ドライブ中に眩しい太陽光から目を保護するために必須のサングラス。
目のケアだけでなく、ファッションアイテムとしてもおすすめなカーガジェットの一つです。
今回はそんなドライブにおススメのサングラスのモデル10選と、おすすめのタイプ、似合う映画や音楽を紹介していきましょう。
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ドライブにおすすめのサングラス10選
本気のドライバー向け“厳選ベスト5
1. Ray-Ban 「RB2132 New Wayfarer Polarized」
レイバンの代表モデル「ウェイファーラー」は1950年代に誕生し、数々の映画スターが愛用した不朽の名作。
その現代版である「New Wayfarer」は、やや丸みを帯びたフォルムと小ぶりなレンズにより、より洗練された印象を演出します。
偏光レンズは道路やフロントガラスの反射を効果的にカットし、運転時の視認性も高く、実用性とファッション性の両立が可能。
こんな人におススメ
✅国産セダンやクラシックカーを愛し、ジャケットスタイルやきれいめカジュアルを好む40〜50代男性
✅街中を流すようなドライブが似合い、音楽や建築、美術など文化的な趣味を持つ“都会派の紳士”に最適
おススメの映画・音楽
▶️『インターステラー』——重厚な世界観と知的な雰囲気がサングラスの魅力を引き立てる
▶️Eric Clapton「Wonderful Tonight」——控えめで美しいメロディが、落ち着いた夜のドライブにぴったり
2. Persol 「649」
イタリアの老舗サングラスブランド「Persol(ペルソール)」の名作。
もともとはトラム運転士のために設計され、長時間の着用でも疲れにくい構造と、顔にフィットするMeflecto(メフレクト)テンプルが特徴です。
イタリア映画やアートシーンとも縁が深く、クラシックなデザインとクラフトマンシップが融合した1本。
クルマのインテリアにこだわるような審美眼を持つ人にこそ似合います。
こんな人におススメ
✅欧州車(アルファロメオ、シトロエン、BMW)に乗る、繊細な感性を持つ男性。
✅服装はクラシックやミニマル系で、香水や時計などにもこだわる“美意識派ドライバー”に理想の相棒。
おススメの映画・音楽
▶️『ラ・グランデ・ベルツァ』——ローマの退廃と美を描いた、芸術的な一本
▶️Sting「Englishman In New York」——都会の中で“個”を貫く男性像に重なる
3. MAUI JIM 「Kawika Polarized」
南国・ハワイで誕生した「マウイジム」は、圧倒的なレンズ技術で世界的評価を受けるブランド。
Kawika(カヴィカ)は、クラシカルなボストン型をベースに、軽量素材と偏光レンズを組み合わせたハイブリッドなデザイン。
特に明るい場所での視界がクリアで、青空や海沿いの景色を歪みなく楽しめます。
フレームには高級感のある金属素材を使用し、リゾートシーンにもビジネスカジュアルにもマッチ。
こんな人におススメ
✅湘南や伊豆の海岸線を流すのが好きな、自由でしなやかな大人。
✅スニーカーやデニム、開襟シャツなどリラックス感のあるファッションと相性良し。日差しを味方にできる「晴れ男タイプ」。
おススメの映画・音楽
▶️『マイアミ・バイス』——光と影、スピードと余韻が同居する映像美
▶️Doobie Brothers「What a Fool Believes」——リゾートにも街にも似合う心地よいグルーヴ
4. Tifosi「Swick」
コストパフォーマンス抜群のアメリカ発スポーツブランド「Tifosi(ティフォージ)」。
このSwickは、日常使いもできるカジュアルなデザインと、偏光機能を持ったレンズで非常に実用的。
プラスチック素材で軽量かつ耐久性にも優れ、ちょっとした買い物から遠出まで幅広く活躍。
特に「家族ドライブ」が多い方に人気です。
こんな人におススメ
✅ミニバンやSUVで家族と出かける休日型ドライバー。Tシャツや短パンでもサラッと似合う気取らない大人。
✅サングラスに2万円はかけないけど、しっかりしたものは欲しいという“リアリスト”に。
おススメの映画・音楽
▶️『ラッシュ/プライドと友情』——男の情熱と対比するような、カジュアルな余裕
▶️Tom Petty「Free Fallin’」——自由で風通しの良い空気感が心地よい
5. Oakley 「Holbrook Polarized」
アウトドアやアクティブスポーツで絶大な支持を誇る「Oakley(オークリー)」。
その中でもHolbrookは、武骨さとシンプルさを兼ね備えたモデルで、SUVやピックアップトラックとの親和性が非常に高いです。
ミリタリーテイストを感じさせるデザインと、抜群の視認性。見た目以上に軽く、ドライブ中もストレスを感じさせません。
こんな人におススメ
✅ジープやランドクルーザーなど、男らしい大型車に乗るアウトドア好き。
✅服装は無骨なミリタリー・デニム・ブーツ系。キャンプやDIY、山道ドライブが日常にある“自然派の人に”。
おススメの映画・音楽
▶️『ドライヴ』——静かな怒りと疾走感、サングラスの奥にある男の本音が渋い!
▶️ZZ Top「Sharp Dressed Man」——ラフでも絵になる“男前サウンド”
価格別・シーン別で選ぶ注目モデル5選
1. Ray-Ban「Clubmaster Classic」
1950年代に誕生し、レトロかつ知的な印象を持つ「クラブマスター」は、レイバンを代表するもうひとつの名作です。
アセテートとメタルのコンビフレームが絶妙なクラシック感を演出し、落ち着いた車内でも浮かずに映えるサングラス。
レンズ上部のフレームが厚いため日差しの遮断にも優れており、特に午後の西日が気になるドライブでも安心。
洗練された見た目と実用性を両立しています。
こんな人におススメ
✅オープンカーやクラシックセダンに乗る大人で、ネイビーやベージュなど落ち着いた色味の装いが似合う方。
✅知的さと遊び心を併せ持つ、クラシックモダンな感性を持った人に最適です。
おススメの映画・音楽
▶️『L.A.コンフィデンシャル』——知性と影が交錯する50年代ロサンゼルスの空気感
▶️Billy Joel「Uptown Girl」——洗練されたポップさが都会の街並みに似合う
2. GUCCI「GG0061S」
GUCCIのGG0061Sは、アイウェアとしての存在感が強いビッグフレームタイプ。
フロントのスクエアな輪郭が顔まわりを引き締め、ゴールドのロゴがラグジュアリーさを演出します。
見た目のインパクトに反し、着け心地は非常に軽く、長時間のドライブでも疲れにくい設計。
ファッション性を重要視する方にとっては、ただの「日よけ」ではなく、コーディネートの仕上げとなるアイテムです。
こんな人におススメ
✅輸入車の高級サルーンやクーペ(マセラティ、レクサスLSなど)に乗る、洗練された色気と押し出しの強さを持つ大人におすすめ。
✅車に負けない“華”のあるサングラスを求める方へ。
おススメの映画・音楽
▶️『グッチ/GUCCI家の崩壊』——スタイルで語る者に必要な“目元の主張”
▶️Duran Duran「Rio」——華やかさと80s感が心地よくリンクする
3. Serengeti「Leandro」
アメリカでドライバー向けサングラスとして高く評価されている「Serengeti(セレンゲティ)」は、長時間運転における“目の疲れにくさ”に定評があります。
Leandroは、その中でも視界の自然さと高級感を備えたモデル。
調光と偏光を兼ねたレンズが特徴で、トンネル・曇天・夕暮れなど、光の変化に対してスムーズに反応。
派手さはないですが、一度使うと戻れなくなる“通好み”の1本です。
こんな人におススメ
✅ロングドライブが多く、実用性と大人の落ち着きを重視する人。
✅BMWやアウディなどのプレミアムカーと相性が良く、目立たずスマートに使いこなせる“シックなドライバー”に最適です。
おススメの映画・音楽
▶️『ドライビングMissデイジー』——穏やかな旅にこそ、高性能な視界を
▶️Chicago「If You Leave Me Now」——心を和らげる大人のドライブ・バラード
4. Zoff 「SMART Sunglasses」
“軽さ”を最大の武器としたZoff SMARTシリーズは、フレームにウルテム樹脂を使用した国産ブランドならではの技術力が光る一本。
Zoffの偏光サングラスは1万円以下で手に入りながら、路面反射やフロントガラスの映り込みをしっかりカット。
普段メガネをかけていない人でも違和感なく使える軽さとフィット感で、サブ使いにも最適です。
こんな人におススメ
✅プリウス、フリード、ノア、フィットなど日常使いのコンパクトカー・ミニバンに乗る堅実派。
✅価格・性能・デザインすべてのバランスを重視する「コスパ賢者」に。
おススメの映画・音楽
▶️『東京物語』——家族を想い、穏やかに生きる美学
▶️James Taylor「You've Got a Friend」——どんな時間帯にも馴染む温かな名曲
5. ALPINA「Overview」
ドイツの老舗スポーツアイウェアブランドALPINAによるこのモデルは、モータースポーツ由来のスペックとデザインを兼ね備えた逸品。
シャープなフレームラインは一見個性的ですが、スポーツカーの車内やハイパフォーマンスモデルのコックピットに自然に馴染みます。
特に高速走行時の視認性・安定性を重視するドライバーにおすすめ。
こんな人におススメ
✅BMW Mシリーズ、ポルシェ911、アウディRSなどの高性能車に乗る“走りを愛する大人”。
✅サングラスにもギミックとブランドストーリーを求める「プロっぽさ」を演出したい方に。
おススメの映画・音楽
▶️『ラッシュ/プライドと友情』——情熱と理性のはざまで闘う、職人肌のドライバーたち
▶️The Alan Parsons Project「Sirius」——無言の集中を高める“走るためのBGM”
まとめ
ドライブにマッチングするサングラス10選を紹介させてもらいました。
シチュエーションに合ったサングラスは目のケアにも気分的にも良いもの。
ファッションアイテムの一つとしても雰囲気を格上げしてくれる優れものですよね。
今回の記事でお気に入りのものが見つかると嬉しいですね!