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【ゴルフ英語】アーノルド・パーマーの名言で英会話と人生を学ぶ!

2023年2月18日

ゴルフの名言から英語を学ぼうのシリーズです。

第1回目の名言はアーノルド・パーマー氏です。

数々のタイトルを獲得してきたゴルフ界のキング。

マスターズに連続50回出場の最多記録を果たし、74歳まで現役で活動してきた偉人の言葉は深みに満ちています。

そんなパーマー氏が残した言葉から英語を学んでいきたいと思いますよ。


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アーノルド・パーマー氏のゴルフの名言で英語を学ぶ5選ぶ

1

Success in this game depends less on strength of body than strengt

このゲームでの成功は、体の強さよりも、体力に左右される。

「体の強さ」と「体力」の違いというのでしょうか。

体の強さは筋肉や骨格など、その人固有のものになるので、誰かよりも優れるよになることは難しいかもしれません。

しかし「体力」のほうは筋力だけではなく、精神的なものや普段の生活習慣など、全ての総合的な結果で変わってきます。

そしてそれは毎日の努力で向上させることは可能です。

たとえ筋力に劣るものでも、年齢的に衰えがきても。

体力の増強は長期的な視野で向上させることができるので、人生と被るとことがあるかもしれませんね。

では気になる英語の解説です。

「~よりも~に左右される」はdepends less on ~。

「~に左右される」そのものはdepends on~ですが、そこに「~より少ない、劣る」のlessを入れることで、「比較」の意味を持たせることができます。

2

Golf is deceptively simple and endlessly complicated; it satisfies the soul and frustrates the intellect. It is at the same time rewarding and maddening – and it is without a doubt the greatest game mankind has ever invented

ゴルフは、欺瞞的なまでに単純でありながら、果てしなく複雑だ。魂を満たしてくれることもあれば、癪に触ることもある。やりがいがあると同時に、気が狂いそうにもなる。そして、間違いなく人類が発明した最高のゲームである。

ゴルフの奥深さを表した言葉です。

長年、ゴルフ界で活動し、偉大な足跡を残してきたパーマー氏だからこそ、その言葉の重みを感じることができます。

面白さと厳しさ。

同じライン上に存在し、そしてそれがプレーヤーを喜ばせもすれば、いらつかせもしてくれる。

まさに人生ですね!

では気になる英語表現をチェックしてみましょう。

「欺瞞的に」はdeceptively。

「果てしなく」はendlessly。

「複雑だ」はcomplicated。

「~を満たす」はsatisfies。

「癪に障る」はfrustrates the intellect。

「~は同時に」はIt is at the same time~。

「やりがいがあり、気が狂いそうになる」はrewarding and maddening。

「疑いようがない」はwithout a doubt~。

「~が発明した」は~has ever invented。

3

The game has such a hold on golfers because they compete not only against an opponent, but also against the course, against par, and most surely- against themselves

対戦相手だけでなく、コースやパー、そして何より自分自身との戦いであることが、ゴルファーの心を捉えて離さないのだ。

これはもう文字通り「人生」ですよね。

周りの誰かや環境が問題なのではない。

大事なのは「自分自身との戦い」なんだと。

シンプルだけど、戦い抜いた人が口にすると真実味がすごく増しますよ。

気になる英語表現です。

「~は~の心をとらえて離さない」は~has(have) such a hold on~。

直訳では「~は~をしっかり掴む」なので、それを日本語風にこなした感じです。

「~との戦い」はcompete against~。

「~だけではなく、~もまた」はnot only~but also。

「そして何よりも」はmost surely。

4

Always make a total effort, even when the odds are against you

不利な状況でも常に全力を尽くす

まっすぐな言葉です。

そしてどんな場面でも通用する姿勢だと思います。

ゴルフでも仕事でも人生でも・・・

気になる英語表現です。

「常に」はAlways。

「全力を尽くす」はmake a total effort。

「~そいう時でも」はeven when~。

「勝算」はodds。

「~に不利だ」はis~against ~。

最後の文「勝算はあなたに不利だ」は「不利な状況だ」とこなれた和訳にしています。

5

Putting is like wisdom – partly a natural gift and partly the accumulation of experience

パッティングは知恵と同じで、天賦の才と経験の積み重ねである。

パッティングを「才能、能力」と読み替えても良いかも知れません。

もともと持っているものを努力で高めること。

天才は1%の才能と99%の努力で出来ている、はまさにこの言葉に当てはまりますよね。

凡才の自分は「0%の才能と200%の努力でこなせ!」ですね。

では気になる英語表現です。

「知恵」はwisdom。

「部分的には、ある程度は」はpartly。

「才能、天賦の才」はgift。

「積み重ね」はaccumulation。

直訳だと「部分的には才能で、部分的には経験の積み重ね」ですが、こなれた和訳で「才能と経験の積み重ね」にしています。

まとめ

ゴルフ界のキング、アーノルド・パーマー氏の名言を集めてみました。

長年グリーン上で活躍してきた名ゴルファー氏の言葉は、まさに「人生」を表していると思います。

優れた選手はその生き様そのものが「人の指標」になるものだということを、パーマー氏の業績と言葉は示してくれていますよね。

ゴルフをやっている人も、そうでない人もぜひ参考にしてもらえればと思います。

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