
メンズフレグランスの人気ブランド「プラウドメン」のレザーケアアイテムです。
革製品は使用して時間がたつと、どうしても劣化が進むもの。
なので時々、革用クリームを塗ってケアすることが大事。
今回はそんな革用クリームの中でも「香り」というおまけがついてくる「プラウドメン」を購入して実際に試すことにしました。
財布と名刺入れ、ベルトでクリームの具合を確かめてみたので、ぜひご覧ください。
プラウドメン「レザークリーム」実践レビュー

公式サイトからの解説をどうぞ。
【スキンケア成分のみで作った、新発想のレザークリーム】
有機溶剤を一切使用せず、スキンケア成分のみで作られた革用ケアクリーム。強いニオイがなく、手でそのまま塗ることができます。
ひと塗りで革のキメを整え、ハリと光沢を与えます。
カバンや靴はもちろん時計の革ベルトや財布、名刺入れなど、身の回りの革製品を心地よくケアできます。
- トップノート→透明感のある洗練された「地中海シトラス」
- ミドルノート→やわらかく心落ち着く「マリン・フローラル」
- ラストノート→奥深く躍動感のある「ウッディ・ムスク」
香りはいつものグルーミング・シトラスという感じですね。

ハンディサイズです。
手持ちのプラウドメンボトルを比較してみると、

左からバーム、真ん中が今回のレザークリーム、右がヘアスタイリングクリームになっています。
サイズ感は通常のバームと同じというところですね(容量も同じく40g)
では商品を見ていきましょう。
裏面

裏面

中身はこちらです。

香りはグルーミングシトラスそのものです。
いつもの大人らしい清潔で落ち着いていて、それでいてセクシーな匂いがいいですね。

触れ感もサラっとしています。
指でこすると、オイリーな感じも出てくるので、そこは基本的にはレザー用の保湿クリームというところでしょうか。
では実際の革製品でその威力を試していきましょう(ベルト、長財布、名刺入れの3点です)

「長財布」編
まずは財布から試していきます。

公式では「適量を手や布に取り、革表面に薄くなじませます」とあるので、その通りに実施。

伸ばし手馴染ませます。

凹凸のある生地なので、間にクリームが残ってしまっています。
なのでティッシュで後を拭き取ります。

同じように片面にクリームをつけて、馴染ませると、

イイ感じになりました。
光沢も出て新品感が増しています。
いい香りも財布から漂うので、これが一番良いですね。
では内部も艶出しを。

クリームをつけて、

馴染ませます。

ティッシュで後を拭き取って、

完成!

分け目の溝の部分もケアしておきましょう(ここが意外と皴が寄る)



仕上がりました。

汚れも取れて、全体に艶が出ていい感じになりました。

「名刺入れ」編

まずは表面を。


内側も同様に。


両サイドを一気に馴染ませる流れです。
その結果・・


光沢もあり、革の味が出ている雰囲気が出ていますね。
もともとそれほど汚れていなかったので、そこまでの違いはないのかなと思いましたが「革の味が出る」という予想外の結果に。
もちろん「香り」も良いので、こちらも満足ですね。
「ベルト」編

普段使いしているレザーベルトです。
こちらは毎日使っているので、結構なシワや汚れも出てきています。

クリームをつけていきましょう。

馴染ませます。

光沢が出てきましたね。
同じように裏側も馴染ませてみました。

多少あった皴も、汚れもいい感じで減って、きれいな表面になったと思います。
プラウドメンのレザークリームの使い心地の結果

では結果を発表です。
ポイント
- グルーミングシトラスの大人の色気のある香り
- サラっとした触り心地
- オイリーな「べとつき感」は少し残る
- 光沢と味のある色合いが出る
- 保湿感はけっこう長く残る
- 革の香りとグルーミングシトラスのフレーバーが合わさって、深みのある匂いが出る
一般的なレザークリームと違って「有機溶剤を使っていない」「スキンケア成分のみで作られている」ので、安心して素手でも塗れるのが良いです。

塗った後にしばらくたつと、レザーとバームの香りが合わさって、すごく良い匂いになったのも好ポイント。
触れ感もしっとり感が出て、長持ちするなと思わせてくれますね。
革の鞄やシューズにも塗り込んでいくと、製品自体の長持ち感にも役立ちますし、通勤途上の「すれ違ったときの色気のある匂い」を残せたり、会社のロッカーに入れていくことで「湿気からくる嫌な匂い」を防いで、他の衣服への匂い移りの予防にもなるかなと。
▶️レザーの保湿感
▶️「清潔感&色気」のある大人の香り
の2つが同時に味わえる良い製品だと思いますよ。
香水&レザークリームの合わせ技を使えるので、プラウドメン好きの人ならぜひともおすすめですね!
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