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英語力が活かせる!外資系転職エージェント3社を比較紹介

2024年7月14日

英語力が高い人材を企業サイドに斡旋する「転職エージェント」比較レビューです。

数十年の歴史をもつ老舗3社になります。

ビジネスパーソンとして十分な実績を持つ人はもちろん、新たなビジネスフィールドで自分を試したい、外資ならではの報酬アップを目指している、国内外でグローバルに活躍したい人はぜひどうぞ!

外資・日系グローバル企業向けの転職エージェントおすすめ

では記事のタイトルにもなっている「英語力に自信のある人」向けのエージェントを取り上げていきます。

3 社が対象になります。

数十年の歴史と取引実績をもつ企業で、エージェントとしての信頼性は高くなっています。

2 つは外資系、もう一つは日系の企業になるため、採用スタイルや基準はそれぞれ異なってきます。

ご自分のキャリアや実績、英語力とその運用能力を検討したうえで、読後の応募の可否を決めて頂ければと思います。

ロバート・ウォルターズ・ジャパン

会社概要

1985年にイギリス・ロンドンで設立され、現在は世界31か国に拠点を持つグローバル人材紹介会社です。

日本には2000年に東京オフィス、2007年に大阪オフィスを開設し、20年以上にわたり日本市場に根ざしたサービスを展開しています。

外資系企業や日系グローバル企業への紹介実績が豊富で、専門分野は製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーンなど多岐にわたります。

国内外の数々のメディアや賞にも取り上げられており、信頼性・知名度ともに高いエージェントです。

サービスの特徴

ロバート・ウォルターズのコンサルタントは全員バイリンガル。英語・日本語の両方で対応できる体制が整っており、求人票の多くは英語表記です。

また、英文レジュメの提出が求められるなど、英語を実務で使用できるレベルが前提となるポジションが中心です。

外資系企業とのコネクションが強く、企業の採用背景や社風、求められるスキルなど、詳細な情報を応募者に提供してくれる点も特徴。

近年は英語力を重視しない日系企業の求人も増えており、スキルに自信がある方であればチャンスは広がっています。

✅メリット

  • 外資系企業の求人に強く、グローバル案件が豊富
  • 高収入・ハイクラス求人が多数
  • 企業の採用担当者と太いパイプを持ち、詳細情報を入手しやすい
  • ヘッドハンティング型の転職サポートもあり

✅デメリット

  • 英語力が不十分な場合、登録後に連絡がないことも
  • ハイクラス向け求人が多く、一定のスキル・経験が求められる
  • サイトや求人検索の使いやすさはやや劣る

✅向いている人

  • ビジネスレベル以上の英語力を持っている人
  • 専門スキルや実務経験に自信がある人
  • 外資系企業の文化や働き方に抵抗がない人

✅向かない人

  • 英語に自信がない人
  • 未経験やスキルに不安がある人
  • スピード感のある転職を求めている人

総評

ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、グローバル企業への転職を目指すハイクラス人材にとって非常に頼りになるパートナーです。

コンサルタントの専門性が高く、求人のマッチ度も良好。英語力とスキルの両方を武器にキャリアアップを目指す方には最適な選択肢です。

特に英語での実務経験がある方や、外資系ならではの環境に興味がある方は、登録する価値のあるエージェントといえるでしょう。

\\公式サイトはこちら//

ランスタッド

会社概要

1960年にオランダで設立され、現在では世界39の国と地域で人材サービスを展開する、世界最大級の総合人材会社です。

日本でも全国に拠点を構え、正社員の転職支援に加え、派遣や紹介予定派遣といった多様な雇用形態に対応。

外資系企業や日系グローバル企業の求人も豊富で、英語を活かした職種やポジションへの支援にも実績があります。

特にミドル〜ハイクラス層の即戦力人材に対しては、専門分野に特化したコンサルタントが個別にサポートしてくれる点が特徴です。

サービスの特徴

外資系やグローバル企業とのネットワークが強く、求人の質も高いのが特徴です。

首都圏・関西圏を中心に、全国の求人に対応。製造・エンジニア、管理部門、営業、IT、ライフサイエンスといった幅広い職種で英語力を活かせる案件を扱っています。

また、日系企業でも社内公用語が英語というポジションが多く、ビジネス英語レベルのやり取りに自信がある方には特に適したサービスです。

✅メリット

  • 世界最大級の人材会社で信頼性が高い
  • グローバル企業や外資系企業とのネットワークが豊富
  • 英語を活かせる多様な職種に対応
  • 紹介予定派遣や契約社員など柔軟な雇用形態にも強い

デメリット

  • 一般的な求人も多く、英語特化の求人を探すには工夫が必要
  • コンサルタントの質にばらつきがあるという声も

向いている人

  • 英語を使った実務経験がある人
  • 正社員だけでなく、派遣や紹介予定派遣も視野に入れている人
  • 外資系や日系グローバル企業で働きたい人

向かない人

  • 英語に不安がある人
  • 年収やポジションに明確なこだわりがある人(求人の幅が広いため)

総評

ランスタッドは、英語を活かした転職を目指すミドル〜ハイクラス層にとって、非常に頼りになる存在です。

世界的なネットワークと日本国内の企業との太いパイプを活かし、幅広い業界・職種への紹介が可能。

また、正社員だけでなく、派遣や紹介予定派遣もカバーしているため、柔軟な働き方を求める人にとっても魅力的な選択肢となります。

英語力を活かして新たなステージへ進みたいと考えている方にとっては、有力なパートナーとなるでしょう。

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アージス・ジャパン

会社概要

アージス・ジャパンは1997年に設立され、東京・大阪を拠点に、日系グローバル企業や外資系企業への転職支援を専門とする人材紹介会社です。

日本国内だけでなく、シンガポールにも拠点を持ち、アジア地域でのグローバル転職支援にも強みがあります。

25年以上にわたる転職支援実績を誇り、リクルート主催の「キャリアカーヴァー」求職者満足度第1位や「グッドエージェントランキング」製造業エンジニア部門第1位など、多くの評価を受けている信頼性の高いエージェントです。

サービスの特徴

アージス・ジャパンの最大の特長は、コンサルタントが企業側と求職者側の両方を担当していること。

これにより、求人票ではわからない企業のリアルな情報や採用の背景、カルチャーまで把握した上で、的確なマッチングが可能となっています。

また、英文レジュメの添削や英語面接の模擬対応など、英語を使った転職に必要なサポートも丁寧。

日本人コンサルタントが中心のため、外資系転職が初めての方にも安心感があります。

メリット

  • コンサルタントの企業理解が深く、ミスマッチが少ない
  • 英文レジュメ添削や英語面接サポートが手厚い
  • ミドル~ハイクラス向けの非公開求人が豊富
  • 日本語対応で相談しやすい

デメリット

  • 求人件数は大手と比較するとやや少なめ
  • 取り扱う業種にやや偏りがある(製造・消費財・ライフサイエンス等)

向いている人

  • 英語力に加えて専門スキルに自信がある人
  • 外資系や日系グローバル企業への転職を本気で考えている人
  • 丁寧なサポートを重視したい人

向かない人

  • 幅広い業種・職種の中から求人を探したい人
  • 英語や専門スキルにまだ自信がない人

総評

アージス・ジャパンは、20年以上にわたる実績を誇る信頼性の高い転職エージェントです。

特に企業との太いパイプと、求職者一人ひとりに丁寧に向き合うサポート体制が魅力。

英語力と実務経験を活かしつつ、外資系や日系グローバル企業でキャリアアップを狙いたい方にとって、非常に心強いパートナーとなるでしょう。

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比較の結果

では3社の比較表を出してみますね。

項目ロバート・ウォルターズアージス・ジャパンランスタッド
設立年/拠点1985年設立(日本:2000年)東京・大阪1997年設立/東京・大阪・シンガポール1960年設立(日本:全国拠点あり)
対応エリア全国(関東中心)関東・関西中心(海外転職にも強い)全国対応(地方含む)
得意な企業タイプ外資系・日系グローバル企業外資系・日系グローバル企業外資系・日系大手・準大手企業など広め
得意な業界・職種製造、IT、金融、医療、SCMなど消費財、製造、ライフサイエンスなど管理部門、製造、営業、ITなど幅広く
英語レベルの目安ビジネスレベル(TOEIC850以上目安)ビジネス初級〜中級(TOEIC700〜)ビジネス初級〜上級(案件により)
求人数の特徴非公開含め多数(ハイクラス中心)厳選された非公開求人が多い幅広い雇用形態・職種に対応
コンサルタントの特徴全員バイリンガル/専門性高い企業と求職者を同一担当/丁寧な対応拠点多数/業界別に担当が分かれる
サポート内容英文レジュメ必須/英語面接支援あり英文レジュメ添削/模擬面接あり柔軟な働き方も提案/初回相談が丁寧
向いている人英語力・専門スキルのあるハイクラス層外資系志望・キャリア自信のある人柔軟な転職スタイルを求める人
向かない人英語に不安がある人/未経験層英語力や専門性が不足している人英語専門の案件に絞りたい人

以上の内容を踏まえた上でのおすすめのサービスは・・・

英語力と専門スキルの両方に自信があるなら

ロバート・ウォルターズがおすすめ。

世界規模で展開する外資系エージェントで、企業とのコネクションも非常に強く、グローバル企業のハイクラス求人が豊富です。

特にビジネスレベルの英語力(TOEIC850以上)+専門スキルをお持ちの方で、外資系でキャリアアップを狙いたい場合は、最もマッチする選択肢です。

\\公式サイト//

自分のペースで丁寧なサポートを受けながら転職したいなら

アージス・ジャパンを検討してみましょう。

アージス・ジャパンは、コンサルタントが企業と応募者の両面を担当しており、求人票には現れないリアルな情報を丁寧に共有してくれます。

また、英文レジュメの添削や英語面接の模擬対応など、外資系転職に必要な準備をしっかりサポートしてくれるため、「外資系は初めて」「英語力にやや不安がある」という方でも安心して利用できます。

特に、英語+キャリアの実績はあるが、転職活動を慎重に進めたい方にはぴったりのエージェントです。

\\公式サイト//

地方勤務や多様な働き方、幅広い業界から選びたいなら

ランスタッドがおすすめです。

ランスタッドは全国に拠点を持ち、正社員だけでなく契約社員やハイブリッドな働き方の求人にも対応しています。

外資系・日系問わず多くの企業と取引があり、管理部門・営業・製造・ITなど多様な職種を扱っているため、「とにかく選択肢を広く持ちたい」「地方にいながらグローバル企業に関わりたい」といったニーズにも応えられます。

初めての転職やキャリア相談の段階からサポートしてほしい人にも適しています。

\\公式サイト//

外資系企業に転職する際に求められる英語力について

一般的に以下の条件が求められます。

・英語での読み書き、会話(会議、プレゼンテーション、海外出張)が支障なくこなせるレベルが必要。

・TOEICスコアであれば、850-900点以上が目安

転職サービスによって異なってくるのですが、今回紹介した求人でもとくにロバート・ウォルターズはその傾向が強いと思われます。

提供される案件もハイクラスのものが比較的に多いため、それに見合う英語力とスキルが必須になってくるでしょう。

一方のアージス・ジャパンも相応の英語力は求められますが、応募者へのサポートが充実しているので、自信がない人でも安心して登録を進められる面があると思います。

外資系企業に転職する場合は最低限以上の英語力はどこでも求められますので、中級レベルまでの英語力は普段から鍛えておいた方が良いですね。

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まとめ:自分に合ったエージェントを選ぼう

あなたのタイプおすすめのエージェント
英語もスキルもある即戦力タイプロバート・ウォルターズ
丁寧な転職支援と信頼関係重視アージスジャパン
幅広い選択肢から探したいランスタッド

英語を使う転職といっても、「どんな企業で働きたいか」「どんなサポートを受けたいか」は人それぞれです。

3社のエージェントは、いずれも信頼性が高く実績も豊富なので、併用登録して比較するのもおすすめです。

実際に相談してみることで、どのコンサルタントが自分に合うか、どんな求人が来るのかが見えてきます。

最初の一歩を踏み出すのが転職成功の鍵。

あなたに合ったパートナーと出会えることを願っています。

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