80年代後半に洋楽チャートを賑わした超イケメン双子のコンビ、ブロスが再結成公演を2017年の8月に行うという!
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驚きの再結成ライブ
1980年代後半に人気を博した英国のボーイズ・グループ、ブロスが、再結成し2017年8月にロンドンのO2アリーナで公演を開くことを発表したが、2万枚以上のチケットがたった7秒で売り切れたそうだ。
最近やたらとブロスの過去記事にアクセスがあるので、なんでだろう?と思っていたが、今日barksを覗いたらこのニュースがあがってて「なんだとぉ!?」と驚いた。
ブロスは80年代後半にMTVでよく目にしたものだが、まさかその懐かしのコンビが時を超えて再結成を果たすとは!
この手のユニットとかバンドは、当時飛ぶ鳥落とす勢いだったストックエイトキンウォーターマン(イギリスの凄腕プロデューサー集団)が手掛けていることが多くて、ブロスもそういう典型的なユーロビート系のバンドの一つだと思っていた。
ちょうど一時期の小室哲哉プロデュース的な感覚で観ていて、どうせ流行りが終わればすぐにすたれて、二度と陽の目を見なくなる程度のユニットだろうと。
解散後はそれぞれ俳優、歌手として業界の第一線で活躍していて、「おお、意外と地力があったんだな」と感心してはいたが・・・
とりもなおさず、おめでとうございます。
ゴス兄弟の成熟した大人の歌を聴いてみたい気もするので、ぜひライブだけでなく、アルバムもリリースしてほしいっす。
写真を見ると、さすがにかつての美形ぶりは影を潜めて、年齢相応のちょいワル親父になっているな。
しかもルークは見事に禿げあがっていて、かえってそれがエド・ハリスのような渋い系の親父になっていて、それなりにセクシーではないか!(1968年生まれの現在48歳)
from: Matt Goss (@mattgoss) | Twitter
逆に歌手としてずっと第一線で活動を続けているマットのほうは、ちょいと整形気味の風貌になっていて、「そのままでも十分男前なのに、売れるためにはここまでしなければならないのか・・・エンタメ業界とは大変だな」と変に同情してしまったほどだ。(ほっとけ!byマット)
しかし男前であることには変わりはないので、少しでいいからその男前を僕に分けてください。
再結成への道のり
実は2008年に再結成の話はすでに出ていて、ほぼまとまりかけていたようだが、ルークがこの話に否定的だったために結局流れてしまったという。
Bros planning to reform and tour | NME.COM
今回ようやく合意に至ったが、オリジナルメンバーの一人であるグレイグ・ローガンが復帰するかどうかは未定のようだ。
ローガンは89年にバンドを脱退、その主な理由が慢性疲労症候群(原因不明の強い疲労が長期間に及び継続する病気)によるもので、それによってスターダムの生活に耐えられなかったためだという。
Bros brothers reunite for 30th anniversary concert - BBC News
思えばグレイグのことを前回記事で背後霊になることを嫌ったので辞めたとか、適当すぎる発言をしてしまった俺・・・・すんません。この場を借りて深くお詫びいたします。(deeply sorry)
脱退後はマネージメント等、音楽業界で飯を食っているようなので、たとえ今回の再結成に参加しなくても、いずれまたタイミングが合えば合流するチャンスはあると思う。
またそのシュッとしたベース姿を兄弟の隣で見てみたいもの。
ぜひとも3人一緒に日本にお越しやす。
(*ローガンは参加しない模様⇒元ブロスのクレイグ・ローガンは音楽業界で成功していた!)
それにしてもツイッターで見たルークはずいぶん頬がこけていた。
俳優だというから、役作りのためのトレーニングとかダイエットか?
それとも格闘技を?
病気でなければいいが。
どうかお体を大切に。
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