
1988年リリースのセカンドアルバム「long cold winter」からの一曲です。
搾り出すようなキーファーの声と、哀愁あふれる歌詞が素晴らしいの一言。
アルバム的には次の「heartbreak station」と「still climbing」のほうが良いと思いますが、こういう歌が2,3あるのがヒットした理由だと思います。
シンデレラの魅力は一にも二にも、キーファーのボーカルに尽きるでしょう。
92年以降は、アルバム制作が伸びたり、レコード会社から首になったりと、いまいちパッとしませんが、今もくじけずにツアーなどで頑張っているところを見ると、まだまだ根強い人気は衰えていないのでしょうね。(2014年以降は活動を停止しているようです)
キーファーの曲の途中で変調させる歌い方は非常に独特で、ブルージーというか、絞り出すような声の調子に痺れるファンも多いですし、自分もまさにその一人。
こういう歌い方はガンズのアクセルと通じるものがあると思いますが、高音と低音を同時に出すような歌い方はなかなかに特殊な納涼なのでしょう。まさに唯一無二。
彼のこの声に惚れてファンを続ける人は多かったでしょうし、今日のこの曲もそんなキーファーのハスキーボイスの魅力に満ち溢れているのだなと。
郷愁感あふれるパワーバラード。
後世に残したいロック名曲の一つです。
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