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60年代から80年代の洋楽ロックに似合うクラシックカー20選

2025年8月18日

自由で反骨精神に満ちたロックの世界に相応しい「相棒」といえるクラシックカー。

洗練されたフォルムからワイルドなスタイルまで、見ているだけで心地よくなる懐かしの名車はまさに「ロックの名曲たち」にも相通ずるものがあるというもの。

今回はそんな味のある名曲たちに似合うクラシックカーを、アメリカンマッスルからヨーロッパの名車まで20台を紹介します。

車のデザインや音、走りの魅力を感じながら、古き良きロックの熱気を追体験してみましょう!

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ロックとクラシックカー【20選】

アメリカンマッスル&クラシックカー

マッスルカーは、ロックの荒々しさと反骨精神を体現した存在。

V8エンジンの咆哮、低重心の迫力あるボディ、クロムの輝き・・・

街を駆け抜ける姿はまさにステージ上のロックスターそのもの。

そんな名車たちは・・・

シボレー・インパラ(1967年)

クロム装飾と低く構えたボディが印象的で、街中でも目立つ存在。

ロックビデオや映画にも頻出するこの車は、クラシックなアメリカンスタイルの象徴です。

ドライブするときのV8サウンドは、まるでギターのリフが空気を震わせるかのような迫力。

夜の街を走れば、ネオンの光に映えるボディラインが心にグッと迫りますよ。

▶️イメージバンド:The Rolling Stones

▶️イメージソング:Jumpin' Jack Flash

👉 クロムの輝きと低く構えたボディのインパラは、街中でも存在感抜群の“ロックンロールカー”。

荒々しくもユーモアのあるThe Rolling Stonesの「Jumpin' Jack Flash」の自由奔放なエネルギーと、車のV8サウンドが走る街を揺らす感覚はまさにシンクロ。アクセルを踏み込む瞬間、60年代アメリカの反骨精神が体感できる一台です。

フォード・マスタング(1965年)

マッスルカーの代名詞ともいえるモデル。

尖ったボディラインと力強いV8サウンドは、自由と反骨精神を体現。

アクセルを踏むたびに、ロックのエネルギーが街を駆け抜ける感覚を味わえます。

ロードトリップに出れば、窓を開けて聴くロックのビートが心拍とシンクロして最高です。

▶️イメージバンド:AC/DC

▶️イメージソング:Highway to Hell

👉 マスタングの鋭いフォルムと力強いV8の咆哮は、AC/DCの「Highway to Hell」の直線的で激しいロックサウンドと完全にリンク。アクセルを踏み込むたび、荒々しいギターリフが街を切り裂くように走る感覚は、まさに生きたロックのステージを乗り越えるようなスリルが味わえるかのよう!

ダッジ・チャージャー(1969年)

大型マッスルカーの代表格で、映画「ブリット」での印象的なカーチェイスシーンでも有名。

力強い走行性能とワイルドなデザインは、ロックの荒々しいパワーそのもの。

深夜のハイウェイでの加速は、ステージでギターをかき鳴らすかのような興奮を味わえるかの如く!

▶️イメージバンド:Led Zeppelin

▶️イメージソング:Whole Lotta Love

👉 チャージャーの筋肉質なボディと野太いエンジン音は、Led Zeppelinの「Whole Lotta Love」のセクシーで迫力あるギターリフとぴったり。深夜のハイウェイでライトが反射する中、車と音楽が一体となって生まれるスリリングな空気は、70年代ロックのパワーそのものですね。

シボレー・カマロ(1969年)

攻撃的なフロントデザインと低重心ボディで、ストリートでの存在感は抜群。

パワフルな走りとスポーティなスタイルは、ギターの鋭いリフとシンクロします。

週末のドライブやロックフェスへの移動にぴったりです。

▶️イメージバンド:Guns N’ Roses

▶️イメージソング:Welcome to the Jungle

👉 カマロの鋭角的なフォルムとパワフルな加速は、Guns N’ Rosesの「Welcome to the Jungle」の野生的でアグレッシブな世界観と見事に合致。週末のストリートを駆け抜けるたび、車体の攻撃的な佇まいと音楽のエネルギーが一体化し、まるでジャングルの中を疾走するかのような感覚を味わえます。

ポンティアック・ファイヤーバード(1967年)

シャープなフロントノーズと流れるボディラインが特徴。

独特のデザインは、ロックの尖った精神と美学を反映しており、街中でも視線を集める一台です。

長距離ドライブでも存在感を放ち、車内で聴くギターソロは格別です。

▶️イメージバンド:The Who

▶️イメージソング:Baba O'Riley

👉 ファイヤーバードの流麗でシャープなボディは、The Whoの「Baba O'Riley」の壮大でドラマティックなオープニングと重なります。走り出すたび、シンセとギターのメロディが街中に広がるイメージが浮かび、尖ったデザインと音楽の力強さが共鳴する一台です。

フォード・ブロンコ(1970年)

オフロード性能に優れ、自由なライフスタイルを象徴するSUV。

ロックンロールのアウトドア精神やツアー感覚にもマッチします。

野外フェスやキャンプへの移動に最適で、音楽と大自然を一体で楽しめます。

▶️イメージミュージシャン:Neil Young

▶️イメージソング:Rockin’ in the Free World

👉 ブロンコのワイルドで開放的な走りは、Neil Youngの「Rockin’ in the Free World」の自由で素朴なフォークロック感と完璧にリンク。広大な自然の中を駆け抜けるたびに、車と音楽が共鳴し、まるで野外ステージにいるかのような自由さを体感できます。

シボレー・ノヴァ(1968年)

小型で扱いやすく、ストレートなマッスルカー体験が可能。

クラシックカー初心者にもおすすめで、ロックのエネルギーを手軽に楽しめるモデルです。

シンプルさゆえに、乗るたびに新鮮な刺激を感じさせてくれる懐の深さがあります。

▶️イメージバンド:Ramones

▶️イメージソング:Blitzkrieg Bop

👉 ノヴァのシンプルで筋肉質なボディは、Ramonesの「Blitzkrieg Bop」のストレートでエネルギッシュなパンクロックと好相性。小回りが効く走りは、曲の速いビートに合わせて街を駆け抜けるパンク精神を体現し、手軽にロックの興奮を楽しめます。

ダッジ・デイトナ(1969年)

空力にこだわった尖ったボディデザインは、個性的でロック精神を体現。

クラブイベントやフェスで映える、視覚的インパクトのある一台。

街のライトに反射するボディは、ステージライトのようにドラマティックです。

▶️イメージバンド:Creedence Clearwater Revival(CCR)

▶️イメージソング:Fortunate Son

👉 デイトナの鋭角的で空力を意識したフォルムは、「Fortunate Son」の自由で反骨的なリズム感と完璧に合致。夜の街のライトに反射するボディは、ステージ上のライヴ照明のようにドラマティックで、曲の持つ熱気を視覚化したかのようです。

アメリカンクラシック&高級車

高級クラシックは、洗練されたデザインと重厚感でロックの反骨精神を上品に表現する存在。

街中に現れるだけで存在感を示し、自由なライフスタイルを象徴する名車たちを紹介していきましょう。

シボレー・ベルエア(1957年)

流線型のボディと鮮やかなクロム装飾が目を引く一台。

アメリカンロックンロール黄金期を象徴する存在で、映画やミュージックビデオにも頻出。

ドライブすれば、古き良きロックの雰囲気が全身に広がります。

▶️イメージミュージシャン:Buddy Holly

▶️イメージソング:Peggy Sue

👉 ベルエアのクラシカルで華やかな佇まいは、Buddy Hollyの「Peggy Sue」のポップで軽快なロックンロールと相性抜群。クロムが光るボディは、曲の明るくキャッチーなリズムを視覚化したかのようで、街を走るたびに1950年代の自由で楽しい音楽文化を感じられます。

フォード・サンダーバード(1964年)

エレガントでありながらパワフルなV8エンジンを搭載。

街中を走るだけで、ロックの自由なスピリットを表現できます。

夜のドライブでライトに映えるボディラインはまるでステージのスポットライト。

▶️イメージミュージシャン:Jimi Hendrix

▶️イメージソング:Purple Haze

👉 サンダーバードの優雅さとパワフルさは、Jimi Hendrixの「Purple Haze」のサイケデリックで自由なギターワークとリンク。走るたびに音楽と車の存在感が混ざり合い、夜の街を彩るライトがステージライトのように車を照らす感覚を演出します。

キャデラック・フリートウッド(1962年)

高級感と存在感あふれる大柄ボディ。

優雅ながらも堂々とした存在感は、ロックの反骨精神を上品に体現。

ステアリングを握る手にも、音楽への情熱が流れ込みます。

▶️イメージミュージシャン:Bruce Springsteen

▶️イメージソング:Born to Run

👉 フリートウッドの堂々とした大柄ボディは、Bruce Springsteenの「Born to Run」のアメリカン・スピリットと完璧にシンクロ。ゆったりと走るだけで、曲の開放感や情熱が街中に広がるようで、高級クラシックならではの余裕とロック魂を同時に感じられます。

リンカーン・コンチネンタル(1961年)

重厚で直線的なボディは、威厳とパワーを放つクラシックカー。

都市の夜景に映える姿は、まるでロックの壮大なオープニングのよう。

ゆったりとした走行感は、長編アルバムの一曲目から物語が始まる瞬間の如し。

▶️イメージバンド:The Doors

▶️イメージソング:Riders on the Storm

👉 コンチネンタルの威厳ある直線的なフォルムは、The Doorsの「Riders on the Storm」の静かで深みのあるサウンドと相性抜群。夜の街をゆったり走る姿は、曲の雨音と静けさが同化したかのようで、ロックの壮大な雰囲気を優雅に演出します。

フォード・ファルコン(1964年)

シンプルながらパワフルな走行性能。

クラシックカーの中でも扱いやすく、街中のドライブでロックのエネルギーを直感的に楽しめます。

その素直な加速は、ストレートなロックナンバーのように飾り気がなく心に響きます。

▶️イメージミュージシャン:Tom Petty

▶️イメージソング:American Girl

👉 フォルムが素直で力強いファルコンは、Tom Pettyの「American Girl」のストレートで爽やかなロックとベストマッチ。街中のドライブでも曲の軽快なリズムをそのまま体感でき、乗るたびにシンプルで力強いロックの魅力を実感できます。

欧州クラシック&スポーツカー

欧州クラシックは、美しいデザインと卓越した走行性能でロックの自由な表現を引き立てます。

ギターの旋律のような流れるフォルムは、街中でもステージ上でも人目を引く存在です。

そんな名車たちは・・・

シェルビー・コブラ(1965年)

曲線美と卓越した走行性能を兼ね備え、欧州ロックやパンクの自由な精神と相性抜群。

ドライブ中に聴くギターソロは、車体のフォルムと同じく流麗です。

その野性的な走りは、ライブハウスの熱気をそのまま公道に持ち込んだかのようです。

▶️イメージバンド:Van Halen

▶️イメージソング:Runnin' with the Devil

👉 コブラの野性的な曲線美と加速感は、Van Halenの「Runnin’ with the Devil」の荒々しくも自由なギターワークとシンクロ。アクセルを踏むたびに、車体の力強さと音楽のパワーが一体化し、走ること自体がライブの興奮のように感じられます。

ポルシェ 911(1973年)

曲線美と卓越した走行性能を兼ね備え、欧州ロックやパンクの自由な精神と相性抜群。

ドライブ中に聴くギターソロは、車体のフォルムと同じく流麗です。

精密な走りは、まるで緻密に構築されたロックの名曲を奏でるかのようです。

▶️イメージバンド:The Police

▶️イメージソング:Roxanne

👉 911の精緻で流麗な走りは、The Policeの「Roxanne」の洗練されたリズムとメロディー感と完璧に合致。緻密なハンドリングは曲のクールなギターとリンクし、運転しながら音楽の構造美を体感できる一台です。

ジャガー・Eタイプ(1965年)

優雅な曲線とワイルドさを両立。

街中でもステージ上でも人目を引く美しさと力強さは、ロックの二面性を体現します。

ひとたび走り出せば、観客を熱狂させるアンコール曲のように人々の視線を集めます。

▶️イメージバンド:David Bowie

▶️イメージソング:Rebel Rebel

👉 Eタイプのエレガントかつワイルドな佇まいは、David Bowieの「Rebel Rebel」の反骨的でスタイリッシュなロックとマッチ。走り出すと周囲の視線を一瞬で奪い、曲のように魅惑的な存在感を放ちます。

アルファロメオ・ジュリア(1966年)

イタリアンデザインならではの尖った個性。

週末のドライブで音楽を流せば、ロックの自由なスピリットを体感できます。

その軽快なハンドリングは、即興演奏のように予測不能でワクワクさせます。

▶️イメージバンド:Sex Pistols

▶️イメージソング:Anarchy in the U.K.

👉 ジュリアの鋭く軽快な走りは、Sex Pistolsの「Anarchy in the U.K.」の反抗的で即興性のあるパンクスピリットと共鳴。カーブを切り返すたびに曲の暴れるリズムを体感でき、週末のドライブがパンクライブさながらの高揚感に包まれます。

トライアンフ・スピットファイア(1967年)

軽快でコンパクトなボディ。

街中での存在感は控えめながら、ブリティッシュロックの自由な精神と相性抜群。

細かいコーナーでも軽快な走りを楽しめます。

▶️イメージバンド:The Kinks

▶️イメージソング:You Really Got Me"

👉 スピットファイアの小柄で軽快な走りは、The Kinksの「You Really Got Me」のスピーディでキャッチーなリフとリンク。街中の細いコーナーもリズミカルに駆け抜け、音楽の楽しさと車の操る楽しさを同時に味わえます。

プジョー 404 クーペ(1965年)

上品で洒落たフォルムは、欧州クラシックの美学と自由なロック精神を融合。

控えめながら確かな存在感は、バンドの中で光るリズムギターのような魅力を放ちます。

都会の街中で静かに存在感を放つ一台です。

▶️イメージバンド:The Rolling Stones

▶️イメージソング:Play With Fire

👉 404クーペのクラシカルで上品な雰囲気には、暴れるハードロックよりも、皮肉っぽく気怠いブリティッシュ・ロックが似合います。「Play With Fire」の軽妙なリズムと洒落た雰囲気は、カフェに駐めた404の横でオーナーが聴いていそうなイメージにぴったりです。

シボレー・コルベット(1963年)

スタイリッシュで野性的なフォルムとパワフルなエンジン。

ギターリフのように鋭く、印象的な存在感を放つ一台。

夜のハイウェイでは、スピードと音楽が一体化します。

▶️イメージバンド:Queen

▶️イメージソング:Don't Stop Me Now

👉 コルベットの鋭くスタイリッシュな佇まいは、Queenの「Don't Stop Me Now」の疾走感と完璧にマッチ。夜のハイウェイを駆け抜けるたびに、音楽とスピードが一体化し、運転そのものがステージパフォーマンスのように楽しめます。

まとめ

60〜80年代洋楽ロックに合うクラシックカーは、まさにアートそのもの。

アメリカンマッスルの荒々しさ、高級クラシックの優雅な反骨精神、欧州スポーツカーの洗練された個性・・

美しく激しく心を揺さぶるその造形とエンジン音はまさに「ロック」そのもの!

街を熱く駆け抜けるために、ロック魂に響く1台をぜひ。

音楽と車が融合するその瞬間こそ、真のロックライフ!

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