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おすすめバイク用ヘルメット14選|安全性×スタイルで選ぶ一生モノを

2025年8月12日

バイクに乗るうえで欠かせない装備といえば「ヘルメット」。

命を守るための安全性能はもちろん、長時間ライディングでも快適に過ごせる機能性、自分らしさを演出できるデザイン性。

これらすべてを満たしてこそ、本当に信頼できるヘルメットといえるのでは?

今回はフルフェイス、ジェット、システムヘルメットなどの主要タイプを中心に、国内外の信頼ブランドから厳選した10モデルをスタイル別に紹介しますよ。

Table of Contents

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ヘルメットの種類と選び方|基本を押さえて失敗しない購入を

ヘルメット選びの第一歩は、種類と特徴を正しく理解すること。

安全性や用途に大きく関わるため、購入前にしっかりチェックしておきたいものです。

まずはそのポイントを以下に紹介していきましょう。

ポイント

✅主な種類

▶️フルフェイス

⇒頭部全体を覆い、安全性は最も高いタイプ。高速走行やスポーツ走行に最適。

▶️ジェット(オープンフェイス)

⇒顔周りが開放的で視界が広く、街乗りやツーリング向き。

▶️システム(モジュラー)

⇒顎部分を開閉できる可変型。ツーリングや日常使いに幅広く対応。

▶️オフロード

⇒林道走行やモトクロス専用設計。泥よけのバイザーやゴーグル併用が基本。

✅選ぶときのポイント

▶️SG/PSC/SNELL/ECEなど、安全規格の確認は必須。

▶️頭の形に合ったフィット感(サイズ調整や内装パッドの仕様を確認)。

▶️ベンチレーション(通気性)や静音性、シールドの防曇・UVカット性能。

▶️眼鏡やインカムの対応可否など、快適装備の有無。

以上の種類や選び方のポイントを押さえておくことで、自分のバイクスタイルに最適なヘルメットが見えてくるというもの。

こうした基礎知識をベースに、次に紹介する人気モデルをチェックしていきましょう。

バイクスタイル別おすすめヘルメット14選|安心の国内ブランドで選ぶ

バイクの楽しみ方は人それぞれ。

ネイキッド、アメリカン、オフロード、スポーツ、ツアラー、ヨーロピアン、ミニバイクと、各スタイルに適したヘルメット選びが安全で快適なライディングの鍵です。

ここでは信頼の国内ブランドから、バイクのタイプにマッチするモデルをチョイス。

安全性能はもちろん、快適性やデザインにも優れたおすすめの7モデルをご紹介します。

1. ネイキッドバイク向けヘルメット(ホンダ CB400スーパーフォア、ヤマハ XSR700、カワサキ Z900)

シンプルかつ機能性に優れたネイキッドバイクは、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで活躍。

快適性と静音性を重視したヘルメット選びが重要です。

アライ「RX-7X」(フルフェイス)

アライのフラッグシップモデルのひとつで、非常に高い安全基準をクリア。

軽量ながら剛性に優れ、長時間の走行でも疲れにくい設計です。

複数の通気口とエアフローシステムにより、快適な着用感を実現。

風切り音の低減も優れており、ネイキッドの開放感を損なわずに安心して走れます。

デザインも洗練されており、ネイキッドのスタイリッシュさを引き立てますよ。

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マルシン工業 「クラシック フルフェイスヘルメット」

シンプルで飽きのこないクラシカルデザイン。

軽量ながら頑丈なシェルと快適な内装を備え、長時間のライディングも疲れにくい設計です。

通気性にも配慮されており、街乗りからツーリングまで幅広く活躍します。

ネイキッドバイクのレトロな雰囲気にマッチしやすいモデルとして評価されています。

2. アメリカンバイク向けヘルメット(ハーレーダビッドソン スポーツスター、ソフテイルなど)

ゆったりとした走りを楽しむアメリカンスタイルには、使い勝手の良いジェットやシステムタイプが最適。

落ち着いたデザインと高い快適性がポイントです。

コミネ「ジェットヘルメット」

国内メーカーの中でも信頼性が高く、価格も手ごろなモデル。

軽量かつ被りやすいシェルで、長時間の走行でも疲れにくいのが魅力です。

デザインは控えめで飽きのこないシンプルさ。アメリカンバイクのクラシカルなスタイルに溶け込みやすい仕上がりです。

TT&CO「システムヘルメット」

顎部分が跳ね上げ可能なシステムタイプで、停車時の会話や飲食が楽に行えます。

内蔵サンバイザー付きで日差し対策も万全。

防風・防寒性能が高く、ツーリングにも最適。

操作性の良さから、ゆったり走るアメリカン乗りにおすすめです。

3. オフロードバイク向けヘルメット(ヤマハ セロー250、ホンダ CRF250L、カワサキ KLXなど)

激しい走行や多様な路面に対応するために、通気性と衝撃吸収に優れた専用設計が必要です。

軽量で頑丈な作りのヘルメットが安全を支えます。

OGK「カブト カムイ-3」

軽量設計のシェルに効果的なエアインテークを装備し、優れた通気性を実現しています。

あご部分までしっかりとガードする堅牢な構造で、林道やモトクロスなどの過酷なオフロード走行でも高い安全性を発揮。

内装は取り外して洗濯可能なため、常に清潔な状態を保てるのも嬉しいポイントです。

日本製ならではの品質で、初心者から経験豊富なライダーまで幅広く支持されています。

デイトナ 「オフロードヘルメット」

頑丈なシェルと広い視界を備え、林道やモトクロスなどのオフロード走行に適したヘルメットです。

通気性にも優れており、長時間の使用でも快適さをキープ。

インナーパッドは取り外して洗濯可能で、衛生面も安心です。

日本製ならではの品質と信頼感で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

4. スポーツタイプ向けヘルメット(カワサキ ニンジャ650、スズキ GSX-R1000、ヤマハ YZF-R6など)

高速走行に耐えうる空力性能と軽量設計が欠かせません。

しっかりしたフィット感で疲労を軽減し、快適なライディングを実現します。

KOMINE 「フルフェイスヘルメット FK-1」

エントリーモデルながら、スポーツ走行に適した空力設計とベンチレーション機能を備えています。

軽量シェルと快適な内装で長時間のライディングでも疲れにくいのが魅力。

価格も手頃で、初めてのスポーツヘルメットとしてもおすすめできるモデルです。

リード工業「フルフェイスモデル」

軽量設計で長時間の使用でも疲れにくく、通気性も優秀。

複数サイズの展開でフィット感を細かく調整できるのが魅力です。

街乗りからサーキット走行まで幅広く使える、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

5. ツアラータイプ向けヘルメット(BMW R1250RT、ホンダ ゴールドウイングなど)

長時間の走行を考慮し、静音性や多機能性を備えたモデルが好まれます。

インカム対応など利便性も充実し、快適な旅を支えます。

アライ「ラパイドNEO」

上位モデルに匹敵する静音性と快適性を備えたフルフェイス。

軽量ながら剛性は高く、ロングツーリングでも疲れにくい設計です。

内装は肌触りが良く、インカム装着にも配慮。

風切り音が少なく、長時間の走行も快適です。

ヤマハ「純正システムヘルメット」

顎部分が跳ね上げできるシステムタイプ。

ツアラー向けに設計されており、防風性能や視界の良さを追求。

サンバイザー内蔵、インカム対応など機能も充実。

純正品ならではのバイクとのマッチングも魅力です。

6. ヨーロピアンタイプ向けヘルメット(トライアンフ ボンネビル、ドゥカティ スクランブラーなど)

ファッション性と安全性を両立したデザインが魅力。

クラシカルな外観でありながら現代の安全基準を満たし、おしゃれなライダーに支持されています。

KOMINE「クラシックジェット」

オーセンティックなレトロデザインが魅力のジェットタイプ。

軽量ながらしっかりした作りで、安全性も確保。

インナーサンバイザー付きで機能的。

カジュアルに乗るヨーロピアンスタイルにぴったりです。

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ゼニス「クラシックジェットヘルメット」

軽量でありながら高い剛性を持つジェットヘルメット。

シンプルかつ上品なデザインは、ヨーロッパ車との相性抜群。

快適な着用感と操作性も備えています。

7. ミニバイク向けヘルメット(ホンダ モンキー、ヤマハ ジョグなど)

気軽な街乗りに最適な軽量かつコンパクトなヘルメット。

手軽に使えて安全性も確保されており、初心者や日常使いにぴったりです。

マルシン工業「ハーフヘルメット」

軽量でシンプルなハーフタイプ。

通気性がよく、夏場の街乗りにぴったり。

安全基準もクリアしており、コスパの高さで初心者にもおすすめです。

リード工業「ELZO(ハーフヘルメット)」

被りやすく軽量設計で、手軽に使えるエントリーモデル。

クッション性に優れ、快適なフィット感。

街乗りをメインにする方に最適です。

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豆知識

Q&A|よくあるヘルメットの疑問

✅Q. ヘルメットの寿命は?

▶️A. 一般的には購入から3〜5年が目安。落下や事故があった場合は、外見に傷がなくても早急な交換が推奨されます。

✅Q. 海外モデルは日本で使える?

▶️A. 公道使用にはSG規格が必要。ECEなど海外規格のモデルは、日本国内では使用制限がある場合があります。

✅Q. インカム対応モデルとは?

▶️A. 最近はインカム取付スペースを確保した専用設計が主流。スッキリ装着でき、配線やマウントの邪魔になりにくいのが特徴です。

まとめ|命を守る装備は、妥協なく選ぼう

ヘルメットは、ライダーの命を直接守る唯一の装備。

デザインやブランドで選ぶことも大切ですが、それ以上に安全性と快適性を兼ね備えていることが第一条件。

自分のライディングスタイル、バイクのジャンル、好みのシルエット、すべての条件を満たすモデルを選び、安心してライディングを楽しみましょう!

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