アメリカンバイクが昔から好きで、若い頃は国産モデルを購入した体験談をこれまで語ってきました。
映画に憧れて購入したアメリカンバイク「マグナ250」の思い出話
アメリカンバイク(マグナ250)を楽しんだ日々と事故そして別れの理由
もともとは映画を観て好きになったこともあって、アメリカンバイクの映画やドキュメンタリーをいくつも見て「ええなあ」とよりその思うを募らせるようになったのですね。
男二人がバイクで旅立つドキュメンタリー「ロング・ウェイ・ラウンド」
最終的には事情があって手放してしまうことになるのですが、最近またアメリカンええなあ、ハ―レー乗りたいなあと思うようになってきているということ。
今回はそんな私の「アメリカンバイク好き」の源流になった「ハーレーダビッドソン」への想いを少しばかり語らせてもらおうかなと思ってます。
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ハーレーダビッドソンは「カッコいいに尽きる」という話
私がバイクに乗り始めた1990年代後半はちょうど国産アメリカンバイクが流行っていたこともあって、街中で色んなアメリカンバイクを見かけました。
当時一番流行っていたスティードを始め、ビラーゴ、イントルーダー、レベルなど、シュッとしたものから、丸みを帯びたクラシカルなものまで、けっこう幅広くありましたね。
私が購入したマグナは新製品で、それまで販売されていなかったドラッグレース仕様が魅力でした。
車体が低めで全体的にフラットな仕様は、レースをするときに風の抵抗を受けないためのレーススタイルの影響を受けていたように覚えています。
そんなアメリカンバイクのブームも私が乗り始めてから10年もたたないうちに、いつの間にか収束しており、気が付けば「あれ?最近アメリカンバイク全然見ないな」という状態になっていたのです。
噂では排気ガスの規制がどうのこうので開発自体がストップしたようですが、そのへんは門外漢なので詳しいことは分かりません。
そんな状況は現在まで続くのですが、一方でアメリカンバイクの源流であるハーレーダビッドソンは日本でも販売を続けており、街中でも時々見かけます。
最近、近所にバイクのカスタムショップができていて、時々ウォーキングでそのそばを通るのですが、改造モデルのハーレーのチョッパーが何台も並べられているのを見て「やっぱりアメリカンはええなあ」としみじみ思うようになっているんですね。
少し前に友人と「ハーレー乗るなら何がいい」という話になって、私は機能的でスマートな「スポーツスター」を推して、友人はゆったりツーリングができる「ロードキング」がいいという結論になりました。
スポーツスター
ロードキング
大型二輪免許をもっていないので、ハーレーを乗ることになるのなら免許を取得しにいかないといけませんが(これがたぶん大変だ)、ぜひ20数年ぶりに再び「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」の再現をしてみたいなあと。
仲間と一緒に海岸沿いを疾走してみたいですね!
日本国内でハーレーを購入する時の流れ
そんな憧れのハーレーダビッドソンが欲しいとなったとき、どこで買えばよいのでしょうか?
もちろん正規ディーラーがおすすめです。
ハーレーダビッドソンの日本公式サイトで検索すると、各都道府県ごとの正規ディーラーが表示されます。
気になるディーラーがあれば、そこをクリックすると連絡先やホームページ情報が表示されますよ。
試乗会も実施しているところもあるようなので、興味があれば一度連絡してみてくだされ。
ちなみに2022年の最新モデルが「ナイトスター」というバイクになっている模様。
流線型の機動性が高そうなスタイルでかなりいい感じですよね。
ライトに風防がついているのは玉に傷ですが、全体的なスタイルはスポーツタイプっぽくて好みですよ。
車体カラーは「ブラック・ガンシップ・レッド」の3種類で、お値段は195万4700円なり。
さすがはハーレー、車一台買えるじゃないか!と唸りましたが、20数年前に買ったマグナの250CCが60万円少々だったことを考えると、大型バイクの外国車としては妥当な価格かも知れませんね。
余裕があればぜひ手に入れたいですね!
まとめ:ハーレーはとにかくカッコいい!
アメリカンバイクの最高峰ハーレーは「カッコいい」の一言に尽きます。
実際に持つと整備に手間がかかるという話は聞きますが、それでも一度は乗ってみたい。
ハーレーやアメリカンバイクのよさはバイクそのもの見た目もそうですが、ファッションを合わせられるのがいいんですよね。
レザーのジャケットや革パン、ジーンズがこれだけ似合うバイクは他にはないですから。
サングラスをかけても様になりますし、タンデムバッグを装着しても雰囲気が出ます。
いうなれば「馬」なんですよ。
ハーレーのスタイルは「椅子に座っているように楽に移動できる二輪車」というだけではなくて、荒野を駆け抜ける「馬」を具現化したものなんです。
鉄の馬なんですよ、ハーレーは。
さしずめライダーはカウボーイ!
カッコいいバイクファッションで全身をきめて、鉄の相棒と広い世界を疾走したいですね!
【追記情報その1】中型モデルのハーレーが発売される!(2023年10月)
ハーレーといえば大型モデルがノーマルだったのですが、ついにワンサイズダウンした中型モデルがセールになったようです。
大型クルーザーのイメージが強いハーレーから350ccの「X350」が登場した。普通自動二輪MT免許(中型免許)で乗れるハーレーは史上初だ。これで「憧れの」ハーレーにデビューしやすくなるわけだが、エントリーモデルとしての役目を背負うバイクなだけあって、X350は価格設定もかなり衝撃的だった。
大型二輪ではなくて普通二輪(中型二輪)でもライド可能ということで、価格や免許のハードルで需要の少なかった若者や女性のユーザー層に強いアピールになりますね。
価格も「69万9800円」ということで、まさに普通二輪バイクのお値打ちプライス。
一見するとネイキッドバイク風で、ハーレー独特のどっしり感がないのですが、スリムなスポーツモデルとしてみれば全然いけると思いますよ。
ハーレーを買うなら重たいイメージのある従来のスタイルよりも、すっきりしたスポーツスタイルの方が良いなと思っていましたから、この350Xはちょっといいなと。
まあ私の場合は普通二輪しかもっていないので、必然的にハーレーを買うならこのモデルになってしまうんですがね^^;
ともあれ、縮小気味のバイク業界に新たな需要を呼び起こすニューモデルの誕生に幸あれ!ですよ!
【追記情報その2】女優の永野芽郁さんがハーレーを購入&ライドした衝撃!
先日(2023年11月24日)youtubeを見ていたら、おすすめ情報で「永野芽郁さんのハーレーストーリー」という動画が目に飛び込んできました。
「ん?この女優さん知ってるぞ。よくテレビに見かける綺麗な女優さんじゃないか。この人がハーレー?ははは。たぶんハーレーの宣伝用の動画なんだろうよ」
と瞬時に考えて、その時は観ませんでした。
しかしそれから2日後に再びおすすめに上がってきて「なんだかちょっと気になるな・・」と思い(金髪&レザージャケットのビジュアルがカッコいいと思ったから)、みて見ると、なんとリアルに購入してカスタイズ注文して公道を走っているという衝撃の事実が!!!!
期間限定の動画
見てもらったら分かると思うんですが、この女優さん、ちゃんと大型免許を持っていて、しかもこのライドが初めてのハーレー体験だということ。
しかもカスタマイズしてもらって、オリジナルのロゴも入れてもらった感じで「うおおおおっ!カッコいいいいい!うらやましいいい!」てな感じ!
また彼女の見た目が可愛らしいとの、それに金髪とレザージャケットがハーレーの重量感とすごくよくマッチングしていて、風景にすごくよくハマっておりましたとも。
若い女性で大型2輪の免許を持っているというのも珍しいなと思いますし、そこからおっさんが好きなハーレーダビッドソンを買うという渋いチョイスがなんとも素晴らしいなと。
私自身はスポーツタイプのすっきりしたスタイルが好きなので、彼女が買ったクラシカルなハーレースタイルにはそこまで惹かれないのですが、それでもやっぱり乗っている姿を見ると「かっこいいな~」と感じてしまいますね。
元バイク乗りとして、こうやって若い世代がバイクに親しんでいる姿を見るとシンプルに嬉しくなる感覚もあり。
ぜひともまたハーレーで全国を旅する動画を見せて欲しいと思いますよ!
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