メンズ向けアロマ系フレグランスです。
ケヴィン・コスナーが身につけていた香水として、当ブログの香水カテゴリでも人気のブランドです。
映画好きの自分的にも見逃せない逸品ということで、今回は実際の商品をレビューすることにしました。
Check!!大人のスタイル・身だしなみ情報
Check!!洋楽・洋画・ビジネスのための英語学習
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
ダビドフ「クールウォーター」使い心地レビュー
50mlサイズです。
手で握れる大きさです。
薄いブルーの色合い。
ボトルの作りはしっかりしていて、重量感もまずまずありますね。
サイド
フロント
キャップを開けてプッシュするタイプ。
手の甲につけてみましょう。
スーッとする清涼感のある匂いがします。
同時に甘いアロマなフレーバーもしますね
アルコール風の「ツン」とした強めの香りもほんのりと。
時間が経つにつれて香りが強くなってくる感覚。
体温で香りが変わっていく感じで、最終的には「ザ・外国人」の匂いに変化しました。
海外旅行でヨーロッパに行ったときに、街のあちこちで匂った香りそのものです。
国内でも欧米系やインド・中東系の男性が通った後に香る、あの共通した匂いですね。
結構強めの香りなので、つける時は少量に抑えておくのが良いかなと思いますよ。
ダビドフの由来
ブランドのダビドフですが、生産国がフランスとなっているので、フランス製のブランドかなと思いました。
しかしwikiでチェックしてみると、以下のような情報が。
・創業者はジノ・ダビドフ
・1906年、帝政ロシアのキエフに生まれたジノは、両親とともにスイスに移住、20歳でたばこの栽培と貿易を学ぶため南アフリカ、キューバに渡った後、スイスに戻り葉巻販売店を開店した。
・葉巻たばこの自社生産は1967年からで、当初はキューバにおいて生産を開始したが、キューバシガーの品質に懸念を持ち、1990年に拠点をドミニカ共和国に移転。
・取り扱い商品は葉巻きたばこ、パイプ、紙巻きたばこ、喫煙具、香水など。
参照元:wikipedia「ダビドフ」
フランスではなく、ロシア出身者のブランドだったんですね(キエフは現在はキーウで、ウクライナの首都)
葉巻がメインで香水はラインナップの一つになるようです。
ヨーロッパでは老舗のブランドになるので、ダビドフがあちらの男性の御用達フレーバーになるのは納得ですね。
ダビドフ「クールウォーター」まとめ
甘さとクールさが併存している香りでした。
香りの内訳は、
トップ:ラベンダー、ローズマリー、ミント、コリアンダー、オレンジ
ミドル:ブロッサム、ジャスミン、ゼラニウム
ラスト:サンダルウッド、モス、アンバーグリス、ムスク
という感じです。
スパイシーさも含まれているので、そこがこの香りの独特さにつながっているかと思います。
「爽やか」ではなくて「セクシー系」といえるでしょう。
ただ濃いめの香りなので、つけすぎにはご注意を。
海外メンズのようなセクシーさを演出したい時にはぜひ。