2004年に「ソフィー・ミルマン」でデビューした、カナダの歌姫の一曲。
ウクライナ出身のソフィー・ミルマンはカナダに移住後、大学に通いながらジャズボーカリストとして活動、やがてオーディションに合格してメジャーデビューを果たす。
その独特の美貌と類まれなる美声は多くのジャズファンを魅了した。
僕がこの人のアルバムを見つけたのは、2006年のタワーレコードにて。 まあどうでもいい情報なんだが、そこで見たアルバムジャケに目を奪われてしまった。
もう美しいのなんのって。
細身というか、ノーマルな西側ヨーロッパ人とは少し異なる美貌が印象的だった。
やはりウクライナという生まれがそうさせるのか。
何がなんだかわかならいが、夢うつつのままにCDを手に取り、試聴ブースのヘッドフォンを耳に装着すると、今度はその美声に参ってしまったわけです。
美しいというか、ハスキーというか、大人っぽいというか、うまい形容詞が思いつかないまま、アウアウと口をパクパクさせながらレジに向かうわたくし。
そんなこんなでハマってしまったソフィーのデビューアルバムの中で、一番好きな曲です。
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追記
記事の編集で久しぶりに彼女の近況を調べてみたが(公式ホームページで)、2013年5月にベスト盤が出たとの情報以降、ニュースの更新が無いようだ。
ブログもあったので、読んでみたところ、なんと2011年10月に来日してたとか!
さらにその日記で日本のブルーノートでのライブは最高だったこと、日本人のファンに大きな励みをもらったことなどを写真付きで綴っている。
残念ながら、2012年9月の再来日ライブは中止になったようだが、そのことについても、わざわざ「日本のファンの皆様へ」という記事タイトルで触れてくれている。
⇒http://sophiemilman.com/category/blog
ウィキにも彼女の情報が掲載されていないので(英語版でも)、ひょっとしたら病気で療養中なのかもしれない。
誰かご存じの方がおられたら、ぜひご一報を。