40代・50代の女性にとって、サングラスは日差しから目を守るだけでなく、顔の印象を引き締め、スタイルに洗練さを与えてくれるアイテム。
今回は、海外の有名セレブたちがどのようにサングラスを取り入れているのかを参考に、年代を重ねても似合うスタイルを探ってみましょう。
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ミュージシャン編
マドンナ(Madonna)
60代に突入しても常に現役のポップアイコン。
奇抜さとエレガンスを両立するスタイルで、サングラスの使い方も非常に巧みです。
ライブやSNSでもよく着用しており、特にヴィンテージ風の大ぶりなフレームやミラータイプのレンズが定番。
クラシックな黒コーデやレザーとの相性も抜群で、若い頃のパンク精神と、年齢を重ねたからこその気品が融合した唯一無二の着こなしが魅力。
ポイント
- サングラス銘柄:グッチ、トム・フォード
- おすすめコーデ:黒レザー×大ぶりスクエアサングラスでロックシックに
アニー・レノックス(Annie Lennox)
80年代にEurythmicsで活躍し、現在は社会活動家としても知られる実力派。
中性的でミニマルなスタイルに、モダンなサングラスを組み合わせるセンスが抜群。
特にショートヘアとの相性がよく、顔まわりが強調されるぶん、サングラスの存在感も際立ちます。
全身モノトーンにポイントでサングラスを入れると、洗練された印象に。
ポイント
- サングラス銘柄:サン・ローラン、プラダ
- おすすめコーデ:白シャツ×スラックス×ブラックフレームで都会的ミニマル
シェリル・クロウ(Sheryl Crow)
アメリカン・カントリーロックの代表格で、カジュアルなウェスタンスタイルが持ち味。
ツアーや街中でもサングラスは定番で、アビエーター(ティアドロップ型)をよく愛用しています。
デニムやレザーベストなど、男前なスタイルとサングラスの相性が最高で、ナチュラルなのに格好いい、大人のアメリカンカジュアルを体現。
ポイント
- サングラス銘柄:レイバンアビエーター
- おすすめコーデ:ダメージデニム×白T×アビエーターでLA風リラックス感
ジョーン・ジェット(Joan Jett)
70年代から活躍するロックレジェンド。
今もサングラスがトレードマークの一つで、細身のティアドロップやアビエーター型を愛用。
黒を基調としたロックコーデと抜群の相性を見せます。
「年齢を重ねても自分のスタイルを貫く」姿勢が、40代・50代の女性に大きな勇気を与えてくれる存在。
ポイント
- サングラス銘柄:レイバンアビエーター
- おすすめコーデ:バンドT+スキニーデニム+ティアドロップでロックママ風に
グウェン・ステファニー(Gwen Stefani)
No Doubtのボーカルとして90年代に一世を風靡し、現在はソロでも活躍中。
50代とは思えない派手で大胆なファッションを貫く一方、サングラスの使い方は非常に上手。
特にキャットアイ型や白フレームなど、アクセサリー感覚でデザイン性の強いサングラスを選び、全体のトーンに遊びを加えます。
赤リップ+ブロンド+サングラスという鉄板スタイルは、参考になる要素が多数。
ポイント
- サングラス銘柄:ディオール
- おすすめコーデ:白シャツ×派手色パンツ×キャットアイ型でポップ&ロックに
ハリウッドセレブ編
ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)
50代に入っても変わらぬ笑顔とスタイルで支持される女優。
普段の私服スタイルではサングラスが定番で、特にRay-BanやChanelのラウンド型を愛用。
カジュアルな着こなしにも高級感を添えられるセンスはさすが。
髪をラフに結んで、ナチュラルコーデに一点だけ上質なサングラスを入れる着こなしは、大人の抜け感にぴったり。
ポイント
- サングラス銘柄:レイバン、シャネル
- おすすめコーデ:白シャツワンピ×サンダル×ラウンド型でこなれ感を演出
サルマ・ハエック(Salma Hayek)
メキシコ系ハリウッド女優で、50代になっても色気と知性が共存。
ゴージャスで鮮やかなカラーコーデが得意で、サングラスもファッションの一部として鮮やかに取り入れます。
特にグラデーションレンズや、ゴールドのフレームが映えるタイプを選びがち。
大胆なドレスアップ時にも、サングラスで全体を締めてくるあたりが玄人。
ポイント
- サングラス銘柄:ベルサーチ、ブルガリ
- おすすめコーデ:花柄マキシ×ウェーブヘア×ゴールドサングラスで華やかに
ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)
アカデミー女優であり、モード系ファッションでも一目置かれる存在。
モノトーンコーデや構築的なジャケットスタイルに、シンプルかつインテリ感のあるサングラスを合わせるのが得意です。
シャープなキャットアイやワイドスクエアなど、フレームにもこだわりがあり、知的でクールな印象を演出。
ポイント
- サングラス銘柄:ジョルジオ・アルマーニ
- おすすめコーデ:セットアップスーツ×スクエア型でキャリア女性風に
シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)
シャーリーズ・セロンは、演技力だけでなくファッションセンスでも支持される女優。
40代以降も変わらぬ美貌とスタイルで、サングラスを取り入れたミニマルで洗練された装いが魅力です。
Diorの広告でも披露されるサングラス姿は、都会的でクールな印象を与え、40〜50代女性にとって理想の参考スタイルです。
ポイント
- サングラス銘柄:ディオール、トムフォード
- おすすめコーデ:黒のパンツスーツ+シャープなスクエア型サングラスでモードな雰囲気に
サングラス×ファッション コーディネート術
ここでは、ハリウッド女優や海外セレブたちが愛用するサングラスに似合うスタイルを、40代・50代女性向けに5つの代表的なアプローチとしてご紹介します。
年齢を重ねた今だからこそ似合う、洗練された大人のコーディネート例を交えてお届けするので、ぜひご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてみてください。
エレガント・シックスタイル
落ち着きと気品を兼ね備えた、大人のための王道スタイル。
シンプルながらも素材感やシルエットにこだわったコーデは、どんなシーンでも品良く見せてくれます。セレブに人気の大ぶりなオーバル型サングラスが、顔まわりに華やかさをプラス。
ポイント
- 白ブラウス、センタープレスパンツ、パンプス
- 大ぶりのオーバル型サングラス(例:フェラガモ)
- シンプルな配色でまとめ、ゴールド系アクセで華やかさを足すと◎
フレンチマダム風カジュアル
ナチュラルで肩の力が抜けた“こなれ感”が魅力のフレンチカジュアル。
シンプルなボーダーやリネンアイテムに、丸みのあるサングラスを合わせれば、年齢を重ねた女性にしか出せない余裕と洗練が生まれます。
ポイント
- ボーダーT、リネンパンツ、フラットシューズ
- 丸型フレーム or ボストンタイプ(例:イジピジ)
- バッグはかごやキャンバス素材など、抜け感を意識して。
モード・ミニマル系
無駄を削ぎ落としたシャープなモノトーンスタイルは、40代・50代女性にこそ似合う“静かな強さ”を演出。
直線的なカッティングや、スクエア系サングラスとの組み合わせがモダンで印象的に。
ポイント
- ノーカラージャケット、ワイドパンツ、ローファー
- スクエアフレーム、ブラックorグレー系レンズ(例:カルバンクライン)
- ヘアはまとめ髪やワンレンボブで全体をすっきり見せると◎
リゾート・リラックススタイル
週末のお出かけや旅行など、カジュアルだけどラグジュアリーに見せたいときにおすすめ。
透け感のあるシャツワンピやワイドパンツに、カラーレンズのティアドロップサングラスを合わせて、セレブの休日風に。
ポイント
- シャツワンピース、カゴバッグ、サンダル
- ティアドロップ or カラーレンズ(例:Ray-Ban Aviator)
- アクセントにスカーフやストローハットを加えるのもおすすめ。
アート系レトロモダン
少しクセのあるアーティなファッションが好きな方に。
ヴィンテージライクなアイテムや柄物を使って、ラウンドやキャットアイ型のサングラスを主役に。
ポイント
- 柄シャツ、プリーツスカート、メリージェーンシューズ
- キャットアイ or レトロ丸フレーム(例:クロエ)
- メイクや髪型にもひとクセ加えて、全体のトーンを合わせるのがコツ。
まとめ
今回紹介したセレブたちのサングラスは、普段の服装にプラスするだけで、ぐっとスタイリッシュな印象を与えてくれます。
自分のスタイルに合ったサングラスを見つけて、ぜひ日々のファッションに取り入れてみてくださいね。
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