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音楽好きのためのオーディオ・コンポおすすめブランド7選

2024年8月25日

音楽の友と言えば「オーディオプレーヤー」。

音楽を聴くための専用デバイスです。

一昔前ならカセットテープ、MDプレーヤーが流行っていましたし、CDやレコードプレーヤーは今でも有効ですよね。

最近ではスマホからの視聴がメインになっていますが、音楽好きならやっぱり専用デバイスでじっくり聞きたいものです。

そこで今回は大人世代のためのオーディオデバイスとして「コンポ」を紹介したいと思います。


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コンポとは?

英語のcomponent stereoの略称です。

日本語で訳すなら「音楽を聴くための一式セット」といったところになります。

基本的な組み合わせは

・プレーヤー(レコードプレーヤー、CDプレーヤー、カセットプレーヤー)

・アンプ(音を増幅させるデバイス)

・スピーカー(音を出すデバイス)

3種になります。

レコード時代はしっかりした造りの高価なコンポセットが主流でしたが、CD時代になるとより軽量化して「ミニコンポ」という形で、より安価で設置が簡単なミニモデルに移っていきました。

今はスマホが音楽試聴の主流なので、こういったコンポセットを使う人は、よほどな「音楽好きな人」に限られるかもしれません。

手軽にいつでもどこでも音楽を楽しめるスマホリスニングも悪くないのですが、大人世代としては自宅でゆったりとウィスキーでも飲むながら、深く味わいのある音で好きな音楽を楽しみたいもの。

そんな大人世代のための「ちょっと高価なコンポ」を以下3セットを紹介していきたいと思います。

大人のための「ちょっと高価なコンポ」ブランドセット

CD・ハイレゾ・ストリーミング再生【JBL/アーカム】

まずはイギリスのブランド「アーカム」とアメリカブランド「JBL」の組み合わせです。

・低音域に強く大音量にも対応できるJBLのスピーカー

・低域が軽やかで、全体的に重心が高めのバランスで明瞭感が強いアーカムのアンプ

・ストリーミング配信やUSBのハイレゾ再生、CDプレーヤーの再生にも対応しているア―カムプレーヤー

になります。

スピーカーは最先端のホーンシステムを導入したHDIシリーズが特におすすめ。

音の広がりとナチュラルな音質を楽しむことができますよ。

低音域にも強いため、ベースサウンドを楽しむ人にもおすすめ。

ロックやジャズのジャンルに最適ですね。

JBL

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アーカム

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CD再生【クリプトン/マランツ/デノン】

国産ブランド3点の組み合わせです。

木目の仕上げが美しいクリプトンの「KX-3SX」は、ハイレゾまでカバーできるサウンド幅と中音域が魅力。

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クリプトン
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アンプのデノンは低音の質感に定評があり、骨の有るパンチーなサウンドが実現可能になっています。

マランツのCDプレーヤーはCDに特化した無駄のないデザインが人気。

以上の組み合わせで「繊細な音も難なく実現する」ミドルクラスのモデルとしておすすめですね。

レコード再生のみ【モニターオーディオ/デノン/トライオード】

まずはイギリスのブランド「モニターオーディオ」から。

プロ仕様のスピーカーで、中高音のサウンドレンジに強く、ボーカルやギター系の音に良く合います。

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MONITOR AUDIO
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日本ブランドのデノンは、110年の歴史をもつ老舗ブランド。

放送局で使われていた大型ターンテーブルの流れをくむ本格仕様で、レコードの音を忠実に紡ぎ出す正統派のモデルになっています。

トライオードの真空管アンプは見た目も雰囲気があり、透明感のあるサウンドの増幅に向いています。

また昔ながらのアンプ形式のため、柔らかくマイルドな音の実現が可能。

見た目にもサウンド面でもアナログレコードプレーヤーにぴったりのマッチングだと思いますよ。

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トライオード(TRIODE)
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それぞれレコード好きな音楽愛好家のお目に叶うブランドではないでしょうか。

オーディオ機器のためのケア&アイテムおすすめ

音楽を楽しむためのデバイスを入手した後の「デバイス機器を維持するためのプロダクト」も重要です。

音楽環境を快適に過ごすためにも、振動や防音にも気を配りたいものです。

以下にそれぞれの状況に応じたアイテムを紹介していきますね。

ターンテーブルマット

アナログレコードプレーヤーのターンテーブルとレコードの間に挟むことで、レコード針の滑りを良くし、美しい響きと細やかなニュアンスの再現を可能にしてくれます。

CDスタビライザー

CDに載せて使うことで音質を改善できるディスクです。

DVDにも使うことができ、映像の品質改善にも役立ちます。

インシュレーター

スピーカーやコンポの下部に置くことで振動を抑え、音質を改善させる役割があります。

スピーカーだけでなく、アンプやプレーヤーへの影響も最小限に抑えることができます。

乾式クリーナー

演奏前にレコードの表面上の溝にたまるゴミを除去するためのブラシです。

盤の上のゴミや埃を払うことで、カートリッジの針先に汚れがつくことなく、快適な音質をキープすることができますよ。

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静電気除去ブラシ

レコードの素材は塩化ビニールになっており、静電気を帯びやすい性質をもっています。

静電気はホコリを吸い寄せてこびりつかせる原因になり、カートリッジを針が当たる時に「バチッ」と音が出てしまうこともあります。

そのためにレコード盤から静電気を逃がすためのケアが必要です。

クリーナーはそれを可能にしてくれます。

ルームチューニングパネル

室内の反射音を吸収することで、よりハイレベルで心地よいサウンドを可能にするアイテムです。

コトブキの吸音材は鉱石を含んだ素材を収納したパネルタイプ。

デザイン的にもお洒落なのがポイントですよ。

まとめ

世の中には数多くのオーディオデバイスが存在しています。

その数だけ音の広がりも無限です。

音の世界は本当に奥が深いものですよね。

今回紹介したものがあくまで一部にしかすぎません。

これからも気になるものがあれば紹介していきたいと思いますよ。

その際にはまたぜひのお越しを・・・・

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