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40代・50代の英語初心者向け!学び直しに最適な学校英語のテキストまとめ

「英語を話せるようになりたいけれど、何から始めればいいのか分からない…」

そんな40代・50代の英語初心者や学び直しを考えている方に向けて、中学・高校レベルの英語を効率的に学べるテキストを厳選しました。

英会話のスキルを身につけるためには、まずは「学校英語」の基礎をしっかり固めることが重要です。

本記事では、基礎力を養うためのおすすめテキストを紹介しながら、効果的な学習方法についても解説します。

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英語を基礎から学び直したい方へ

中学レベルの英語学習

英語を基礎から学び直すなら、まずは中学校レベルの文法・単語の習得が必須です。

このレベルの英語は、簡単な日常英会話のベースとなるため、しっかりと押さえておきましょう。

何はともあれ、基礎的な文法力と単語力が必要です。

市販のテキストで全然かまいません。

自分に合ったものでひたすら「暗記」「反復練習」を繰り返してください。

もしどれを選んでいいのか分からないというのであれば、「スーパーステップ」シリーズがおすすめです。

公文式が発行しているテキストなので、分かりやすくて良書だと思います。

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単行本別になっているので、一つのジャンルを終えるごとに次に進む流れになっています。

全部終えると、一通りの「英文法」「英単語」「英文読解」「リスニング」「英作文」の基礎知識が身につきますよ。

【英単語・ボギャブラリー】基本は丸暗記でOK!語学はスポーツと同じです

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高校レベルの英語学習

単語と文法

中学英語の学習が済めば、次は高校レベルの単語と文法です。

高校レベルの英語は「論理だててまとまった英語」を話すためのベースになります。

勉強する流れは中学英語を同じで、まずは単語と文法をマスターすることです。

高校英語の英文法はスーパーステップシリーズ、単語はZ会の速読速聴シリーズのコア1900あたりが良いと思います。

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私は受験勉強時代に即戦ゼミを使っていたので、高校英語の最後の総仕上げに使っても良いかなと思います。

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基礎的なリーディング

高校英語の文法は文章を読み込むためのレベルになります(リーディング)

中学英文法に比べると理解が難しくなるかもしれません。

読むための英文法は、知的レベルの高い会話に使われるものも多いため、覚えて置いて決して損はしません。

英文が読めるということは、単語と文法がきちんと身についているという証拠になりますから。

その意味で、リーディングは英文法と英単語の理解の総仕上げと思ってやってみてください。

高校卒業レベルの英文を読みこなせるようになったら、普通の英字新聞の読解は6割程度は可能と思っても良いです。

ネイティブレベルの英語を聞き取ったり、話したりする際には、それに対応した語彙を覚えて置かないといけないので、そのための地ならしとしてリーディンを総合学習のつもりで学ぶようにしましょう。

理解できない言葉は、聞き取っても意味が分からない、ということになりますから。

以下に効果的なリーディング方法を紹介していますので、こちらも参考にしてください。

長文の英文読解には読み下しが最強!【スラスラ読める】

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基礎的なリスニング

初級レベルでは「リスニング」はできればやっておいてください、という段階です。

というのも、相手の言葉を聞き取るには、その発する意味を知らなくてはいけないからです。

それが先ほどのボギャブラリーになります。

そしてそうした単語や熟語を覚えるときは、自然のその言葉を発したり、教師や教材の発音を聞いて覚えていくものなので、けっこう自然に耳は覚えている者です。

あとは速さや訛りですが、これはもう慣れるしかないので、まだこの段階では悩む必要はありません。

なので、テキストなどに付随しているCDレベルでも構わない、というのが私の見解です。

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基礎的なスピーキング

スピーキングに関しては、リスニング以上に、この段階では必要ありません。

むしろネイティブレベルを目指さない限りは、一番後回しで良いと思います。

というのも、ネイティブではない英語話者がいくら努力しても現地の人の発音をマスターすることは不可能だからです。

もちろん専門訓練を積めば可能でしょうが、そんな時間も余裕がある人はごくわずか。

一般的な英語学習者が目指すべきは「英語の語彙を増やし、相手の言うことを聞き取り、自分の思うことや考えることを過不足なく伝える」ことです。

その際に「流暢に」は必要ありません。

ジャパニーズイングリッシュでも全然OKです。

仮に発音がネイティブ並みでも、話している内容が「わたしこのまえ、あいすくりーむたべたんだけど、すごくおいしくてさー」レベルだったら「ん?」となってしまいますよね。

要は話す内容が大人のレベルであること、相手に知的レベルを疑われない程度のものであれば、多少の発音のまずさはカバーできます。

そのための土台作りとして「中学・高校英語のマスター」が、社会人で英語を使う際には必須。

初級レベルの段階でスピーキングを学びたいのであれば、中学や高校の英語テキストの内容を声に出して読んでいる程度で良いと思います。

まとめ:基礎を固めて自信を持って英語を使おう!

英語を話せるようになるためには、まず中学・高校レベルの英語をしっかり学び直すことが重要です。

  • 中学英語 → 日常英会話の基礎
  • 高校英語 → 論理的に話せる英語の土台
  • リーディング・リスニング → インプットを増やす
  • スピーキング → 伝わる英語を意識する

この流れが大事ですね。

どの教材を使うか迷った場合は、本記事で紹介したテキストを参考に。

また、英語学習の詳しいコツについては、以下の記事で解説していますので、ぜひ併せてチェックしてください!

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