アメリカのコスメブランド「エリザベスアーデン」のユニセックス香水の紹介です。
グリーンティーという名前の通り「緑茶」をイメージした香りになっています。
学生の頃に女性の友人がこの香水を使っていたこともあってか、いつか試してみたいと思っていました。
今回は数十年ぶりにこのブランド香水のことを思い出し、
- 男女ともに使える
- 価格が安い（2,000円台）
という理由もあって、買うことにしたという流れになります。
量はどれくらいなのか、どんな香りなのかなどをレビューしていきたいと思いますよ！
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エリザベス・アーデン「グリーンティー」使用感レビュー
ボックスと同じく容器もグリーン仕様です。
容量は100mlで、アメリカブランドなのに、なぜかスペイン製になっています。
製造がスペインになっているのでしょうか？
改めてエリザベスアーデンについて調べてみると、
- 1910年にカナダ出身の起業家エリザベス・アーデン（本名：フローレンス・ナイチンゲール・グラハム）によって、アメリカ・ニューヨークで創業
- 2016年にアメリカの大手化粧品会社「レブロン（Revlon）」に買収され、現在はレブロン傘下のブランドとして展開
- スキンケア、フレグランス、メイクアップ製品を幅広く扱っており、「エイトアワークリーム」や「グリーンティー」シリーズが特に有名
参照元：AI検索、公式サイト（英語）
となっています。
今のところはアメリカブランド、ということでしょうか。
レビューの続きです。
サイズ感はけっこうありますね。
キャップを開けてみますと、
スプレー式になっていました。
ボトルの色合いが綺麗ですね。
ではここで恒例の「ティッシュペーパーで色と香りを確かめる」作戦です。
ティッシュを用意し、吹きかけるだけ。
気持ち「グリーン」に見えなくもないですが、ほぼ「無色透明」かと思われます。
香りはシトラスが強めでありつつ、ほんのりとお茶の香りがしますよ。
続いて肌へのつけ感にいきましょう。
手首に一吹きです。
伸ばします。
すぐに肌に馴染みました。
ここから香りのレビューに移ります。
まずティッシュで付けた時のように、ベルガモットの柑橘の香りと、緑茶のほんのりと香ばしい香りがしました。
続けて爽やかで落ち着きがあり、上品な香り。
次にゆっくりと「温かみのある香り」の変化がきます。
ユーカリ風のスーッとする爽快感もあります。
さらに時間が経つと「ムスク」の香りも到来。
爽やかで香ばしい柑橘の香りと緑茶の匂いで終始するのかなと思ってましたが、最後にムスクが加わったので「色気」もプラス。
ただのお茶フレグランスではない、ほんのりセクシーさも味わえる緑茶香水という感じですね！
感想まとめ
感想をまとめてみましょう。
- トップはベルガモット風の爽快な柑橘フレーバー
- ミドルは緑茶の落ち着いた香りに
- ラストにムスクのほんのりセクシーな香りが加わる
- 時間が経てば経つほど、お茶とムスクの香りが目立ってくる
- ベルガモットの柑橘の香りと合わさって「紅茶」風の匂いにも感じる
- 爽やかさと穏やかさ、ほんのりした色気があるので、どちらかというと女性向き
- 男性でも優しく落ち着いたタイプなら似合う
- 匂いがそこまでキツくないので、高齢の男女にも向いている
全体的には「女性向き」だと思います。
時間が経てば経つほど「紅茶の香り」にも感じてくるので、緑茶と紅茶の「カテキン」フレーバーが楽しめるのかもしれません。
尖った部分がないので、男性だと穏やかなタイプの人がおすすめ。
ある程度の年齢になって落ち着いてくれば、男女性共に似合うようになるとも感じました。
茶フレーバーのアロマ効果と、爽やかな色気を感じとれるユニセックス香水。
価格もお手頃なので、気になる人は是非一度試してみてください。