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ゴルフを愛する海外ミュージシャン9人とハンディキャップを紹介

2022年8月31日

ハリウッド俳優のゴルフ好きは有名ですが、ミュージシャンも同じく熱心なゴルフ好きな人は多いです。

同じセレブ世界に属しているメリットに「有名ゴルファーと一緒にコースを巡れる」「世界的ゴルファーと知り合いになれる」があると思いますが、今回紹介するミュージシャンもそんな恩恵に預かれている方はおられるようです。

私のような超初心者&一般人はまったく相手にされないでしょうが、同じセレブ同士ならお近づきになるのは容易でしょうね(うらやましい)

そんな海外ミュージシャンの中で、とくにゴルフが好きで得意な9人を紹介していきましょう!

ゴルフが好きな海外ミュージシャン9人を紹介

ケニーG

1980年代から90年代に活躍したサックスミュージシャンです。

日本では最近ではあまり注目されませんが、最近でもリチャード・マークスとマイケル・ボルトンとの3ショットがSNS上で挙げられていて、ミュージシャン同士の交流も続いているようですね。

そんなケニーG氏のゴルフの腕前はプロ並みというからすごいです。

高校時代はサックスよりもゴルフに熱心だったようで、ハンディキャップも0.6というからすごいですよね。

シャーウッド・カントリー・クラブのメンバーで、クラブ・ストロークのチャンピオンということ。

AT&Tペブルビーチ・プロアマにも常連だそうですよ。

アリス・クーパー

グラムロックの大御所です。

独特のメイクはキッスを彷彿とさせますし、ロッカーとしてのスタイルはイギーポップとダブると思うのは私だけでしょうか?

2012年にはエアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーと、ハリウッド俳優ジョニー・デップと3人でスーパーグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成し、数枚のアルバムと精力的なライブ活動を行っていましたよね。

70を越えても熱いロッカーなアリス・クーパー氏は、実はゴルフの腕前が凄いことでも有名です。

ゴルフ中毒でもよく知られ、著書「アリス・クーパー:ゴルフモンスター」の中でも、ゴルフが自分の人生を救ったと主張しています。

ハンディキャップは5。

今では腕前よりも、ゲームそのものを楽しんでいるようですよ。

 

ジャスティン・ティンバーレイク

元イン・シンクの主要メンバーで、俳優としても活躍している人物です。

ゴルフ好きのハリウッド俳優でも紹介しましたが、かなりの腕前とゴルフに対する熱意が知られています。

音楽活動や俳優業、世界中のコースでプレーしていないときは、たいていニュージャージー州のリバティナショナルとロサンゼルスのレイクサイドゴルフクラブのメンバーになっているとか。

PGAのイベント「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレン・オープン」にも、彼の名前が刻まれています。

ハンディキャップは5となっています。

 

ヒューイ・ルイス

1980年代半ばから90年代までビルボードチャートを賑わせた「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」のリーダー兼ボーカルのミュージシャンです。

ヒューイ・ルイスと言えば映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌「パワー・オブ・ラヴ」が大ヒットしましたよね。

独特のハスキーでパワフルな歌声が魅力的なシンガーは、ゴルフ好きでも有名です。

グラミー賞受賞者であるヒューイ・ルイスは、バンド活動以外でも多くのプロアマチュアに顔を出しているようで、ハンディキャップも6と、かなりの腕前を保有。

ゴルフに対する情熱はもちろん、スイングの豪快さが魅力的ですね。

ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースが80年代中頃にリリースしたアルバム「スポーツ」のタイトル通りに、ゴルフでも熱い情熱をコース上にぶつけて欲しいですね!

アダム・レヴィ―ン

世界的ロックバンド「マル―ン5」のボーカルです。

グラミー賞を3回受賞したバンド、マルーン5のリードシンガーであるにも関わず、ハンディキャップ15という控えめな数字が驚きですよね。

ニュージシャンや俳優は暇さえあればゴルフをしているイメージを勝手に抱いていたので、10は切っているのが普通だと思っていたのですが、意外にも15以上の有名ミュージシャンは結構いますね。

レヴィ―ン氏もその一人ですが、常に自分のゲームを向上させたいと考えていることでも有名です。

2012年には、ゴルフチャンネルの「ヘイニープロジェクト」に出演し、より良いゴルファーになるためにセレブリティを務めたそう。

また同年に同番組の生徒になったということで、本気でゴルフの技術を上げたいと思っているようですね。

ボーカルスタイルと同じで誠実さが伺えますね!

ロジャー・ウォーターズ

世界的ロックバンド「ピンク・フロイド」の元ベーシストです。

創作面の中心的存在だった人物として知られ、自ら考案したロック・オペラ作品『ザ・ウォール』は、ウォーターズの代表的な演目として高い知名度を誇っています。

グラミーも2016年に受賞したスーパー実力者のミュージシャンですが、そんな彼もゴルフ好きで知られています。

ハンデも12となかなかのもの。

ニューヨーク州ロングアイランドにある「ナショナル・ゴルフ・リンクス・オブ・アメリカ」という高級ゴルフクラブに所属しているとのことで、70を越えた現在でもゴルフクラブというベースを奏でているようですね。


from: reddit

ウィリー・ネルソン

アメリカを代表するカントリーシンガー・ギタリストです。

グラミー賞を14回受賞したほどで、アメリカ人なら知らない人はいないほどの大物ですね。

御年は今年(2022年)で89歳とかなりの高齢であられます。

そんな彼のゴルフへの熱意は年を感じさせないほどで、暇さえあればコースに出るのが大好きだそう。

「私がすることは音楽とゴルフだけだ」と公言しているほどで、実際にテキサス州にコースを所有しています。

ハンディキャップは16ですが、プロゴルファーが「彼は打つと、いつでもパーになるよ」というほどの腕前のようですね。

スヌープ・ドッグ

アメリカの超有名ラップミュージシャンです。

ギャングとの関りも深い人物で、なにかとダークなイメージがつきまといますが、アメリカのラッパーはそういう人がかなり多いので、スヌープはその中でも大物という感じですね。

ラップスターとしての大物感とは裏腹に、見た目はけっこうお茶目な感じがします。

また流行り物にも敏感でNFTにもいち早く手を出すほど。

そんなスヌープはもちろんセレブが集うゴルフにも熱いです。

腕前はハンデが18で「90くらいで打つ」と公言しているようにそこそこのようですが、それほど悪いレベルではないですよね。

またタイガー・ウッズの大ファンで、たびたび一緒にコースを回っている写真をSNSで挙げているほどです。

メジャー大会で14回優勝しているタイガー・ウッズがプレーしていないゴルフは「ゴミ」だと公言しているほど(!)

このへんのダーティーな言い回しはラッパーならではというところですね。

ちなみにこの人のゴルフ姿は2005年ごろのコメディ映画「スタスキー&ハッチ」で見た時に笑ってしまいました。

ワルのラッパーが映画の中で「主人公の刑事が潜入捜査で犯人を捕まえるため、スヌープにゴルフのキャディーに扮して捜査の協力を依頼する」という流れでしたが、背がデカいスヌープのキャディー姿が面白かったうえに、コースで犯人に「早くクラブを渡せ!」とビンタされていたのが爆笑しました(笑わせるための演出でしょうね)

スヌープとゴルフといえば「キャディーでビンタ」というイメージがあるので、スヌープさん、すいません。

まとめ

ゴルフに熱心な有名ミューシャン9人を紹介しました。

プロ並みの腕前をもつミュージシャンもいれば、アマチュアレベルのミュージシャンもいますが、共通しているのは「ゴルフが好き」というところでしょうね。

シンプルにスポーツとしてのゴルフを愛しているのか、ほかの理由でゴルフにハマっているのかは、人それぞれでしょうが・・・

いずれにせよ、ゴルフはセレブに愛されるスポーツということは間違いないです。

もし自分の好きなミュージシャンや俳優にゴルフ好きの人がいれば、その人が通うコースや保有するゴルフ場にいけば、ひょっとしたら会えるかもしれませんよ?

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