ドクター・アンド・ザ・メディックスです。
中学生だったかな?
やっぱりPOPベティハウスでMVを初めてみました。
でもまあツイステッドシスターとかを小学校で経験してきたので、ボーカルのトンガリ頭ぐらいでは驚きません。
トゥイステッド・シスターのド迫力なメイクに目が釘付け!
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ビデオを見ていて「うわ~」と思ったのは、ダンサーかバックコーラスかわからん女性二人組。
幽霊か?もしくは拳精か?!(ジャッキー・チェンの映画に出てきた妖精らしからぬ妖精)みたいな不気味な容姿で、これにはさすがにびっくりしました^^
でも曲は良いですね。
キャッチーでノリのよいメロディーライン。
カバーソングらしいですが、パンクのノリがよく出ていますよ。
今回はそんな彼らの紹介を。
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バンドのリーダー、ドクターのプロフィール
イギリスのバンドであるメディックスのリーダーで、 ボーカルのドクターはパンク系のクラブDJ出身。
なかなかサイケなルックスでイカしてますが、見た目同様かなり変わってる人で、1989年ごろにカタツムリの飼育売買を始めたとか!蛇とかカエルとかなら分からんでもないですが、カタツムリですかと(笑)
しかも1991年にインフルエンザか何かで5万匹ものカタツムリが死んでしまったというのですから、笑うに笑えません。
音楽活動は現在でも続けているようで、ネット上でもライブ写真がけっこう上がってますね。情報によれば、ビデオに出てきた妖精ちっくな二人組みの女の人の一人が結婚して、子供までいることが書いてありましたが、なんか信じられません。 あのメイクを子供が見たら泣くんちゃうか!絶対見せんほうがよかです。
バンドの歴史
リーダーであるドクターの本名はクライブ・ジャクソンで、バンドは1981年にロンドンで結成したようです。
82年、85年とシングルやアルバムをリリースしますが、彼らを一躍、極東の中学生の僕にまで知られるほどに有名にしたのは、86年「スピリットインザスカイ」。
この曲はノーマン・グリーンバーグのカバーで、UKチャートで一位まで輝きました。
その次の「バーン」、「ウォータールー」でそれぞれUKチャートの29位、45位を記録。(「ウォータールー」はスウェーデンの世界的ポップグループ、アバのカバー)
1996年にバンドとして最後のスタジオアルバムとなる「インスタント・ヘブン」(Instant Heaven)をリリース。
2000年初頭にイギリスの懐メロ番組に出演したりと、スローペースで活動を維持。
リーダーのジャクソンは2003年になぜかメキシコに移住しますが、2008年には再びイギリスに帰還。
2014年現在もライブを中心に、イギリスで活動を続けているようです。
まとめ
ちなみにバンドの独特なルックスは、60年代のサイケデリックムーブメントと日本の歌舞伎にインスパイアされたとか。(キッスと同じ)
最近の写真を見ましたが、あの独特のヘアスタイルは健在のようで(笑)
なんだか「子泣きじじい」みたいになっていますね。
どうかいつまでもサイケと歌舞伎に殉じてほしいと願っています。