熱くなったスマホを冷却するヒートシンクの紹介です。
スマホを起動させていると、背面がすごく熱くなってくることがありますよね。
動画を見ていると特にそれを感じます。
夏になると、その傾向は一層強まります。
その結果「バッテリーが膨張してしまう」という事故が起こるということ。
一度膨張してしまったバッテリーは交換するしかないので、そうなる前に「スマホの熱を逃がす」ことが大切なんですね。
今回はスマホの冷却方法とツールの「ヒートシンク」について紹介していきます。
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熱くなったスマホを冷やす方法と注意点
熱くなりすぎたスマホを守る方法は「熱を逃がす」ことが最優先になります。
そのための具体的な流れは、
①電源を切る
②扇風機で冷やす
ことが推奨されています。
スマホを冷やすときに冷蔵庫やクーラー、保冷剤を使う人もいるようですが、これは避けた方が良いです。
というのも、温度を急激に下げてしまうと、スマホの内部に結露を生じさせてしまうからです。
内部に水分がたまると機器の故障につながります。
冷蔵庫、冷凍庫、クーラー、保冷剤を使うと確かに冷えますが、そのぶん結露が発生するリスクがあります。
なので冷やす際に使う方がよいのは、上に挙げたように「扇風機」が無難ということ。
自然の風になるので、急激な温度の低下を生じることなく、ゆっくりとスマホを冷やしてくれるということなんですね。
あともう一つ推奨されているのが「10円玉を使って冷やす」という方法です。
10円玉は金属の中でも熱伝導が高いので、スマホの内部にたまった熱を逃がしてくれます。
本来はケースを外して中の機器を空気にさらして冷やすのが一番なのでしょうが、素人がカバーを外してしまうと故障の原因になりかねません。
10円玉をスマホのカバーの裏側に並べる(貼る)と、そのままで内部の熱を逃がしてくれるのでおすすめです。
ポイント
スマホが熱くなったら
①電源を切る
②扇風機を当てる
③カバーの裏側に10円玉をいくつか並べる
ヒートシンクを使う方法
以上の方法でもスマホの熱を逃がすことができますが、もっと簡単な方法があります。
それは「ヒートシンク」を使う熱の逃がし方です。
ヒートシンクとは、
・吸収した熱を空気中に発散することで冷却を行う部品
・熱伝導率が高く加工性にも優れるアルミニウムが使われる
ツールのことです。
このヒートシンクには実例があります。
友人の奥さんがスマホの熱を放出するのに、先ほど紹介した「10円玉」を使っていたそうですが、熱が逃げるのに時間がかかっていたそうです。
それを見た友人はネットでヒートシンクを買って試したところ「あっ」という間にスマホが冷えたということ。
なので今はご夫婦ともにヒートシンクを使っているということでした。
そこで先日、友人の家にお邪魔させてもらい、使っているヒートシンクの実物と効果を直接伺うことにしました。
まずは実物の写真をご覧ください。
横
縦
黒色のズシリと重めのヒートシンクです。
底面の上に何本ものアルミ板(おそらく)が縦に据え付けられ、一見すると昔の暖房器具の排熱機材のようです。
この上にスマホを載せて冷やします。
大きさは手の平くらいですね。
実際に使ってみての効果ですが、友人曰く、
「載せて1分もしないうちに冷えるよ」
とのこと。
10円玉で冷やすと数十分立っても、なかなか冷えなかったのに、ヒートシンクを使うとほぼ一瞬で冷えるようです。
なるほど、確かにこれは使えるなと思いました。
重さはあって、まるで大きめの文鎮のような感じでしたが、スマホを載せた時の安定感は何か「信頼に足る」ものを感じましたよ。
では最後に「ヒートシンクが熱を逃がす仕組み」「メリット」を以下に簡単に紹介しておきますね。
ポイント
・ヒートシンクを熱源に取り付けると、機器の持つ熱は熱伝導によってヒートシンクに伝わる
・熱はヒートシンクから周囲の空気へと逃げていき、結果として熱源の温度が下がる
・ただのアルミニウムの固まりなので、故障もなく、動作音もしない
・周囲の温度以上に温度が低くなることもないため、結露の発生も心配せずに済む
まとめ
以上がスマホの熱を逃がす方法と気を付けるべきポイントです。
最後に紹介したように、ヒートシンクが冷却に一番効果があります。
もともとPCのファンや内部の熱を逃がすためのツールらしいですが、最近はスマホに対応したタイプも売られています。
スマホタイプはかなり需要があるようなので、ECサイトだと売り切れているところが多いかも知れませんね。
その場合はパソコンなどに使うヒートシンクでも構わないと思います。
要はヒートシンクの上に乗せて「熱を逃がす」ことが目的ですから。
今の時期は夏真っ盛りですし、動画やゲームでスマホを頻繁に使うようであれば「熱予防」のために一つ揃えておくことをおすすめしますよ。
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