車との時間をもっと自由に、もっと気軽に楽しみたい。
そんなドライブシーンに欠かせないのが、気取らずサマになるカジュアルウェア。
とはいえ、Tシャツやパーカー、キャップといったアイテムも、選び方を間違えるとただの“ラフすぎる人”になってしまうのが難しいところ。
この記事では、車との相性が良く、街乗りにも映えるカジュアルウェアを7点厳選。
“クルマ好きな大人の余裕”を感じさせる着こなしを、アイテム選びから提案します。
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
ドライブ向きのTシャツ・パーカー・キャップおすすめ
Tシャツ
ロゴTシャツ|車好きの主張をさりげなく
王道のTシャツながら、“選び方”で差がつくロゴT。
自動車ブランドやモータースポーツに関連した背景のあるロゴを選べば、遊び心とこだわりの両立が可能に。
✅おすすめ:ポルシェデザイン「クラシックロゴTシャツ」
控えめで洗練されたロゴデザインが特徴です。
ポルシェ911乗りであれば、クルマ同様にワードローブにも加えたい一枚ですね。
ジャケットのインナーとしても優秀で、オンオフ問わず活躍します。
高級感のある質感で、大人の品を備えた一枚でしょう。
洗練されたスポーツカーと好相性で、街乗りからロングドライブまで幅広く使えますよ。
グラフィックT|ヴィンテージ風で洒落感アップ
アメカジやミリタリー好きな車オーナーには、モーターカルチャーや古着調デザインのグラフィックTが好相性。
視覚的なインパクトと“使い込まれた風合い”がこなれ感を演出します。
✅おすすめ:Avirex「USフラッグ刺繍 グラフィックTシャツ(メンズ)」
アヴィレックスらしいミリタリーテイストに、モーター系ロゴや国旗の刺繍をプラス。
アメリカンSUVやマッスルカーと抜群にマッチします。
肌触りのよいバーズアイ生地で着心地も快適。
ドライブ時はもちろん、旅先でのワークブーツやカーゴパンツとの相性も抜群で、ラフさの中に確かな個性を演出します。
-
【WAIPER】バイクやアウトドアにおすすめのミリタリーファッション20選
続きを見る
ミニマル無地T|モダンカーやEVと好相性
未来的なデザインのEVや欧州コンパクトカーには、余計な装飾のない“ミニマルTシャツ”がしっくりきます。
色はホワイト・ブラック・チャコールグレーなどのニュートラル系で統一感を。
✅おすすめ:Hanes「ジャパンフィット クルーネックTシャツ(5.3oz)」
アメリカ発の老舗Tシャツブランドが日本人向けに設計したモデル。
首元は詰まりすぎず、身幅もスマートで、ミニマルながら上品。
テスラやBMW i3、レクサスUXなど未来感のある車種と好相性。
しっかりした厚みの生地は型崩れしにくく、毎日の運転にも頼れる一枚です。
オーバーサイズTシャツ|軽自動車やコンパクトカーにこそ映えるリラックス感
軽やかで気軽な印象の軽自動車やコンパクトカーには、ストリート感や抜け感のある“オーバーサイズTシャツ”が好バランス。
室内空間が小さい分、ゆとりあるシルエットで動きやすさを確保でき、見た目にも爽やかさがプラスされます。
✅おすすめ:ユナイテッドアスレ「ヘビーウェイト オーバーサイズTシャツ(6.2oz)」
日本人の体型に合う設計で、身幅と肩幅に適度なゆとりを持たせた人気モデル。
厚手のコットン素材で一枚でも透けにくく、カジュアルな印象を与えながらも安っぽく見えません。
ムーヴやN-BOXなど、街乗り系軽カーとの相性も◎。ドライブ先でのリラックス感も演出できます。
パーカー
厚手スウェットパーカー|秋冬のドライブに重宝
肌寒い季節のドライブでは、温かくて着崩れしにくいパーカーが便利。
特に車内では軽量すぎる素材よりも、しっかり厚みのある生地の方が着心地よく、安心感があります。
✅おすすめ:チャンピオン「リバースウィーブ フーディー」
世界的に定番の「リバースウィーブ」は、長時間の着用にも耐える耐久性と安定したシルエットが魅力。
裏起毛で暖かく、アメ車やオフロード系との相性も◎。
SUVやクロカンでのキャンプ、山道のドライブでも動きやすく、見た目の清潔感もキープできます。
コーチジャケット風ナイロンパーカー|軽快に決まる
風を防ぎつつ軽やかに羽織れるナイロンジャケットは、春・秋のドライブに最適。
突然の気温差にも対応できるので、車内に常備しておきたいアイテムです。
✅おすすめ:カーハートWIP「ナイロンジャケット」
ストリートライクな雰囲気がありつつ、無駄のないデザイン。
都市型SUVやクロスオーバー系にも似合い、タウンユースでも使える万能アウター。
撥水性や耐久性も高く、都市夜景や郊外のカフェ巡りドライブにも最適な一枚です。
ライトフーディー(薄手パーカー)|海沿いドライブや初夏の夜風に最適
春〜初夏、海沿いや高原へのドライブでは、昼夜の寒暖差対策として薄手の羽織りが活躍。
特にシートベルトの干渉が気にならないライトフーディーは、シワになりにくく脱ぎ着もスムーズ。
空調に弱い人にとっても強い味方。
✅おすすめ:ザ・ノース・フェイス「スクエアロゴ フルジップフーディー(春夏仕様)」
軽量な裏毛仕様で、サラッと羽織れる一枚。背面と袖にさりげないブランドロゴが入り、スポーツカーやステーションワゴンでのアウトドアドライブにもマッチ。
UVカット仕様なので日差しが強い日にも重宝し、車内の冷房対策にも◎。
キャップ
ワークキャップ or メッシュキャップ|ラフさと無骨さのバランスが絶妙
アウトドア系やクロカン4WDに乗るなら、無骨で機能的なキャップを選ぶのが正解。
耐久性や通気性も重要なポイントです。
✅おすすめ:DEUS EX MACHINA「ロゴメッシュキャップ」
バイクカルチャーを背景に持つデウスのメッシュキャップは、ジムニーやランクル乗りにフィット。
キャンプや釣りなどアクティブなライフスタイルとの親和性も高く、見た目もタフ。
林道や河原、道の駅を巡るような自然派ドライブには欠かせないアイテムです。
キャップ|陽射し避けとスタイルアップを両立
日差し対策としてもスタイルのアクセントとしても優秀なキャップ。
ドライブ中の視界確保や表情の引き締めに役立ちます。
✅おすすめ:ニューエラ「9TWENTY ローキャップ」
浅めで柔らかいフォルムが特徴の定番キャップ。
誰でもかぶりやすく、国産スポーツカーやライトウェイトな車との組み合わせもバランス良好。
ロードスターやスイフトスポーツでの気ままな一人旅にもちょうどいい抜け感が加わります。
ナイロンキャップ|都市夜景や高原ドライブに馴染むハイテク感
夜景スポットや高原ロードを走る際には、光を反射しないマットなナイロン素材とアウトドア機能を持つキャップが、シーンに自然と馴染みます。
強い風やオープンカーでのドライブでもずれにくく、フィット感を保てることが大切です。
✅おすすめ:Salomon「Cross Cap(軽量ナイロン)」
このキャップは、軽量ナイロン素材に速乾性と撥水性能を備え、さらに反射ロゴを配して夜間の視認性にも配慮されています。
ストラップでしっかりとサイズ調整できるので、風にさらされやすい高原やオープンカーの走行時にもずれにくく安心。
シンプルかつ洗練されたデザインは、夜景スポットや自然の背景と調和し、ステアリングを握るたびに都会的な印象を添えます。
クラシックな外観よりも機能美を重視したドライブスタイルに最適な一品です。
まとめ文
Tシャツやキャップといったカジュアルウェアも、車との“絵としての相性”を考えて選ぶだけで印象は一気に変わる。
気取らないけれど、どこか整って見える。それが“車好きのカジュアルスタイル”の理想形ではないでしょうか。
愛車のキャラクターに合わせたウェア選びを楽しみながら、街でも、ドライブ先でも自然体で格好いい自分を演出してみてください