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【ウォレント】熱いバラードがヘブンを越えるか?「アイ・ソウ・レッド」

2011年7月22日

前回に紹介した「ヘブン」も秀逸なバラードだったが、今日のこれも負けず劣らず名曲だ。

ウォレントはその派手な見た目から、実力のほうは「?」の印象を受けやすいバンドだったのだが、ファーストとセカンドを聞く限りは、結構イイ感じの楽曲を作る良質なHRバンドだったと思う。

実際に1,2アルバムはそれぞれ200万枚、300万枚の計500万枚を売り上げているから、時代の流れに乗ったとはいえ、やっぱりそれなりに出るべくして出てきたバンドなのだろう。

それにしてもこのバンドのバラードは歌詞が耳に残りやすい。たとえば前出の「ヘブン」では、

No matter what your friends might say (たとえ君の友達がどう言おうとも)

の箇所を今でも口ずさめるし、「I saw red」では、

I saw red, when I open up door(~を見たよ。ドアを開けたときに)

の部分が印象的。

特に後半のwhen I~のところが良い。

伸びる感じで。

いわゆる「ライム」が韻を踏んでいるだろうかな?

よく分からないけど・・・・・・

パフォーマンスが悪いという理由でクビになったと聞くが、ジェイニーレインの声と作曲の才能は本当に素晴らしいと思うので、ぜひもう一度、復帰して欲しいと思う。

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