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洋楽ロック好きが選んだロック漫画おすすめ15選+1【Kindle版・ジャンル別】

2026年7月1日

ロック好きの管理者が選んだ音楽マンガ6選です。

バンドや楽器に参加したり触れたりしたことがある人なら「共感」を持つことができるマンガをチョイスしてみました。

ジャンル別に分けて紹介しています。

過去の名作から最近の人気作まで、ざざっとご覧くださいませ!

*番外編にロック以外のジャズ漫画もあり

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王道・本格バンド青春漫画

BECK

ロック漫画の金字塔とも言われている作品です。

ストーリー的にはボーカルの才能豊かな14歳の少年が犬(ベック)の飼い主と出会ったことでバンドを結成するに至り、日本そして世界を目指していくというけっこう王道な流れになってます。

絵はそこまで上手くは見えないのですが、音楽シーンの描写はかなり魅力的。

読んでいるだけで音の感覚が伝わってくるマンガというのは、なかなかないので、このあたりがロングセラーの秘密なんだなと感じました。

実際にレビューを読んでいると「漫画でロックのサウンドが伝わってきたのはこれが初めて」というものがあり、そこはすごく納得です。

人間模様あり、音楽業界のあれこれあり、読んでいて飽きさせない流れを予感させてくれますね。

「BECK」(kindle版)はこちら

THE BAND

『BECK』の作者、ハロルド作石先生によるバンド漫画です。

音楽に心を奪われた若者たちが、ギターやバンドを通して少しずつ自分たちの世界を広げていく物語。

そこにはロックに対する熱いリスペクトと、バンドという生き物の面白さが詰まっています。

メンバー同士の関係性や、音楽に夢中になっていく瞬間の描写が魅力。『BECK』が好きだった人なら、思わずニヤリとしてしまう場面もあるはずですよ。

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シオリ・エクスペリエンス

「ギターの神様ジミ・ヘンドリックスに憑りつかれた女性教師がバンドを結成して音楽活動に熱くハマっていく」という設定に強烈なインパクトを与えられた作品。

バンドマンの兄の影響でバンド活動をしていた主人公が家の事情で音楽を諦めて高校の英語教師になるも、なぜかジミヘンが憑依して「27歳が終わる日までに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」という意味不明な呪いを受けたからさあ大変!

そこから怒涛のバンドライフが始まっていく・・・かどうかは分かりませんが、この序盤のストーリーだけで続きを「読みたい!」と強烈に思わせてくれた時点で「1位」は決定でした。

ギターの神様なら「エリック・クラプトン」とか「ジミー・ペイジ」あたりがベタだと自分なんかは思うんですが、ジミヘンというどちらかといえば「エキセントリック(過激)」なタイプのギタリストを題材に選ぶセンスも気に入りました。

ジミヘンがヒロインの部屋で出現するシーンはかなりヤバかったですが(リアルに見たら完全に不審者です)、ヒロインに「ジャックイン(憑依)」して学園祭のライブで飛び入りさせるくだりはかなりカッコよかったですね。

あと絵がすごくいいです。コミカルで綺麗で艶があって「音の表現」を上手に視覚化していて、すごく引き込まれます。

霊(?)として出てくるジミヘンぽいキャラもやたらと格好いいですし、ヒロインの教師の地味な可愛らしさも見ていて微笑ましいですね。

これから先、ジミヘンがどのようにヒロインにパワーを与えていくのか、ヒロインの地味な人生はジミヘンの影響でどこまで変わっていくのか?読みたくなる気分にものすごくさせてくれますよ!

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ハレルヤオーバードライブ!

「音楽をやるために高校生活を捧げる」という熱い青春が詰まった王道のバンド漫画です。

個性的なメンバーたちが音楽を通じてぶつかり合いながら、少しずつ一つのバンドとしてまとまっていく過程が魅力。

コメディ要素もしっかりあり、キャラクター同士の掛け合いも楽しい一方、演奏シーンでは一気に熱量が上がります。

ギターやバンド活動へのこだわりも随所に感じられ、青春漫画としても、ギター好きの漫画としても楽しめる作品ですね。

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ウッドストック

伝説的なロックフェス「ウッドストック」に憧れる青年・成瀬楽を主人公にしたロック漫画です。

内気でバンドを組めなかった楽が、ネット上に架空のバンド「チャーリー」を立ち上げたことから、やがて本物の音楽の世界へ足を踏み入れていきます。

ネット、ライブハウス、バンド活動を通して、音楽にのめり込んでいく若者たちの姿が熱い。

ライブシーンの迫力も凄まじく、純粋にロックを鳴らすことの楽しさを思い出させてくれる一作です。

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ギター・ロック漫画

Eから弾きな。

ギターすら触ったことのない青年が、勤務先の社長の令嬢から強制的にバンド加入させられてギタープレーヤーになっていく漫画です。

絵は上手く、バンドプレイの描写もリアルで、ヒロインの女の子も魅力的に描けています。

主人公の青年がまったくのギター音痴なので、そこからギターを練習するシーンが初心者には参考になる感じがいいですね。

音楽の描写や細かい情景のこだわりなど、バンドをやっていた人なら共感できる部分が多いです。

一か月後の初ライブに向けての物語で終わってしまうという、打ち切り感が強い作品ですが、レビューでも惜しむ声が多くて私もそう感じました。

作者さんにはぜひ続編を書いて欲しいですね。

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デトロイト・メタルシティ

デスメタルのバンドボーカリストが主人公のコメディロック漫画です。

松山ケンイチが主演で映画化されたことで有名になりましたが、絵はかなりヘタウマな感じです。

絵そのものは別物ですが、なんとなく雰囲気が「ナニワ金融道」的な描写に見えるのは私だけでしょうか?

主人公の正体はスウェディシュポップが好きな大人しい無個性の青年なんですが、一度ステージに立つとありとあらゆる性的侮蔑用語や放送激禁止用語を連発して観客を沸かせて無敵のカリスマ性を誇るボーカリストに変身するギャップが面白いです。

序盤に電車で痴漢に間違われて鬱々としていた帰宅時に歩きながら少しずつ顔がバンドの悪魔メイクに変わっていって、次のコマでライブハウスで悪魔の叫びを絶曲するシーンは爆笑しました。

基本的にはギャグ漫画ということで、軽い気持ちで読めるのが良い感じです。

絵がそこまで上手くないのが幸いしてるのか、ライブの客煽りや暴力シーンもどことなくギャグに見えてしまうのが救いになっているかもしれませんね(これが劇画なら結構引くかも)

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ロックは淑女の嗜みでして

タイトルからは想像できないほど、硬派なロック愛に満ちた作品です。

主人公・鈴ノ宮りりさは、かつてロックとギターを愛していたものの、お嬢様として振る舞うために音楽を封印していた少女。

そんな彼女が、ある出会いをきっかけに再びロックの世界へ引き戻されていきます。

お嬢様という優雅な世界観と、ギターをかき鳴らす激しいロックのギャップがとにかく面白い。

上品さの裏側にある狂気や反骨心まで含めて、「ロックとは何か」を独自の切り口で描いた、異色の音楽漫画です。

「ロックは淑女の嗜みでして」(kindle版)はこちら

空電の姫君

冬目景先生が描く、ギターと青春をめぐる独特の音楽漫画です。

主人公・保坂磨音は、伝説的なロックバンドのギタリストを父に持つ女子高校生。

そんな彼女がアマチュアバンド「アルタゴ」に加わり、仲間たちと音楽に向き合っていきます

。単純なサクセスストーリーではなく、親から受け継いだ才能や過去、そして自分自身の音楽との向き合い方が静かに描かれているのが印象的。

冬目景先生ならではの繊細で少し陰影のある世界観と、ギターを中心とした音楽の描写が絶妙にマッチした作品です。

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音楽と人生・人間ドラマ漫画

バジーノイズ

「音楽」そのものだけではなく、音楽に没頭する孤独と、人とのつながりを描いた非常にスタイリッシュな作品です。

音楽を作ることだけが自分の世界だった主人公・清澄のもとに、音楽をきっかけとしてさまざまな人が入り込んでくることで、彼の世界が少しずつ変化していきます。

派手なバンド漫画とは違い、静かな熱量で物語が進んでいくのが特徴。

音楽を「誰かに届ける」ことの意味や、自分だけの表現を追求することの孤独を描いた、独特の魅力を持つ音楽漫画です。

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ソラニン

もはや音楽漫画の枠を超えて、「青春の終わり」を象徴する作品ともいえる名作です。

社会に出て、何かを諦めなければならない現実。それでも捨てきれない音楽への思い。

主人公たちが抱える不安や葛藤が、浅野いにお先生独特の繊細な世界観の中で描かれています。

夢を追うことの苦しさだけではなく、夢を追えなくなった後に残るものまで描いているからこそ、大人になってから読み返すとより深く心に響く。

音楽を愛する大人にこそ読んでほしい一作です。

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NANA

音楽漫画というジャンルを語る上で、この作品を外すことはできません。

全く異なるバックグラウンドを持つ二人の「ナナ」が出会い、恋愛や仕事、そして音楽に全力でぶつかっていく物語です。

登場するバンド「BLACK STONES」と「TRAPNEST」は、それぞれ異なる音楽性と世界観を持ち、ファッションまで含めて強烈な存在感を放っています。

もちろん作品の魅力は音楽だけではありません。夢、恋愛、友情、嫉妬、依存など、登場人物たちの人間ドラマがとにかく濃厚。

一度読み始めると続きが気になって止まらなくなる、まさに中毒性の高い作品です。

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高校生・青春バンド漫画

ぼっち・ざ・ろっく

プロ並みのギターの腕をもつコミュ症の主人公が葛藤を越えて、バンドメンバーになっていくストーリーです。

ヒロインのキャラが濃くて、絵の可愛さとのギャップが笑えます。

四コマ風の流れも斬新で、これまで紹介してきたような王道の音楽マンガとは一線を画す感じですね。

対象が若い女性向け(高校生あたり)なので、成人世代の男性読者は価値観の違いとかを感じてしまう点が少し難点。

内容的にもそこまで深い感じではないので、軽く読み流す程度なら良いのではないでしょうか。

文化祭とかバンド練習とかの雰囲気を懐かしく味わいたい人におすすめですね。

【追記】

ワールドミュージックアワードでアルバム売上4位を記録したようです。アニメの架空バンドがリアルなミュージシャンを押しのけて4位とはすごいですね!

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ふつうの軽音部

タイトルにある「ふつう」という言葉が逆に刺さる、等身大の青春音楽漫画。

プロ志向の天才が華々しくのし上がる物語ではなく、高校の軽音部という、どこにでもありそうな場所で、悩みや葛藤を抱えながら音楽と向き合う高校生たちの姿が描かれます。

初心者ならではの戸惑いや練習の苦労、バンド内の人間関係などが妙にリアル。

楽器を触ったことがある人なら、初ライブの緊張感や演奏がうまくいかないもどかしさに、思わず共感してしまうはず。

青春の輝きと泥臭さが同居した、今の時代ならではの音楽漫画です。

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覆面系ノイズ

歌うことへの強い執着と、複雑な恋心が絡み合う音楽ラブストーリーです。

主人公・仁乃は「歌」を通じて、過去に離れ離れになった大切な人たちとのつながりを追い続けます。

音楽活動と学校生活、そして恋愛が絡み合いながら物語が進んでいくため、単なるバンド漫画とは違ったドラマ性があり。

何より印象的なのは、仁乃の「歌いたい」という衝動。

音楽は言葉だけでは伝えきれない感情まで伝えることができる。

そんな音楽の力を真正面から描いた作品です。

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バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト

26歳でメジャーデビュー目前のバンドをクビになった主人公・芝草融が、かつての同級生であり、憧れの存在だった奈良原時雨の死を知ったことをきっかけに、高校時代へタイムリープする青春音楽ストーリーです。

人生をやり直すことになった主人公が、今度こそ音楽と向き合い、失ってしまった未来を変えようとする展開が熱い。

一度挫折した大人だからこそ分かる「音楽をやれる時間の大切さ」が物語の大きな魅力。

タイムリープという設定を使いながら、夢、後悔、友情、そして音楽への情熱を描いた、ちょっと変わった青春バンド漫画です。

「バンドをクビにされた僕と推しJKの青春リライト」(kindle版)はこちら

番外編「BLUE GIANT」

ジャズブルースにハマった高校生の成長物語です。

物語そのものははっきりいってありがちな展開で魅力的ではないのですが、ジャズの演奏シーンがすごく臨場感があって引き込まれます。

暗闇の中で浮かび上がるプレイシーンや、音の流れを表現する細かい縦のラインや音符などなど、ありとあらゆるマンガの表現技法を使ってサックスの音色やバンドのプレイをサウンドを読者の頭の中に再現してくれる感じが素晴らしいですね。

この漫画を読んでいると、どうしても対比してしまうのがハリウッド映画の「セッション」で、映画でめちゃくちゃスパルタで人でなしのジャズ講師が能力のある生徒を追い込んでいく流れとは真逆の「正当」な展開にホッとさせられます。

ジャズの漫画はあまり見たことがないので、このジャンルの音楽好きの人にはたまらない内容でしょうね。

落ち着いて見ていられる良作です。

*2023年2月17日(金)に映画が公開されます。音がリアルになる瞬間をぜひ。

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目でロックを感じよう!

音楽系の漫画は今まで読んだことが無かったので、巣ごもりが続くこの機会にちょうどいいやと思い、kindle書籍でザザッと目を通してみました。

多くの作品は音楽の描写が上手いですし、引き込まれますね。

バンド描写にもリアリティがあって、経験者としても「あるある」な感じが良くて共感できる部分が多かったです。

こういう漫画をみるとますます音楽が好きになりますし、今からでも再びバンドを組んで皆でプレイを楽しみたいと思うようになってきますよ。

音楽好きの人におすすめですよ。

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