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外国人の香りそのもの!ダビドフ「クールウォーター」購入レビュー

2024年2月21日

メンズ向けアロマ系フレグランスです。

ケヴィン・コスナーが身につけていた香水として、当ブログの香水カテゴリでも人気のブランドです。

映画好きの自分的にも見逃せない逸品ということで、今回は実際の商品をレビューすることにしました。

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ダビドフ「クールウォーター」使い心地レビュー

50mlサイズです。

手で握れる大きさです。

薄いブルーの色合い。

ボトルの作りはしっかりしていて、重量感もまずまずありますね。

サイド

フロント

キャップを開けてプッシュするタイプ。

手の甲につけてみましょう。

スーッとする清涼感のある匂いがします。

同時に甘いアロマなフレーバーもしますね

アルコール風の「ツン」とした強めの香りもほんのりと。

時間が経つにつれて香りが強くなってくる感覚。

体温で香りが変わっていく感じで、最終的には「ザ・外国人」の匂いに変化しました。

海外旅行でヨーロッパに行ったときに、街のあちこちで匂った香りそのものです。

国内でも欧米系やインド・中東系の男性が通った後に香る、あの共通した匂いですね。

結構強めの香りなので、つける時は少量に抑えておくのが良いかなと思いますよ。

ダビドフの由来

ブランドのダビドフですが、生産国がフランスとなっているので、フランス製のブランドかなと思いました。

しかしwikiでチェックしてみると、以下のような情報が。

・創業者はジノ・ダビドフ

・1906年、帝政ロシアのキエフに生まれたジノは、両親とともにスイスに移住、20歳でたばこの栽培と貿易を学ぶため南アフリカ、キューバに渡った後、スイスに戻り葉巻販売店を開店した。

・葉巻たばこの自社生産は1967年からで、当初はキューバにおいて生産を開始したが、キューバシガーの品質に懸念を持ち、1990年に拠点をドミニカ共和国に移転。

・取り扱い商品は葉巻きたばこ、パイプ、紙巻きたばこ、喫煙具、香水など。

参照元:wikipedia「ダビドフ」

フランスではなく、ロシア出身者のブランドだったんですね(キエフは現在はキーウで、ウクライナの首都)

葉巻がメインで香水はラインナップの一つになるようです。

ヨーロッパでは老舗のブランドになるので、ダビドフがあちらの男性の御用達フレーバーになるのは納得ですね。

ダビドフ「クールウォーター」まとめ

甘さとクールさが併存している香りでした。

香りの内訳は、

トップ:ラベンダー、ローズマリー、ミント、コリアンダー、オレンジ

ミドル:ブロッサム、ジャスミン、ゼラニウム

ラスト:サンダルウッド、モス、アンバーグリス、ムスク

という感じです。

スパイシーさも含まれているので、そこがこの香りの独特さにつながっているかと思います。

「爽やか」ではなくて「セクシー系」といえるでしょう。

ただ濃いめの香りなので、つけすぎにはご注意を。

海外メンズのようなセクシーさを演出したい時にはぜひ。

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