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バイク乗りにおすすめのジャケット・アウター7選|機能とスタイルを両立する大人のライディングウェア

2025年7月17日

バイクとジャケットは、切っても切れない関係。

安全性や防風性といった機能面はもちろん、街乗りでもサマになるルックスも、こだわりたいポイント。

とはいえ、ゴテゴテのレーシングスタイルや、いかにもなバイクウェアは、大人にはちょっと難しい。

「バイクに合う」ことは大前提として、街でも格好良く着られること。

そんな視点で選びたいのが、ライダースやワーク系、ミリタリーテイストのアウターたちです。

この記事では、大人のバイク乗りにふさわしいジャケット・アウターを7点厳選。

愛車のテイストや、季節に合わせた選び方の参考になれば幸いです。

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ライダーむけのジャケット・アウターおすすめ

【1】定番のシングルライダース|無骨さと品を両立

ライダースジャケットの中でも最もスタンダードな存在といえば、やはり「シングルライダース」。

前立てが一直線のミニマルな構造で、主張しすぎないデザインながら、バイク乗りらしい無骨さと洗練された印象をあわせ持ちます。

ダブルライダースに比べてクセが少なく、カフェレーサーやネイキッド、アメリカン、スクランブラーなど、車種を問わず自然に馴染むのが最大の魅力。

シンプルだからこそ着る人の個性を引き立て、クラシックからモダンまで幅広いスタイルに対応します。

素材もバリエーション豊富で、伝統的な牛革(カウハイド)から、軽量な合皮やナイロン混素材まで。

防寒インナー付きモデルを選べば、秋冬のツーリングでも快適です。

街着としても違和感なく馴染むため、バイクを降りたあとの日常にも自然と溶け込みます。

おすすめ

Schott(ショット)「641」

本格派レザージャケットの代名詞。上質なカウハイド(牛革)を使用し、使い込むほどに体に馴染む一着。

頑丈なつくりとタイムレスなデザインで、まさに“一生モノ”として長く付き合える名作です。

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Schott NYC
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【2】ミリタリージャケット|ネイキッドや旧車と好相性

ネイキッドバイクや旧車系に乗るライダーたちの間で根強い人気を誇るのが、M-65やフィールドジャケットといった“ミリタリー系”アウター。

もともとは戦場での機能性を追求して生まれたデザインだけに、タフで実用的。

そして、どこか無骨で男らしい雰囲気が、クラシックなバイクスタイルと抜群にマッチします。

肩周りや身幅にゆとりのあるシルエットは、インナーにスウェットやパーカを合わせてもゴワつきにくく、春秋の気温差にも対応しやすいのがポイント。

カーキやオリーブドラブといった定番のミリタリーカラーは、デニムやチノ、ブーツなどと合わせることで、ヴィンテージライダーらしいラフで土臭いコーディネートが完成します。

バイクウェアとしてだけでなく、街着としても高い完成度を誇るため、ツーリング先のカフェやショップでも違和感なく着こなせるのも魅力。

無骨さと都会的な洗練を両立できるのが、ミリタリージャケットの真骨頂です。

おすすめ

Buzz Rickson’s「M-65 フィールドジャケット」

実物に限りなく近い素材感とシルエットで、ミリタリーファンから絶大な支持を集める定番モデル。

フロントジッパーとスナップボタン、高めのスタンドカラーなど、細部に至るまで忠実に再現されたディテールは圧巻。

白T&ジーンズに羽織るだけで、バイク乗りの風格が漂います。

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BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)
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【3】ナイロン系ライディングジャケット|スポーツバイクと相性◎

軽快な操作感と高い運動性能が魅力のSS(スーパースポーツ)やストリートファイター系のバイクには、やはり軽量かつ防風性に優れたナイロン系ライディングジャケットが好相性。

革ジャンに比べて動きやすく、ハイポジションなライディングフォームにもストレスなく対応してくれるため、長距離ツーリングやスポーティな走りでも快適さが持続します。

ナイロン系は通気性と防風性のバランスが取りやすく、春〜秋の幅広いシーズンで使いやすいのが利点。

さらに撥水加工やリフレクター素材を備えたモデルも多く、安全性や実用性の面でも頼れる存在です。

また、シャープでテクニカルなルックスもポイント。

バイクの機械的なフォルムやカラーリングと自然に調和し、スポーツ系ライダーならではのスマートな着こなしが可能です。

ハードな走りを好むライダーから、街乗りメインのスタイリッシュ志向派まで、幅広い層におすすめできるジャンルです。

おすすめ

デイトナ(Daytona)フィールドメッシュジャケット DJ-001

→ ナイロン/ポリエステル混紡素材に加え、着脱可能なフード付きで天候やシーンに応じた使い分けが可能。

肩・肘・背中にソフトプロテクターを標準装備しており、安全性も確保。

メッシュ構造による通気性と、防風性の両立を図った設計で、春・夏・秋のライディングに最適な一着です。

カジュアルな見た目ながら、機能は本格派。

【4】メッシュジャケット|夏のライディングに必須

真夏のライディングを快適に楽しむために欠かせないのが、通気性に優れた「メッシュジャケット」。

エンジンの熱や照り返し、信号待ちでの蒸し暑さなど、過酷な環境下でも快適性を保てる唯一の選択肢と言えるでしょう。

全面または部分的にメッシュ素材を使用することで、走行中は風が抜けて体温の上昇を抑制。

長時間の街乗りや渋滞時でもムレにくく、肌に張り付く不快感を大幅に軽減してくれます。

薄手ながら肩・肘・背中にしっかりとプロテクターを備えたモデルが多く、安全性とのバランスも良好です。

さらに、近年はカジュアル寄りのデザインも増えており、「いかにもバイク用」に見えないシンプルなスタイルを選べば、街着としても使いやすく、ツーリング先でも浮きません。

夏でもライダーらしい装いを楽しみたい人にとって、まさにマストアイテムです。

おすすめ

RS TAICHI「エアトラックパーカ」

一見すると普通のパーカーのようなライトなデザインながら、肩・肘にはCE規格プロテクターを、背中にもパッドを標準装備。

フルメッシュ構造により抜群の通気性を実現しており、炎天下の街乗りから軽快なショートツーリングまで対応可能。

バイクから降りた後もそのまま街に溶け込めるデザイン性の高さも魅力のひとつです。

【5】ワークジャケット|アメリカン・クルーザーに似合う

ハーレーダビッドソンやボバー、チョッパーといったアメリカン系バイクと相性抜群なのが、無骨でタフな雰囲気を備えた「ワークジャケット」。

本来は作業着として生まれた背景を持つため、シンプルで丈夫な作りが特徴で、バイクウェアとしても十分な耐久性を備えています。

レザーライダースほど重くなく、ラフに羽織れる気軽さがありながら、どこか“通な雰囲気”を醸し出せるのも魅力。

デニムパンツやワークブーツとの相性も抜群で、無骨さの中にもこなれた大人のカジュアル感を演出できます。

ワークジャケットは流行に左右されにくく、タフに着倒せるため、長年の相棒として育てていけるアイテム。

アウターとしてのシンプルさと、アメリカンカルチャーへのオマージュを兼ね備えた一着は、クラシックなバイクライフと深く共鳴します。

おすすめ

Dickies「アイゼンハワージャケット」

ワークウェアの王道ブランド・ディッキーズの名作。

無駄を削ぎ落としたクリーンなデザインは、どんなスタイルにも馴染みやすく、デニムやレザーブーツとの組み合わせで無骨さをしっかり引き立ててくれます。

軽く羽織れてシルエットもスッキリ。レザーほど気を使わず、でも“らしさ”はちゃんと演出できる一着です。

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【6】全天候対応シェルジャケット|ツーリング派に最適

ロングツーリングや高速道路走行、標高差のある山間部を走る際に心強いのが、防風性・防水性を兼ね備えた「全天候型シェルジャケット」。

天候が変わりやすい日本の道路事情では、こうしたシェル系アウターがあるかないかで、快適さと安全性が大きく変わります。

走行中の急な雨や冷たい風から身を守るのはもちろん、インナーとの組み合わせ次第で幅広い気温にも対応可能。

軽量で動きやすい作りが多く、走行時の疲労軽減にも貢献します。

レイヤリングしやすい設計のものを選べば、春先から晩秋までロングシーズンで活躍する万能アイテムです。

シェルジャケットはデザイン面でも進化しており、最近はアウトドアウェアのようなスタイリッシュな見た目のモデルも豊富。

都市部のツーリングや日常使いでも浮かず、スマートな印象を与えてくれます。

おすすめ

GOLDWIN「Gベクターレインジャケット」

国内屈指のアウトドア&モーターサイクルブランド「GOLDWIN」が手がける高機能レインシェル。

防水透湿素材「Gベクター」を採用し、雨を防ぎつつ内部のムレも逃がしてくれる快適設計。

軽量でコンパクトに収納可能なため、ツーリングバッグに常備しておけば、突然の雨や風にも即対応できます。

見た目もアウトドアテイストで、都市型ライダーにもおすすめの一着。

【7】カジュアル系ライダース|街乗りにも使える万能型

バイク用ジャケットの中でも、街乗りと普段着の“ちょうど中間”を狙いたいライダーに人気なのが「カジュアル系ライダース」。

見た目は普段着のようにシンプルかつスマートなのに、バイク専用設計による安全性や快適性はしっかり確保されており、通勤や買い物、ちょっとしたカフェ巡りまで幅広いシーンで活躍します。

スリムで都会的なシルエットが多く、バイクを降りたあとも違和感がないのが最大の魅力。

プロテクターや通気構造などの機能を“見せずに仕込む”デザインが増えており、「いかにもライジャケ」感を出したくない人に特におすすめです。

夏〜秋口に使えるメッシュや薄手ナイロン素材のモデルも豊富で、重ね着しやすく、スタイリングの幅も広がります。

1着あると、バイクライフと日常を自然に行き来できる“万能型”の存在ですね。

おすすめ

コミネ MOTO BASE クールメッシュシングルライダース MBMJ‑08

ライダースらしいタイトなシルエットながら、肩・肘・背中にソフトプロテクターを装備した本格派。

前面と背面に配置されたメッシュパネルにより、真夏の暑さの中でも優れた通気性を確保。

無地ベースでコーディネートもしやすく、街乗り・通勤・週末のショートツーリングと、あらゆる場面で“ちょうどいい”一着です。

まとめ

バイク用アウターは、「機能性」「耐久性」「安全性」が基本。

でもそこに、“街でどう見えるか”という視点を加えると、バイクとファッションのバランスが一気に整います。

エンジンの鼓動と風を感じながら、自分のスタイルも楽しむ。

そんな“大人のバイクファッション”を叶える一着を、ぜひ見つけてみてください。

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