ゴルフをプレーすることは健康に良い影響をもたらします。
その理由は5つ挙げることができます
・適度な日光浴
・自然の風景
・コースを歩く
・適度なスイング
・人との会話
これらの要素が、特に40代、50代以降の中高年・シニア世代の健康にすごく良い影響をもたらしてくれるんですよね。
今回はそれらについて深堀りしていきましょう!
ゴルフ健康に良い5つの理由
日光浴ができる
晴れた日にプレーすると特にその恩恵を得られます。
ポカポカと温かい日差しの下でプレーするゴルフは気持ちいいものですよね。
栄養的にも太陽光に含まれる紫外線は体に良いんですよ。
とくに骨が弱くなってくるシニア世代には大いに役立ちます。
というのも、紫外線には体内のビタミンDを分泌させる効果があるからです。
ビタミンDが増えると、カルシウムを吸収する力が高まります。
カルシウムは骨を強くする働きがあり、ビタミンDがその働きを担っています。
日光浴によってビタミンDが増えることでカルシウムの吸収を高めるということ。
骨密度が気になる中高年・シニア世代にとっては、温かい日差しのもとで骨の健康にも役立つゴルフはありがたいですよね!
緑を見るので目に良い
美しい芝生と連なる木々のもとでプレーするゴルフは爽快な気分になれます。
森の間から吹いてくる春風や秋風は最高に気持ち良いものですよね。
大空の濃い青や流れる雲、海岸近くのゴルフコースであれば、海鳥や波のしぶきを目にすることもあるでしょう。
そんな大自然に囲まれたゴルフコースでプレーすることは、とくに視力の回復に役立ちます。
現代人は想像以上に目を酷使しています。
スマホやパソコン、テレビに書類の山・・・
仕事や余暇、あらゆる場所や時間で目を使うことが多いはずです。
目を酷使しすぎると、ドライアイや眼精疲労、近視、老眼を加速させる要因になります。
とくに老眼のスピードは40代を境に加速度的に増えていき、物を見る力が急速に衰えていきます。
ひどくなると失明の危険のある緑内障の発症の可能性も高まってしまうでしょう。
そうなる前に大切なのが「目のケア」です。
普段から目薬や目の体操をすることで悪化を遠ざけることができますし、さらに自然の物を見ることで目を癒すことができます。
ゴルフ場で見る自然の風景はまさにそんな「目の癒し」にうってつけです。
遠くの景色に山の緑を見て、時折飛び交う鳥たちの動きを目で追う。
雲の白、空や海の青・・・自然の色彩は日常生活で疲れ切った視力の回復に大きな力を与えてくれるでしょう。
適度に歩くので足腰が鍛えられる
ゴルフ場でプレーすることは「歩くこと」につながります。
いくつもあるホールを歩き回ることで、自然と足腰が鍛えられることになります。
足の筋肉は体全体の7割を占めるといわれており、その7割の筋肉を動かすことで血流が促進され、体全体の栄養分の巡りや老廃物の排出を盛んにするのです。
ゴルフでは他のスポーツのように激しい動きはなく、ゆったりと自分のペースで歩くことができます。
しかも足元は自然の芝。
重力や体重を適度に吸収してくれるフェアウェイを歩き回ることで、アスファルトで感じがちな「足の疲れ」を緩和することができるのです。
またゆったりと芝の上を歩くだけでなく、起伏に満ちたコースを歩くことで「心肺機能」を鍛えることにもつながります。
ゴルフ場のアップダウンはゆるやかなので、体力が落ちがちな中高年・シニア世代にはちょうど良い「運動」になるのです。
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ストレス解消
ゴルフ場には緑や自然に満ちています。
森や木々の空気を吸い、ときには潮風を体に浴びながら、体の内と外をリフレッシュしてくれます。
緑から得られるマイナスイオンの効果も期待できますよね。
血行の促進やリラックス効果、ストレス解消にもつながりますよ?
心地よい風に当たり、新鮮な自然の空気の中でプレーすることで気分もすっきり!
思い切りスィングすることでストレスも発散できますし、上手くパターを決められれば、その日はもうホクホク顔ですよ。
日頃の疲れや嫌なこともゴルフ場で置いていくこと。
ゴルフにはそんな役割もあるんですね。
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コミュニケーション
ゴルフ場では同伴者とともにプレーすることが多いと思います。
一人でプレーするにしても、コースを回る他のプレーヤーと接することも少なくありません。
そのときに生まれるのが「コミュニケーション」。
誰かと言葉を交わし、声を掛け合うことで、人とのつながりを感じることができます。
男性はどうしても仕事以外の人間関係を築くことに多くの時間を持てません。
ましてや中高年・シニア世代になると、新しい人間関係を築くのに抵抗のある人も多いでしょう。
でもゴルフ場ならば、知らないプレーヤーとでも気持ちよく言葉を交わすことできるはずです。
たとえ深い会話にならなくても構いません。
ちょっとした挨拶や、プレー上の礼儀上の言葉かけでも十分です。
そんな言葉かけを重ねることで、自然と誰かとつながっている実感を得られます。
そしてそれが意外に心地よいことに気づくのです。
同伴者とプレーしている場合だと、より親密なコミュニケーションが図れます。
普段言えないことでも、広大なゴルフ場ならば遠慮なく言えるでしょう。
時には家庭の内輪話まで暴露してしまうことも・・・
いえいえ、それはあまりお勧めしませんよ(笑)
逆にストレスがたまるのは、いわゆる接待ゴルフですね。
こちらは仕事の延長なので、業務上のゴルフと腹をくくるしかなさそうです・・・
その代わり、別に日に時間をとって自分だけのゴルフ日和を作りましょう。
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まとめ
自然の中に作られたゴルフ場は、その場所にいるだけでも気分の解放感をもたらしてくれます。
都会では接することの少ない自然の風景や空気、鳥の声や潮の音、木々がそよぐ風の音色・・・
プレーするだけでなく、耳を澄ませば色々な自然の声や姿を見て聞くことができます。
もちろんプレー中は集中しているでしょうから、なかなかそういう余裕はないでしょうが。
ただ漠然と歩き、ボールを追って森の中に入っていくだけでも、体はリフレッシュしますし、気づかないうちに普段の疲れが溶けていくのを感じるはずです。
ゴルフは人と自然を結び付けてくれる存在。
そして40代、50代以上の中高年や60代以上のシニアプレーヤーにとっては格好の健康維持の場所でもあります。
打って、歩いて、よく食べて飲んで、皆と喋って笑い合いながら、心身共にゴルフで健康になっていきましょう!
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