室京介や布袋寅泰、福山雅治、X JAPANのYOSHIKIといったカリスマ的な存在のミュージシャンたちは、時代を超えて憧れの対象ですよね。
彼らがどんな香水を愛用しているのか、公には明かされていないことが多いですが、ファンの間ではさまざまな噂が囁かれています。
今回はそんなロックミュージシャンたちのイメージにぴったりな香水や、実際に愛用していると噂されるフレグランスを紹介していきます。
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ロックスターのスタイルと愛用する香水&似合う香水
氷室京介|孤高のロックスターが纏う洗練された香り
圧倒的なカリスマ性と美学を貫き、日本のロックシーンに燦然と輝く存在であり続けた氷室京介。
BOØWYのフロントマンとして、そしてソロアーティストとして、彼が生み出した楽曲の数々は今なお多くの人々の心を震わせてくれます。
完璧主義とも言えるほどのストイックな姿勢、決して群れず己の信念を貫く生き方。
そんな彼の生き様は、まさに“孤高”という言葉がふさわしいですよね。
そんな氷室さんが愛用している、もしくは似合うと噂されるのが、シャネルの「エゴイスト プラチナム」。
フレッシュでメタリックなラベンダーとローズマリーが印象的なトップノートは、彼の持つ都会的な洗練さを表現。
そしてミドルノートに広がるゼラニウムとクラリセージのスパイシーなアクセントは、熱くも冷静な彼の音楽性を彷彿とさせてくれます。
ラストにはオークモスとシダーウッドが深みを与え、どこまでも端正でクールな余韻を残すでしょう。
氷室さんの音楽のように、「エゴイスト プラチナム」は鋭さの中に繊細な感性を秘めた香り。
静かに、しかし確実にその存在感を刻み込む、まさに彼にふさわしいフレグランスといえます。
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YOSHIKI|華麗なる革命児が纏うカリスマの香り
X JAPANのリーダー、ドラマー、そして作曲家として、日本のロックの歴史を塗り替えてきたYOSHIKI。
クラシックとロックを融合させた唯一無二の音楽性、繊細さと激情を併せ持つピアノとドラムのプレイスタイル。
彼が奏でる旋律は、美しくも激しく、そしてどこか儚さを感じさせてくれます。
まるでひとつの芸術作品のように、聴く者の心に深く刻まれます。
そんなYOSHIKIさんが愛用している、または似合うと噂されるのが、シャネルの「エゴイスト プラチナム」。
華やかでありながらシャープなラベンダーとローズマリーがトップに香り立ち、ゼラニウムとクラリセージが独特のスパイシーさを加えます。
そしてベースに漂うウッディな深みが、彼の持つ気品と貴族的なオーラを演出してくれるでしょう。
その音楽のように、この香りは一度纏えば忘れることのできないインパクトを放つのが、この香水。
強さと繊細さが共存するその香りは、まさに彼の生き様を体現した一滴といえるのではないでしょうか。
GACKT|究極の美を追求する男の香り
完璧なビジュアルとカリスマ性、そして独自の美学を貫くアーティスト、GACKTさん。
音楽、演技、格闘技、投資、そして語学と、彼の活動領域は多岐にわたり、すべてにおいて圧倒的なストイックさを見せつけてくれます。
その存在感は、単なるアーティストの枠を超え、まるで“孤高の王”のよう。
徹底した自己管理と鍛え抜かれた肉体、そして計算された美しい所作。
彼が醸し出す気品とオーラは、他の誰にも真似できるものではありませんよね。
そんなGACKTさんが愛用している、もしくは似合うと噂されるのが、シャネルの「エゴイスト プラチナム」。
この香りはただのフレグランスではなく、身に纏うことで“完成された男”のイメージを演出してくれます。
爽やかさと鋭さを兼ね備えたラベンダーとローズマリーがトップに香り、続くゼラニウムとクラリセージが奥行きを追加。
最後にウッディなラストノートが静かなる威厳を感じさせ、まるでGACKTさんそのもののように洗練された印象を残してくれるのです。
この香水を纏うことは、単なる香りを楽しむことではない、まるで彼が歩んできた道を追体験するかのような、究極の美学を宿した選択なのかもしれませんね。
「エゴイスト プラチナム」の魅力
この香水の魅力は、“洗練された強さ”。
派手に自己主張するのではなく、確固たる個性と気品を持つ男性にこそ似合う香りです。
氷室さんのようにクールで研ぎ澄まされた男に、YOSHIKIのようにエレガントで知的な男に、そしてGACKTのようにストイックで完璧を求める男に。
“本物”を求めるあなたにこそふさわしい、究極のフレグランスですよ。
布袋寅泰|ダイナミズムと洗練を纏う男の香り
比類なきギタープレイと圧倒的な存在感で、日本のロックシーンを革新し続ける布袋寅泰さん。
BOØWY、COMPLEX、そしてソロアーティストとしてのキャリアを通じて、彼が奏でるギターサウンドはまさに唯一無二といえます。
アグレッシブでありながら流麗、激しさの中に計算された美しさがあり、その音楽と同じく、彼のスタイルもまたロックとエレガンスを見事に融合させていると感じます。
そんな彼が愛用しているとされるのが、ダンヒルの「デザイア フォーメン」。
情熱的なレッドボトルが象徴するように、この香りはエネルギッシュでありながら洗練された印象を与えてくれます。
トップノートではアップルとネロリが爽やかさを演出し、ミドルノートにはパチョリとローズが深みを。
ラストにはバニラとムスクが官能的な余韻を残します。
布袋さんのギターが放つ情熱とクールな美学、その両方を感じさせるこの香水は、まさに彼のダイナミックな魅力を象徴するかのよう。
ロックな魂を持ちながらも、大人の色気と洗練を忘れない男にこそふさわしいフレグランスですね。
「ダンヒル デザイアフォーメン」の魅力
2000年に発売されたこの香水は、フルーティでフレッシュなトップノートから、次第にウッディでセクシーな印象へと変化していきます。
この香水の魅力は、“燃え上がるような情熱”。
力強さと優雅さを兼ね備えた香りが、野心的でスタイリッシュな男性にぴったりです。
布袋さんのようにエネルギッシュでカリスマ性を持つ男に。
“自分を貫く”あなたにこそふさわしい、熱い情熱のフレグランスですよ!
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TERU|優しさと包容力を感じさせる香り
GLAYのボーカリストとして、日本のロックシーンを代表する存在であるTERUさん。
力強さと繊細さを兼ね備えた歌声は、世代を超えて多くのファンの心を揺さぶり続けています。
ライブでは情熱的なパフォーマンスを見せつつも、普段は温かく親しみやすい人柄が魅力的です。
その優しさと包容力のある雰囲気は、彼の音楽とともに、多くの人の心に深く刻まれています。
そんなTERUさんが愛用していた、または似合うと噂されるのが、ブルガリの「プールオム」。
シトラスとダージリンティーが織りなす爽やかで落ち着いた香りは、まるでTERUさんのようにナチュラルで優しい印象を与えてくれます。
ミドルノートにはペッパーやローズウッドが加わり、ほんのりスパイシーなアクセントをプラス。
そしてラストノートではムスクとアンバーが優しく香り、包み込むような温もりを感じさせます。
決して主張しすぎず、それでいて確かな存在感を放つこのフレグランスは、TERUさんの持つ柔らかさと芯の強さを表現するのにぴったり。
爽やかさと落ち着きを求める大人の男性にこそふさわしい香りですね。
ブルガリ「プールオム」の魅力
シトラスの爽やかさとウッディの落ち着きを兼ね備えた、上品でリラックス感のある香りが特徴です。
そんなこの香水の魅力は、“シンプルで気品のある清潔感”。
TERUさんのように、親しみやすさと大人の余裕を持つ男性に似合う一本です。
“自然体の魅力”を大切にするあなたにこそふさわしい、タイムレスなフレグランスです。
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吉川晃司|硬派で洗練されたスタイルの象徴
アーティストだけでなく俳優としても活躍する吉川晃司さん。
鍛え抜かれた肉体とストイックな生き様が、多くの人々を魅了しています。
音楽のみならず、映画やドラマでも独自の存在感を発揮し、そのカリスマ性は年齢を重ねるごとに増しています。
彼の音楽は力強いロックサウンドの中に繊細な美しさが共存し、その独特な声とエネルギッシュなパフォーマンスで観客を惹きつけるのが魅力。
ファッションスタイルもシンプルながらも洗練されており、モノトーンのスーツやライダースジャケットを颯爽と着こなす姿は、日本人離れしたスタイルの良さにぴったりハマっています。
そんな彼が愛用している、もしくは似合うと噂されるのが、ブルガリ「プールオム エクストリーム」。
トップノートはグレープフルーツとダージリンティーのシャープな香りで、ミドルではスパイスとラベンダーが調和し、ラストノートではシダーウッドとムスクが洗練された印象を残します。
クールでありながら奥深さを感じさせる香りは、まさに吉川さんのスタイルと見事にマッチしていますね。
ブルガリ「プールオム エクストリーム」の魅力
「ブルガリ プールオム」によりシャープな爽快感を加えた、都会的でスタイリッシュな香り。
この香水の魅力は、“洗練されたワイルドさ”。
知性と色気を兼ね備えた男性にこそ似合う一本です。
吉川さんのように、クールな中に熱さを秘めた男に。
“強さと優雅さ”を持つあなたにこそふさわしい、唯一無二のフレグランスですよ。
福山雅治|大人の余裕とナチュラルな魅力
シンガーソングライターとしての確かな音楽センス、俳優としての存在感、そしてラジオパーソナリティとしての軽快なトーク。
多彩な顔を持つ福山雅治さんは、世代を超えて愛されるエンターテイナーの一人です。
彼の魅力は端正なルックスや柔らかい笑顔だけにとどまらず、時折垣間見せるストイックな一面や、シンプルながらも品のあるファッションスタイルが、より一層の奥深さを感じさせてくれます。
ナチュラルで気取らない雰囲気の中にも、大人の余裕と洗練を兼ね備えた彼のスタイルは、多くの人々を惹きつけてやみません。
そんな彼が愛用する、もしくはぴったりだと噂されるのが、カルバン・クラインの「シーケーワン」。
ジェンダーレスな魅力を持つこのフレグランスは、爽やかなシトラスのトップノートから始まり、ミドルではナツメグやグリーンティーが穏やかな深みを演出します。
ラストノートにはムスクやアンバーが優しく香り、落ち着きのある余韻。
派手さを押し出すのではなく、あくまで自然体でいながらも都会的なセンスを感じさせる香りは、福山さんの持つ洗練された魅力と完璧にマッチしていますね。
カルバン・クライン「シーケーワン」の魅力
1994年に誕生したユニセックスな香水で、シトラスの爽快感とムスクの柔らかな余韻が心地よく調和。
この香水の魅力は、“洗練されたナチュラルさ”。
シンプルでありながら奥深い香りが、福山さんのように等身大で魅力的な男性にぴったりです。
“自然体で生きる”あなたにこそふさわしい、爽やかで品のあるフレグランスですね。
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稲葉浩志|研ぎ澄まされたストイックな男
B’zのボーカリストとして、日本のロックシーンを30年以上にわたり牽引し続ける稲葉浩志さん。
彼の鋭い眼差し、鍛え抜かれた肉体、そして圧倒的な歌唱力を誇るライブパフォーマンスは、まさにストイックな生き様そのもの。その音楽には、妥協を許さず常に高みを目指す彼の哲学が息づいており、聴く者の魂を揺さぶる力を持っています。
そんな稲葉さんが愛用していると噂されるのが、セルジュ・ルタンスの「ローフォアッド」。
煙のように幻想的でありながら、どこかスパイシーな刺激を秘めたこの香りは、一筋縄ではいかない男の魅力を表現。
ウッディとスモーキーなノートが絶妙に絡み合い、研ぎ澄まされた孤高のカリスマ性を際立たせます。
まるでライブのステージ上で見せる彼の凛とした佇まいを、そのまま香りに閉じ込めたかのよう。
完璧を追求し続ける男が放つ、鋭さと色気を感じさせる一滴。それが「ローフォアッド」です。
セルジュ・ルタンス「ローフォアッド」の魅力
ウッディでスモーキーな香調が特徴的な香水。
その魅力は、“静かなるカリスマ”。
派手さではなく、内に秘めた情熱と鋭さが漂う香りが、稲葉さんのようにストイックで強さを持つ男性に似合うというもの。
“自分を貫く”あなたにこそふさわしい、奥深く洗練されたフレグランスですね。
吉井和哉|ワイルドで色気のある男の香り
THE YELLOW MONKEYのフロントマンとして、日本のロックシーンに独自の世界観を築いてきた吉井和哉さん。
彼の独特な歌声、どこか退廃的でありながら妖艶なパフォーマンス、そしてグラムロックやオルタナティブの要素を取り入れた楽曲の数々。
そのすべてが唯一無二のカリスマ性を放ち、多くのファンを魅了してきました。
ソロ活動においても、その存在感は色あせることなく、今なお新たな風を吹き込み続けています。
そんな吉井さんが愛用している、または似合うと噂されるのが、クリスチャン・ディオールの「ファーレンハイト」。
マンダリンとラベンダーの爽やかさに始まり、ナツメグやスズランがスパイシーで個性的なアクセントを加えます。
やがてレザーとシダーウッドが現れ、落ち着きのある色気を演出。
甘美でありながらも男らしさを感じさせるこの香りは、彼の持つ大胆さと繊細さ、二面性を見事に映し出しています。
熱く激しく、時に切なく響く彼の音楽と同じように、身に纏う者の個性を際立たせるアイデンティティそのものなのかもしれませんね。
クリスチャン・ディオール「ファーレンハイト」の魅力
1988年に誕生したこの香水は、スパイシーで温かみのある香りが特徴。
この香水の魅力は、“大胆な色気と情熱”です。
唯一無二の個性を持つ香りが、吉井和哉のように独創的で魅力的な男性にぴったりです。
“本能のままに生きる”あなたにこそふさわしい、熱く刺激的なフレグランスですね。
櫻井敦司|耽美と退廃を体現した孤高のカリスマ
2023年、惜しまれつつこの世を去ったBUCK-TICKのボーカリスト、櫻井敦司さん。
その美しくも妖艶な佇まい、深みのある低音ボイス、そして文学的かつ退廃的な歌詞世界。
彼が築き上げた音楽は、単なるロックという枠を超え、ひとつの芸術作品のような存在感を放っていました。
ゴシックやインダストリアル、エレクトロニカといった要素を取り入れながら、独自のダークで幻想的な世界を創り出した彼の楽曲は、聴く者を異世界へと誘う魔力を持っています。
その姿は、まるで時の流れに縛られることのない異端の詩人のよう。
そんな櫻井敦司さんが愛用していた、もしくは似合うと噂されるのが、アランドロンの「サムライ」。
オリエンタルで深みのあるスパイシーな香りが、彼の耽美な世界観を見事に映し出しています。
フレッシュな柑橘系のトップノートから始まり、ミドルではスパイスやフローラルが混ざり合い、最後にはウッディでミステリアスな余韻を。
繊細でありながらどこか影を帯びた香りは、櫻井さんという孤高のカリスマを象徴するかのように、時代を超えて多くの人の記憶に刻まれ続けることでしょう。
アランドロン「サムライ」の魅力
1998年に誕生したこの香水は、オリエンタルでスパイシーな香りが特徴。
この香水の魅力は、“妖艶なカリスマ”。
幻想的で神秘的な香りが、櫻井敦司のように芸術的な感性を持つ男性にぴったり。
“夢幻の世界を生きる”ロック好きにこそふさわしい、魅惑のフレグランスですね!
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まとめ
有名な日本のロックミュージシャンの香水を紹介させてもらいました。
人がまとう香りには、それぞれの美学や生き様が反映されているもの。
彼等と同じ香りを身にまとうことで、ロックな気分を味わえるかもしれませんよ?
気に入ったミュージシャンにちなむ香水があれば、ぜひ試してみてください!
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