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【自分で出来る】ゴルフの疲れを取る簡単マッサージ法を紹介

2022年8月26日

ゴルフをプレーしている時に疲れがたまってくるときがあると思います。

長いラウンドで気が付くと一生懸命プレーしたりして、翌朝に筋肉痛を感じたりするんですよね。

とくに40代以上は筋肉が固くなってきているので、ちょっとしたショットや動きで体を痛めてしまいがちです。

前後やプレー中に適度なマッサージをすると、疲れがたまりにくくなります。

ゴルフでは具体的にはプレー前のロッカールームや、プレー前や最中のグリーン上、移動時間に行うとベストです。

今回はそんな「疲れを溜めにくくするマッサージ法」を紹介します。


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ゴルフで疲れをためないための簡単マッサージ法

足裏のマッサージ

足の裏にはさまざまなツボが存在します。

内臓の各部に関係する神経が繋がっているため、足裏は人体の縮図とも言われています。

とはいえ、プロのマッサージ師でなければ、細かいツボを覚える必要はありません。

足の裏はラウンドで歩くために疲れがたまりがちな場所。

このため足の裏を手の指で押したり揉むことで、足裏の緊張や疲れを散らす目的で行います。

強くもみすぎると逆に痛めてしまうので、軽く押しながら痛んだり、緊張を感じるところを中心にマッサージしてください。

座った姿勢で行う必要があるので、ロッカールームや帰りの車内、帰宅後に行うと良いですね。

ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎは膝から下の足の裏側の筋肉になります。

歩いたり走ったりする動作で疲れが溜まりがちなので、ふくらはぎ全体を震わすようにマッサージすると効果的です。

最初は軽めのマッサージです。

ひざ裏全体を足首から順に上に擦るようにして、手のひら全体でさすってください。

ふくらはぎ全体を「ぷるぷる」と震わすように擦っていくと、摩擦と振動で緊張を取り除くことができます。

簡単な疲れだと、これだけでもすっきりしますよ。

次はもう少し強めのマッサージです。

ふくらはぎ全体を手のひらでつかむようにして、下から上に揉み上げるようにしてください。

強くもんだり掴みすぎると、ふくらはぎを痛めてしまいます。

なので掴む時は「そっ」と優しく手のひらで包み込むようにしてください。

掴みながら揉み上げていくときも、力を入れすぎずに何度も「下から上に”もみもみ”」を繰り返していくことで、筋肉の疲れの除去や血流を促進してくれます。

プレー中なら立ったままでも行えますし、プレー後のロッカールームや帰りの車内、帰宅後でもOKです。

腕と手のマッサージ

クラブを持ったり、握ったり、ボールを掴んだりする動きで最も使う部分のマッサージになります。

肘から下と手の筋肉は線が細いため、太い筋肉のある肩や腕の付け根(力こぶのある部分)、背中に比べて「疲れがたまる度合いが深い」傾向にあるんですよね。

そのため、頻繁にマッサージしてあげると「腕全体」が軽くなります。

腕の筋肉は手首から肘に向かって手のひらで掴みながら、回しながら上げていったり、揉んだりすると良いです。

肘下の筋肉全体を「大きく動かす」イメージですると良いですね。

次が手のマッサージです。

2種類あります。

一つ目は手のひらバージョンです。

クラブを掴む時によく使う「親指」の周りを、片方の親指の腹で押したり揉んでください。

親指周りを回すように揉んでいくと効果的ですよ。

二つ目は手の甲です。

親指と人差し指の間の関節部分の隙間を、もう片方の親指で少し強めに押してください。

少し痛みを感じるところが「合谷」というツボになります。

疲れ目や肩こりなどに効果があるツボですので、プレー中にたまったストレスを癒す効果があります。

どちらも強く押しすぎず、ゆっくりと圧を加えて「痛すぎない」ところで、ゆっくりと回すように「推し回す」と、疲れが効果的に摂れやすくなります。

手と腕のマッサージはプレー中でもできるので、少し腕が疲れたなと感じたら、軽めで良いのでマッサージしてあげてくださいね。

臀部のマッサージ

最後はお尻のマッサージです。

お尻には足とでん部をつなぐ関節が含まれています。

歩いたり、走ったり、踏ん張ったりする動きで足を使いますが、その衝撃は「足首⇒膝⇒股関節」の順番に上にあがってきます。

お尻の部分は足の関節の最終地点になるため、衝撃が一番加わりやすくなるんですね。

ここにたまった疲れを癒すことで、足全体の疲れを解消する意味があるということ。

これもセルフケアで簡単にできるので、以下にその方法を紹介していきますね。

まず「うつ伏せ」になってください。

その次に両手でお尻全体をもんだり、掴んだり、指でつまんだりしてください。

より効果的なのは、お尻を写真のように手のひらで触ったときに、ゴツゴツとした骨の部分を感じると思いますが、ここの周りをマッサージすることです。

両足と腰骨をつなぐ関節部分になり、この周辺の筋肉に疲れがたまりやすいです。

手のひらで回すようにマッサージしてあげると、お尻まわりの疲れがすっきりしますよ。

難しければ、シンプルにお尻全体をもんだり、叩いたり、軽く押したりするだけでも良いです(回すようにマッサージすると効果的です)

このマッサージは寝ることができる場所で行う必要があるので、帰宅後に行うと良いですね。

まとめ

以上がゴルフでたまった疲れを癒してくれるマッサージです。

プレー中は気が付かなくても、翌日に疲れが溜まって筋肉痛を発生させることがよくありますので、できるだけその場で癒してあげると良いですね。

どれも簡単にできますので、可能であればプレー中に、もしくはロッカールームや車内、帰宅後に行ってもらえればと思います。

「押したり」「揉んだり」が難しい、痛いから嫌だ、という場合は、同じ場所を手のひらで「さする」でも効果があります。

血流が促進されるので、体が自分の力で回復するような手助けになりますよ。

どちらもぜひ試してみてくださいね。

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