バイク乗りにとって目の保護は必須。
今回はそんなライダー向けのサングラス特集ということで、以下の選定基準でチョイスしてみました。
✅ヘルメットとの相性(薄型・湾曲・ズレにくさ)
✅耐衝撃性や風防性能など、バイクならではの実用性
✅スポーツ・ネイキッド・アメリカンなどバイクタイプ別に相性を意識
さらに「おススメのタイプ(人)と映画&洋楽」も併せて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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バイクにおすすめのサングラス【全10選】
バイカー支持の王道モデル(5選)
1. Oakley 「Flak 2.0 XL」
プロアスリートも信頼を寄せるハイパフォーマンスモデル。
ライダー向けには特にその広い視野角と高いフィット性が重宝されており、風の巻き込みによるズレや違和感も最小限です。
レンズにはPrizm™偏光技術を搭載しており、道路の細かい凹凸や白線のコントラストも明確に。
カーブの効いたシルエットは、ヘルメットとの相性も良く、走行中もストレスなしですよ。
こんな人におススメ
✅CBRやZRX、GSXなどのスポーツ〜ネイキッド系で峠やワインディングを攻めるライダー
✅ツーリングでもスピードと“攻め”のスタイルを忘れたくない、走りとビジュアル両立派にぴったり
おススメ映画と音楽
▶️『トップガン:マーヴェリック』
戦闘機でもバイクでも「速さ」と「絵になる男」がテーマ
▶️Kenny Loggins「Danger Zone」
バイクと爆音の世界観にドンピシャな一曲
2. Wiley X 「Valor」
アメリカのミリタリースペックをクリアした本格派サングラス。
Wiley X(ワイリーエックス)のValorは、ANSI Z87.1規格の耐衝撃性を持ち、飛来物や落下時のダメージにも強いです。
ライダー用モデルとしても信頼性が高く、レンズ交換式で光量に応じて使い分けられるのも強み。
防塵・防風効果も高く、ツーリングやアドベンチャー走行時の相棒としてしょう◎。
こんな人におススメ
✅アフリカツインやV-Stromなどのアドベンチャー・ツアラー系に乗る安全意識の高いタフなライダー
✅装備にも手を抜かない、“準備と実力が揃った人”に!
おススメ映画と音楽
▶️『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
過酷な環境にも動じない、ギアで武装した男たちの黙示録
▶️Metallica「Fuel」
スロットルを捻るたびに聞こえてきそうな、爆走系メタルサウンド
3. Bollé 「Anaconda」
フランス発のスポーツアイウェアブランド「Bollé(ボレー)」によるAnacondaは、横顔まで包み込むラップアラウンド型で視野の広さと遮風性が魅力です。
シンプルながらフレームの曲線が美しく、どこかヨーロッパ的な上品さも漂うデザイン。
顔に吸い付くようなフィット感で、街乗りでも浮かず、長時間の着用でもストレスが少ないですよ。
こんな人におススメ
✅ネイキッドやカフェレーサー、トラディショナルなスクランブラーに乗るヴィンテージ志向のライダー
✅ライディングジャケットにこだわりを持ち、街中でも「バイク乗りであること」をファッションで表現する人に
おススメ映画と音楽
▶️『イージー・ライダー』
自由の象徴としてのバイクに、シンプルかつスタイルあるアイウェアを
▶️The Rolling Stones「Start Me Up」
エンジンと一緒に気分もアガるロックンロール
4. Harley-Davidson「HDX 871」
世界中のバイカーの憧れ、ハーレーダビッドソン。
その公式ギアであるHDXシリーズの中でもHDX 871は、レンズの広さと頑丈さ、そしてブランドアイデンティティが詰まったモデルになります。
やや太めのテンプルが顔まわりに迫力を与え、レザー・デニム・ブーツなどとの相性も◎。
UVカット性能や衝撃耐性も高く、実用性と美意識が共存する一本ですよ。
こんな人におススメ
✅ハーレーやインディアン、Vツイン系のアメリカンクルーザーに乗る「無骨なジェントルマン」
✅ルート66や北海道一周など、大人のバイク旅を楽しむスタイル重視派に
おススメ映画と音楽
▶️『ワイルドバンチ』
時代に抗うアウトローたちに似合う、歴史と哲学のある一本
▶️Steppenwolf「Born to Be Wild」
まさに“バイカーの国歌”。サングラスが最も似合う洋楽ロック!
5. Tifosi 「Crit Fototec」
ティフォージのCritは、調光レンズ搭載で朝夕の光の変化にも自然に対応。
サングラスの着脱を繰り返さず、1本で時間帯を問わず使える優秀モデルになります。
軽量でスポーツタイプのフレームは風圧にも強く、ライディング中のズレもほとんどなし。
価格も抑えめで、初めての本格サングラスにも最適ですね。
こんな人におススメ
✅ヤマハMTやKawasaki Zシリーズなど、ストリート〜ツーリング両対応型のスマートライダー
✅装備はあくまで実用主義、でも手を抜かない、ソロツーや仲間との日帰りランにぴったり
おススメ映画と音楽
▶️『ワイルド・スピード EURO MISSION』
昼も夜も走り続ける男の「止まらない目線」
▶️Bon Jovi「Wanted dead or alive」
疾走感と哀愁を兼ね備えた“旅ロック”
価格別・スタイル別で選ぶ注目モデル(5選)
1. 100%「S2」
モトクロス界で名を馳せるアメリカ発ブランド「100%」のS2は、サイクリングやバイク向けに設計された本格スポーツモデルです。
視野が広く、湾曲したレンズと通気設計で曇りにくく、風の巻き込みも最小限。
スポーツライディング時の集中をサポートしてくれます。エッジの効いたデザインは、アーバンモトやスーパースポーツとの相性も抜群です。
こんな人におススメ
✅YZF-RシリーズやNinja、CBRといったスーパースポーツやストリートファイターに乗る、機能重視の“攻め”系ライダー
✅バイクウェアもジャージスタイルで決めるような人に
おススメ映画と音楽
▶️『トロン:レガシー』
未来感と疾走感が交錯するデジタル世界
▶️Daft Punk「Derezzed」
クールでテクニカルな疾走サウンド
2. GATORZ「Magnum」
アメリカ特殊部隊も使用するハードコアなアルミ製サングラス「GATORZ(ゲイターズ)」。
Magnumはその中でもライダーやタクティカルユーザーに人気の高いモデルで、完全金属フレーム&湾曲設計です。
フィット感は独特で、顔の形に曲げて調整可能。
シールド付きヘルメットとの併用にも向いており、反骨精神と男気を感じさせるギアです。
こんな人におススメ
✅ボバーやチョッパー系、黒系ネイキッド、ハードカスタム系を愛するアウトロー志向のバイカー
✅革ジャン・ミリタリー・ワーク系ファッションとよく馴染みます
おススメ映画と音楽
▶️『イコライザー』
寡黙で強くて、道具にも魂を込める男の物語
▶️Nine Inch Nails「The Hand That Feeds」
歪んだギターと機械的なリズムが、無骨でタフなスタイルと共鳴する1曲。信念を貫く孤高のバイカーに。
3. Zoff SPORTS「Polarized Sunglasses」
国内メガネブランド「Zoff」のスポーツラインは、バイクにちょうどいい価格と性能のバランスを実現しています。
偏光レンズ搭載モデルは路面や水たまりの反射をカットし、安全性が向上。
軽量・耐衝撃フレームで、街乗り〜ツーリングまで対応可能。
カジュアルな服装にも合わせやすく、毎日使える万能モデルです。
こんな人におススメ
✅レブルやジクサー、ホーネットなどミドル〜ライトクラスのバイクに乗る、デイリーユース型ライダー
✅予算を抑えつつも機能的で、雰囲気のいい一本を探している方に
おススメ映画と音楽
▶️『デイ・アフター・トゥモロー』
堅実だけど頼れる“日常のヒーロー”感
▶️Travis「Side」
自然体でいながら心に残る1曲
4. Bertoni 「AF195」
イタリアのスポーツブランド「Bertoni」は、コストパフォーマンスの高さと調光レンズの完成度で人気のアイウェアメーカーです。
AF195は、サングラスとゴーグルの中間のようなデザインで、顔にフィットするカーブ形状と密着性の高さが特長。
フルフェイスやジェットヘルメットとの相性も良く、走行中の風の巻き込みや埃の侵入をしっかりガードします。
調光機能付きで明るさに応じてレンズが自動で変化するため、早朝から夕暮れまでのツーリングにも対応。
欧州らしいシャープなデザインで、機能と雰囲気を両立した1本です。
こんな人におススメ
✅PCXやADV160、クロスカブなど、軽快でスマートなライダー向け
✅予算を抑えながらも実用性と見た目の両立を狙いたい人にぴったりです
おススメ映画と音楽
▶️『グラン・ブルー』
光と影を旅するような、長距離ライダーの眼差しに
▶️INXS「Never Tear Us Apart」
優雅でちょっと哀愁のあるメロディが、移り変わる光の中を走るツーリングにしっくりと寄り添う。
5. RIVBOS 「Polarized Sports Sunglasses」
Amazonなどで高評価を得ているRIVBOS(リブボス)のスポーツ偏光サングラスは、5,000円以下で偏光+交換レンズ5枚付きという驚異のコスパ。
初めてのバイク用サングラス、あるいは予備用にも最適。ラバーフレームは柔軟性が高く、転倒時の安全性も考慮されています。
普段使いでも活躍しますよ。
こんな人におススメ
✅通勤通学の原付・スクーターや、週末ちょっとしたツーリングを楽しむライトライダー向け
✅ガチ過ぎないけど、それなりに「ちゃんとしたモノ」を選びたい方に
おススメ映画と音楽
▶️『スパイ・キッズ』
軽快で遊び心あるガジェット感
▶️Owl City「Fireflies」
ふとした瞬間に似合う、やさしく爽やかな1曲
まとめ
以上がバイク乗りにおすすめしたいサングラス10選になります。
自分に合うモデルを身に着けて、心地よい映画と音楽を鑑賞して気分を盛り上げながら、最高のライディングを楽しみましょう!