車やバイクの運転は、視界が命。
日差しの強い日中や、逆光が気になる夕方のドライブでは、サングラスは安全運転のためにも欠かせないアイテム。
そしてもちろん運転中のカッコ良さ・雰囲気づくりも、サングラスは重要な役割を果たすというものですよ!
目を保護するプロテクトアイテムとして、カッコよさを追求するファッションアイテムとして、今回は車・バイクにおすすめのサングラスを紹介していきますね!
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車・バイク用サングラスの選び方のポイント(安全性・ファッション)
まずはサングラス選びに注目すべきポイントを挙げていきますね。
1. 偏光レンズの重要性
フロントガラスや路面の反射光を効果的にカットしてくれる、有難い素材です。
これにより目の疲れを軽減し、長時間の運転でも快適になります。
特にバイク乗りにとっては、地面のギラつきを防ぐことが事故防止にもつながりますから必須。
ファッションセンス的には、偏光レンズは見た目にも高級感があり、サングラス越しの目元に落ち着いた雰囲気を演出するのがポイントですね。
2. 可視光線透過率のチェック
ポイント
日中の運転には、可視光線透過率が15〜30%程度のレンズが最適。
夜間やトンネルの多い道では、少し明るめ(30〜50%)のレンズが安心です。
レンズカラーによっても印象が変わりますので、グレー系でクールに、ブラウン系で柔らかく見せるなど、ファッションを意識したチョイスもおすすめですね。
3. フィット感とヘルメットとの相性
バイク用ならフレームが細く、顔にフィットしやすいタイプがヘルメットと干渉しにくくおすすめ。
長時間装着しても痛くならない、柔らかいノーズパッド付きのモデルが快適です。
フィット感が高いと顔のラインも整って見えますし、全体の印象も引き締まりますよ。
4. フレーム素材と軽量性
長時間ドライブには、軽量素材(ナイロン、TR90、チタンなど)を使用したモデルが疲れにくくおすすめ。
素材によってフレームの太さや光沢感も異なるので、顔の雰囲気に合ったスタイルを選びましょう。
5. 紫外線カット機能
日差しが強くなった昨今では、UVカットは今や標準モデル。
ドライブはまともに太陽光線を目に浴びるので、UV400など紫外線を99%以上カットする高性能モデルを選びましょう。
目元の健康を守ると同時に、日差しの中でも顔が引き締まって見える効果も期待できますよ。
以上のポイントを念頭に置きつつ、次の「おすすめ紹介」でぴったりなものを見つけていきましょう。
車やバイクにおすすめのサングラス
1. Ray-Ban(レイバン)
クラシックで普遍的なデザインと高い機能性を誇るブランド。
ロックミュージシャンや映画スターにも人気の定番モデルでしょう。
軍隊向けのモデルも多数あるので、機能性と頑丈さに長けているのもおすすめポイント。
ドライビング向けに開発された偏光レンズモデルも豊富にあり。
ファッション的にも映画「トップガン」のトム・クルーズをイメージできるスタイルが魅力ですね。
おすすめモデル
▶️RB2132 New Wayfarer Polarized
定番ウェイファーラーを少し柔らかくしたモデルで、日本人の顔にもなじみやすいデザイン。
偏光レンズが反射を抑え、長時間のドライブでも目が疲れにくく、カジュアルな車やバイクと好相性です。
▶️RB3025 Aviator
ティアドロップ型が特徴の名作モデル。
視界が広く、男らしくシャープな印象を演出します。
金属フレームがスーツや高級車ともマッチし、偏光仕様ならドライブ用としても優秀です。
2. Oakley(オークリー)
スポーツサングラスの代表格です。
あらゆるスポーツにはもちろん、軍隊や警察などにも採用モデルがあるアクティブ仕様に長けたブランドです。
なかでもPRIZMレンズは色彩を強調し、路面の視認性を向上するのに最適です。
バイクやドライブにはレイバンに次ぐ「機能性とファッション」の両方を兼ね備えたブランドと言えますね。
おすすめモデル
▶️Holbrook Polarized
スクエア型のフレームが顔立ちを引き締め、都会的で落ち着いた印象を与えるモデル。
偏光レンズにより路面の眩しさをしっかりカットし、街乗りや高速ドライブも快適。
SUVや輸入車との相性も抜群です。
▶️Flak 2.0 XL
スポーツ仕様の軽量モデルで、顔にしっかりフィットする設計。
視界が広く、風の巻き込みも少ないため、バイクや長距離ドライブに最適。
アクティブなスタイルにぴったりの機能派サングラスです。
3. Persol(ペルソール)
クラシカルでヴィンテージ感のあるデザインが特徴の海外ブランドです。
機能性というよりもファッションに特化したスタイルが魅力で、海外のセレブスターにも愛用している人が多い印象。
もちろんサングラスなので遮光性や紫外線対策にも十分対応あります。
前の2つのブランドに比べて「大人の品格」が全面に出ており、アクティブな男性だけでなく、落ち着きのある男性や女性ドライバーのお洒落にもおすすめですね。
おすすめモデル
▶️649(スティーブ・マックイーン愛用)
クラシックなキーホールブリッジと丸みを帯びたフレームが特徴の名作モデル。
落ち着いた大人の雰囲気があり、クラシックカーや高級セダンとの相性は抜群。
カジュアルすぎず、上品な存在感を演出できます。
▶️PO3199S
細めのフレームで軽量、顔なじみも良く、バイクのヘルメットを外した後でもサッと掛けられる自然なデザイン。
派手すぎず落ち着いた雰囲気で、バイクウェアにも合わせやすいモデルです。
4. Maui Jim(マウイジム)
ハワイ発の高機能サングラスブランドです。
偏光レンズがまぶしさや反射を抑え、ドライブ中も視界が鮮明で目が疲れにくいのが特徴。
色彩やコントラストを鮮やかに再現できる優れものです。
長時間の運転でも目が疲れにくく、視界がクリアに保たれるため、車やドライブに最適でしょう。
デザインはリゾート感と上質なカジュアルさを兼ね備え、大人のドライブスタイルにぴったり。
機能性とファッション性を両立した一本ですよ(どちらかといえば女性向け)
おすすめモデル
▶️Peahi
Maui Jimの定番モデル。カーブが深く、視界をしっかりカバー。SUVやオープンカーでのドライブに◎。(スポーティかつ男らしい印象)
▶️Guardrails
チタン製の超軽量ナビゲーター型。フルフェイスでも干渉しにくく、ライディング後もおしゃれ(バイクを降りた後のカフェタイムにも◎)
5. Tifosi(ティフォージ)
アメリカ発のスポーツサングラスブランドで、コスパの高さと実用性が魅力。
偏光や調光レンズを備えたモデルも多く、ドライブ中の眩しさをしっかりカット。
軽量でフィット感が高く、長時間の運転でも快適です。
スポーティなデザインはカジュアルな車スタイルにもマッチし、アクティブな大人にぴったりの一本ですね。
おすすめモデル
▶️Swick Polarized
カジュアルとスポーツの中間的デザインで、車にもバイクにもマッチする万能モデル。
軽量かつ偏光レンズ搭載で、長時間の運転でも目が疲れにくいのが魅力。
クラシックバイクやネイキッド系、街乗りSUVとの相性も◎。レトロ感もあり、ファッション性も高めです。
▶️Seek FC 2.0
超軽量モデルで、顔にぴったりフィット。
ヘルメットを被ったままでも使いやすく、スポーティながらも無駄のないデザイン。
バイクでも車でも使える実用派サングラスです。
シーン別おすすめサングラス選び
では次にドライブシーン別のモデルを紹介していきましょう。
シチュエーションとそれに合うモデルを取り上げますね。
ポイント
✅通勤&街乗りドライバー向けモデル
都市部の走行では、ファッション性と実用性のバランスが重要。
そのどちらも兼ね備えているのは、
▶️Ray-Ban New Wayfarer、Oakley Holbrook
になります。
どちらも都会的で洗練されたデザインで、車やバイクを降りた後のスーツやジャケットスタイルにも違和感なく溶け込みますし、ビジネスシーンにもマッチしますよ。
ポイント
✅長距離高速ドライブ向けモデル
高速道路では長時間の集中と快適な視界が求められますので、
▶️Oakley Flak 2.0 XL、Maui Jim Peahi
がおすすめです。
疲れにくい軽量設計に加え、偏光レンズで眩しさをカット。
視認性に優れ、夕方やトンネルの出入りでも安心ですよ。
ポイント
✅バイクツーリング向けモデル
風圧やヘルメットとの相性、見た目のカッコよさにも注目したモデルは、
▶️Persol 649、Tifosi Swick
クラシックなPersolはヴィンテージ感があり、ネイキッドバイクやカフェレーサーと好相性。
Tifosiは軽量でフィット感抜群、ヘルメット着用時もズレにくく快適です。
ポイント
✅休日のレジャー&アウトドアドライブ向けモデル
自然の中で明るく開放感のある気分を盛り上げてくれるのは、
▶️Maui Jim Peahi、Oakley PRIZM Road
どちらも自然光を美しく引き立てるレンズを搭載。
海や山、キャンプなどアウトドアシーンで活躍し、レジャーをより快適に楽しめますよ。
【車×バイク】×【男女別】おすすめサングラスセレクション
次はさらにシチュエーションを絞ったサングラスモデルの紹介です。
「カッコ良さ」や「似合うスタイル」は性別や乗り物によって微妙に異なるもの。
ここでは車やバイクを運転する男女それぞれに似合うモデルをピックアップし、シーン別に紹介していきましょう。
車のドライバー向けサングラス
ポイント
✅男性ドライバー向けおすすめ
▶️Ray-Ban RB3025 Aviator
言わずと知れた名作ティアドロップ型です。
シャープで男らしい印象を演出でき、スーツスタイルからジーンズまで幅広く対応。
輸入車やスポーツセダンとの相性も抜群ですよ。
▶️Oakley Holbrook
スポーツブランドのオークリー。
アクティブなシーンにぴったりのサングラスです。
スクエア型のフレームが顔立ちを引き締め、知的かつ都会的な印象に。
偏光レンズ搭載モデルもあり、眩しさ対策も万全。
輸入SUVやスポーツタイプの車に似合いますよ。
▶️Persol 649
ラグジュアリーブランドのサングラスです。
優雅なドライブタイムのお供としておすすめですね。
クラシックなキーホールブリッジと絶妙な丸みが特徴的。
ヴィンテージカーや高級セダンを乗る大人の男性にぴったりで、渋さと気品を演出しますよ。
ポイント
✅女性ドライバー向け
▶️Ray-Ban RB4171 Erika
サングラス界を代表するブランドです。
アクティブからファッションシーンまで幅広い支持がある人気モデル。
丸みのある柔らかいシェイプと軽量素材で、自然体ながらおしゃれな印象がポイントです。
小ぶりな国産コンパクトカーや、欧州ハッチバックなどと好相性ですよ。
▶️Persol PO3092SM
ラグジュアリーブランドです。
お洒落度では非常に高いスタイルが魅力で、優雅なドライブタイムを堪能できます。
クラシカルな細身フレームで、知性と女性らしさを両立。
高級感のある小型SUVやクーペと合わせると、ドライビングスタイルがより上品にまとまりますよ。
▶️Maui Jim Red Sands
ハワイアンブランドのマウイジム。
女性向けとして優雅さがチャームポイントです。
偏光機能で長時間の運転も快適。
フェミニンなフレームデザインが特徴で、日差しの強いレジャーにも◎。
上品かつ実用的な一本ですよ。
バイクライダー向けサングラス
ポイント
✅男性ライダー向け
▶️Oakley Flak 2.0 XL
スポーツブランドの代表格です。
アクティブ仕様には抜群の強みを誇るオークリーは、バイク向けでもその特性を遺憾なく発揮しています。
スポーツ向け設計で風の巻き込みを軽減し、ズレにくい安定したフィット感。
スポーツバイクやアドベンチャー系バイクに最適で、走行時の視界もクリアですね。
▶️Ray-Ban RB2132 New Wayfarer
ワイルド系サングラスの雄、レイバンです。
ミリタリーファッションとして強みを持つブランドだけに、アクティブさが必須のバイクライドにも非常にポイントが高いサングラスです。
クラシックながら男らしい直線的なデザインが魅力。
無骨なネイキッドバイクや、アメリカンクルーザーと合わせると渋さが引き立ちますね。
▶️Tifosi Swick Polarized
オークリーと並ぶアメリカの有名スポーツアイウェアブランドです。
リーズナブルながら性能十分。
レトロな雰囲気があり、カフェレーサーやビンテージバイクとの相性が抜群です。
軽量でロングライドでも快適ですよ。
ポイント
✅女性ライダー向け
▶️Oakley Split Time
女性専用設計のスポーツモデルです。
ヘルメットの着脱に干渉しにくく、風の巻き込みも防止。
スタイリッシュなスポーツタイプバイクとの相性抜群ですね。
▶️Ray-Ban RB2180
お馴染みのレイバンです。
ラウンド型で可愛らしさと大人っぽさを両立。
ツーリング中だけでなく、ヘルメットを外した休憩時のカフェでも映える万能デザインです。
▶️Maui Jim Nalani
お洒落度が高いハワイアンモデル。
偏光レンズで視界良好、長時間のライディングにも快適です。
リゾート感のある軽やかなデザインで、ツーリング+観光や海辺ドライブなどにぴったりですね。
性別&乗り物スタイルに合わせた選び方のコツ【簡単まとめ】
最後にサングラスとファッションのおすすめを紹介します。
箇条書きスタイルで、それぞれを簡潔にまとめていきますので、ポイントだけを知りたい方はチェックしてみてください。
✅男性×車
- スーツや革ジャンとの相性を意識
- サングラスは直線的で男らしいフレームを
- 透過率はやや暗めでもOK、重厚感を演出
✅女性×車
- 色味やフレーム形状で「華やかさ」を演出
- ナチュラルメイクでも映えるデザインを
- 軽量で長時間着けても疲れにくいモデルを選ぶ
▶️男性×バイク
- フレームは頑丈&シャープなラインを
- ヘルメットとの干渉が少ない薄型テンプルを
- バイクのスタイル(アメリカン、カフェ、SS)と合う色を選ぶ
▶️女性×バイク
- 小顔に見せるオーバルやラウンド系が◎
- ヘルメット脱着後もそのままおしゃれに使えるものを
- ピンクやブラウン系など肌なじみの良いカラーもおすすめ
バイクファッションやギアについては、以下の記事でも詳細を紹介していますので、よければこちらもご覧になって下さいね。
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まとめ
車やバイクの運転を快適かつ安全に、“カッコよく”するためのサングラス選び。
今回紹介したブランドは定番の海外有名モデルで、多くのセレブや映画などでも使用されています。
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老舗ブランドだけに、ファッションだけではなく、機能性や耐久性も優れたスタイルたち。
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今回の記事がドライブ時の目の保護やファッションに役立てれば嬉しく思いますよ。
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