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胃下垂気味のお腹のアップと足のむくみをとる体操【自宅で出来る】

2020年11月17日

リモートワークやデスクワークが続くと、座り続けてしまうので、どうしてもお腹が圧迫されてしまうもの。

お腹が圧迫されると、腸の働きが悪くなって「便秘気味」になったり、便の出が悪くなって「ガス」が止まらなくなったり、膨満感が始終するようになります。

ずっと座っているので、お腹の筋肉も鍛えられずに「お腹ぽっこり」状態になって、見た目にもすこぶる悪いということ。

男のボディラインの核は「引き締まった腹」にあります。

ここが崩れればあとはどんなにスリムだろうが、筋肉でムキムキだろうが、説得力に欠けるというもの。

これを防ぐにはどうしたら良いのか?

走ったり、腹筋をしないといけないのか?

いえいえ、そんなしんどいことはせずともOKです。

簡単でその場でできるストレッチで「お腹の位置を元に戻せる体操」があるのです。

今回はその方法を紹介します。

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お腹の位置を元に戻す「復活体操」

すごくすごく簡単です。

はっきりいって写真一枚で理解できます。

とはいえ、一応はブログ記事ですので、ちゃんと文章で説明していきますね。

【下がったお腹を元に戻す体操】

①仰向けになる

②両足を上げる

③そのままの態勢で30秒から一分間

④両足を下ろす

これだけです。

足を逆さにすることで、胃腸を「下がった位置」から「元の位置」にリゲイン(回復)する効果があります。

さらに座り続けていることで実は足の血流も悪くなっているので、これを戻す効果もあり。

足の「むくみ」取りにも効くんですよ。

簡単でしょう?

とはいえ、実は一見簡単に見えるこの体操も、体が慣れていないと意外に難しい面があるのですよ。

それは

両足を空中で静止し続けること

短い時間とはいえ、30秒から1分は慣れていない人にとっては、なかなかキツイものです。

しかもこの姿勢は意外に「腹筋」も使うので、お腹周りがたるみまくった人には余計に厳しい。

なので、この動きがキープできない場合は、タンスや壁に両足を乗せて行ってください。

写真のように、なるべく90度の角度が良いので、両足をしっかり上げて踵を壁やタンスに乗せる感じで。

そうすると、空中で足を上げ続けるよりは体への負担は減ります。

お腹はちゃんと下がっているので、効果もキープ。

ただ腰や背中が固くなって、足を上げきれないというときは、少し高めの椅子の上に両足を乗せる方法でも可です。

角度はだいぶん緩くなってしまいますが、起きている状態よりもお腹の位置は確実に下がっているので、その方法でも全然OKですよ。

まとめ

これまでの「まとめ」です。

【この体操が向く人】

デスクワークで座る作業が多い人・車のドライバー

【体操の種類】

・仰向けで両足を上げる

・仰向けで壁に向かって両足を乗せる

・仰向けで椅子に両足を乗せる

【体操の時間】

30秒~1分間が目安

*もっとできる人はいくらでも

【効果】

・下がっている胃腸の位置が戻る

・足を空中でキープする場合は腹筋がつく

・足のむくみも取れる

どうでしょうか?

この体操の良いところは、横になる場所さえあれば、いつでもどこでもできるということ。

会社でできなければ、家に帰ってきて行ってもOKです。

できれば体をほぐして行うと筋肉の柔軟性が確保されるので、足をあげたときに筋を傷めることもなくなりますよ。

風呂上りでもよいですね。

注意点は「寝起きで行わないこと」

意外と背筋や腰を使うので、筋肉が固まっているままで行うと、結構な確率で「イデデデデデ!」となって筋を傷めてしまいます。

なので、朝行うときは、ご飯を食べたり、シャワーを浴びて体温が上昇してからにしてくださいね。

ということで、毎日の「お腹上げ」で便通と男前な体型を維持しましょう!

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