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オーストラリアを代表する歌姫、カイリー・ミノーグのロコモーション

2012年2月24日

リトル・エヴァ(Little Eva)のカヴァー曲「ロコ・モーション」でデビューした。

カイリーのカヴァー曲は、ビルボード誌の週間チャートにおいて1988年11月12日付で最高位の第3位まで上昇した。1988年年間チャートでは第51位。

ビルボード誌の集計では、この曲が2007年現在までにおけるカイリー・ミノーグ最大のヒットなのだ。

中学3年の頃だったが、このころは洋楽ビルボードチャート全盛の時代だった。

その当時よく聞いていたのが、FM-Osaka(もしくはNHK-FM)の「アメリカン・トップ40」で、87年ごろに初めて聞いたときはケーシー・ケーサムとが番組DJだったが、その後何人かのDJに入れ替わって、88年は誰か忘れた。

アメリカ本国の放送を流していたためか、番組全編全て英語で、ときおり日本語の解説が要所要所に入ってたりした。

毎週日曜日の夜7時からのこの番組を楽しみに聞いていたなあ、とカイリーの曲を久し振りに聞いて懐かしく思い出してしまった。時代もバブルで、そんな至福のときに聞いたカイリー・ミノーグは今でも黄金色に輝いています。
また東日本大震災が発生した際、多くのアーティストが来日公演を取りやめる中で、カイリーは予定通り公演が開催。その年の4月25日には VERBALとともに東日本大震災支援のための楽曲、「ウィー・アー・ワン」が発表された模様だ。

苦境の時こそ真の友が分かるというが、彼女のこの想いが東北のファンに深く響いたことを信じたい。

2014年3月には待望のニューアルバム「kiss me once」がリリース。

なんと12枚目の作品だとかで、初登場全英一位を獲得した模様!

80年代後半の思い出の一部を彼女の曲で彩った自分としては、まだまだカイリーの魅力と威力が衰えてないことを非常に嬉しく思います。

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