カメラに向かって歌い続けるアクセルの表情が面白い、1993年のビデオシングル。
このビデオシングルには2つのバージョンが用意されていて、一つは画面の下に歌詞が流れるタイプと、もう一つが何もない普通のバージョンがあるようだ。
ガンズの公式ビデオクリップDVDにも収録されているが、こちらは歌詞が出ていないバージョンだったような気がする。
来日直前に語りたい!懐かしのDVD「ウェルカム・トゥ・ザ・ビデオ」
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自分も2003年に発売されたときに購入したが、最近は見てないので、また確認しないといけないな。
またこのガンズ特集で写真付きで紹介しようと思います。
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ガーデン・オブ・エデンの意味
このシリーズの歌詞の超要約コーナーでは、リンクさせてもらっているガンズファンサイト「SUICIDE SHIFT」さんの歌詞コーナーを参考にさせてもらっているが、そちらを見た限りでは、今日の歌の歌詞の意味はかなり難解だったような気がする。
ビデオではアクセルを筆頭にバンドが単に歌って、楽器を弾いて曲を披露しているだけなのだけど、歌う内容はそれとは正反対に意味が案外深くて、一般大衆、政府、人種、宗教・・・などなど、これはちょっと要約するのは難しいなと思った。
だけど、毎回書いていることなので、今回もやってみるしかないのである。
ということで、ビデオの後に超要約を頑張ってトライしてみました。
youtu.be歌詞の超要約
どこを見てもウソだらけのやつらばかり
政府も宗教も危険でコントロール不能
どうやらエデンの園で迷子になっちまったみたいだな
何を信じたらいいか教えてくれよ
炎が燃え盛ってすごいことになってるぜ
ロックンロール万歳!
アクセルの変顔が面白すぎる
歌詞はともかく、カメラ前で見せるアクセルの顔パフォーマンスが面白すぎて笑ってしまうのがこのビデオ最大のポイント。
ほかのビデオクリップではクールでシリアスなアクセル像を演じているのだけど、このビデオではとにかく大げさに口を開けて、サングラス越しに目をひんむいて、ときには舌を出したりしておどけているアクセルが見れるからおススメだ。
上に設置したカメラに向かって魚眼レンズ的な角度でパフォーマンスをするから、変顔に磨きがかかることこの上ないという。
しかも少し早回ししてるので、動きがコミカルになって、とにかく笑える作りになっているから、まだ未見のファンはぜひ見てほしいと思うのだ。(ファンならまず見てるだろうけど)
実際のビデオ撮影はどうなってるんだろう?と、今までずっと思っていたが、この記事を調べるときにネットで画像を追っていたら、こういうのが見つかった。
意外に普通にポーズとってたんですな(笑)
リアルなビデオ撮影の現場では、メンバーの皆が普通の動きでパフォーマンスして、時々監督のカットで動きを止めてモニターを確認して、また違う動きをしたりするのを真面目な顔でやってたりするのを想像するだけで面白すぎる。
アクセルのファッションもバンダナキャップにサングラスで、いかにもガンズらしいガンズスタイルでいい感じだ。
スラッシュもダフもひたすらプレイするだけで、アクセルを引き立てているのもバンドらしくていい。
個人的にはガンズのビデオクリップの中で一番面白いと思ったビデオです。