40代・50代になると、ビジネスカジュアルに合うスニーカー選びに悩む人も多いはず。
ラフすぎず、仕事にも使える一足が欲しいという方に向けて、通勤やオフィスで違和感なく履けるスニーカーを8足ご紹介します。
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大人の男性に似合う!おすすめスニーカー8選
1. アディダス スタンスミス(白×ネイビー)
👉カジュアルと品の絶妙バランス
言わずと知れた名作、スタンスミス。
白地にネイビーのヒールタブは清潔感と上品さを兼ね備え、大人の男性にもフィット。
スーツのカジュアルダウンにもぴったりですね。
おすすめコーデ
ネイビーのテーパードスラックスに、白のオックスフォードシャツをタックイン。
足元を白のスタンスミスで引き締めれば、清潔感あふれる印象に。
2. ニューバランス M1400(グレー)
👉履き心地と大人感を両立した一足
ニューバランスの定番M1400は、クッション性が抜群で歩きやすさに定評あり。
グレートーンならスーツやスラックスにも馴染み、カジュアルになりすぎません。
おすすめコーデ
ダークネイビーのカジュアルスーツに、グレーのM1400をプラス。
足元を少し外すことで、堅苦しくない“こなれ感”を演出できます。
3. オニツカタイガー MEXICO 66
👉和の美意識が光るシャープなデザイン
細身でスタイリッシュなフォルムは、テーパードパンツや細身のスラックスとの相性が抜群。
スニーカーながらレトロでエレガントな印象を持つ一足です。
おすすめコーデ
アイボリーのジャケット+グレーのスラックスに、シルバーホワイトのMEXICO 66を合わせてクリーンな大人スタイルを演出。
4. ナイキ コートロイヤル 2
👉クラシックな佇まいで万能な一足
ナイキの中でも特に大人向けとされるコートロイヤルは、控えめなロゴとシンプルなデザインが魅力。
革靴のような表情を持つレザーアッパーがポイントです。
おすすめコーデ
カーキのノータックパンツと白シャツに、ネイビーのニットを重ねて足元は黒のコートロイヤルで引き締め。
全体的に落ち着いた色合いでまとめるのがコツ。
5. スペルガ 2750-COTU クラシック
👉イタリア発、シンプルの極み
キャンバス地で軽やか、なおかつシャープなシルエットで大人カジュアルに最適。
色違いで揃えたくなる万能スニーカーです。
おすすめコーデ
ダークグリーンのカーディガン+グレーパンツに白のスペルガで抜け感をプラス。
季節感を出したいときは足元の色をベージュにしても◎。
6. ヴァンズ オールドスクール(黒)
👉カジュアルだけどどこか上品
スエードとキャンバスの組み合わせが特徴のオールドスクールは、黒を選ぶことで引き締まった印象に。
大人のカジュアルダウンに最適な一足です。
おすすめコーデ
ストライプシャツにジャケット、黒のスラックスというビジネススタイルに、あえてオールドスクールを合わせてこなれた雰囲気を演出。
7. エコー ソフト7
👉北欧ブランドならではの洗練された機能美
レザー素材ながら驚くほど柔らかく、履き心地も◎。
フォーマル寄りのビジネスカジュアルに特におすすめで、40代・50代の脚元をスタイリッシュにまとめます。
おすすめコーデ
チャコールのセットアップにソフト7を合わせて、都会的なモノトーンスタイルに。白シャツで抜け感を加えるのがポイント。
8. ムーンスター ジェントリー
👉日本製の丁寧な作りが光るローテクスニーカー
革靴のような上品さを持ちながら、スニーカーの気軽さもある一足。
国内生産ならではの質感が魅力です。
おすすめコーデ
グレースラックス+白のカットソー+ネイビーカーディガンという定番スタイルに、黒のジェントリーをプラスして引き締め。
シンプルながら大人の雰囲気を漂わせます。
スニーカーコーデのコツ|ビジネスカジュアルでも浮かないポイント
スニーカーをビジネスカジュアルに取り入れる際の最大のポイントは、「カジュアルになりすぎないこと」です。
ジャケットやスラックスといったきれいめな服装に合わせるためには、以下の点に気をつけると失敗しにくくなります。
まずはデザインと素材選び。
ナイロンやメッシュ系のスポーツスニーカーではなく、レザーやスエードなど落ち着いた質感のものを選びましょう。
ロゴや装飾の主張が少ない、シンプルで無地に近いデザインが好印象です。
カラーは「白」「黒」「ネイビー」「グレー」などのベーシックカラーが鉄板。
特に白やグレーは清潔感があり、ジャケパンにも合わせやすい万能色です。
形はローカットで、細身のシルエットがベスト。
ハイカットやボリューム感のあるデザインはビジネスシーンにはやや不向きです。
また意外と盲点なのがパンツとの丈感。
スニーカーの履き口がパンツにかぶりすぎると、せっかくのスタイリッシュさが台無しに。裾はアンクル丈または軽くロールアップするのがおすすめです。
通勤にもOK?ビジネスシーンでスニーカーを履くときの注意点
ビジネスカジュアルが浸透してきたとはいえ、職場によっては「スニーカーNG」の雰囲気が残っている場合もあります。
まずは会社のドレスコードや周囲の雰囲気をチェックしましょう。
自由な服装が許されている職場であっても、初対面の取引先やフォーマルな会議の場では、革靴にしておいた方が無難です。
また、スニーカーは清潔感が命。
どんなにおしゃれなデザインでも、汚れたスニーカーや、へたって型崩れしたものでは印象が悪くなってしまいます。
定期的なクリーニングやインソールの交換など、日頃のメンテナンスが重要です。
さらに、雨の日の対策も忘れずに。
スニーカーは水を吸いやすい素材も多いため、防水スプレーでケアしたり、防水モデルを1足持っておくと安心です。
大雨の予報が出ている日には、靴を履き替える前提で通勤するのもひとつの方法ですね。
まとめ
40代・50代の男性にとって、ビジネスカジュアルに合うスニーカー選びは、見た目と機能性のバランスがカギになります。
TPOに応じて履き分けることで、仕事にもプライベートにも余裕のある大人スタイルが完成しますよ。
お気に入りの一足で、足元から大人のビジネスファッションを格上げしてみてください。