美人サックスプレーヤー、キャンディ・ダルファーの2009年発表作品「funked Up」からの一曲。
タイトル通り、ファンキーなキャンディサックスが縦横無尽に暴れてる感じがいい。
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キャンディ・ダルファーとは?
1969年にオランダ生まれたキャンディ・ダルファー。
高名なサックスプレーヤーである父、ハンス・ダルファーの影響を受けて、自らもサックスの道に進んできたという。
マドンナやプリンスらのオランダ公演でのバックバンドミュージシャンとして注目を集めるようになり、プリンスのアルバムにも参加して評価を得るも、自身のリーダー作にこだわる姿勢を見せ、袂を分かつこととなる。1989年にオランダの映画「Lily was here」のサウンドトラック(プロデュースはユーリーズ・ミックスのデイヴ・ステュワート)に参加し、彼女が起用された同名のタイトル曲がヨーロッパのヒット・チャートで1位を獲得、世界的に人気を得る。
翌年ファーストアルバム"Saxuality"を発表。このアルバムは米・ビルボード誌のトップコンテンポラリージャズアルバムチャートで4位を記録、ミリオンセラーのヒットとなり、グラミー賞にノミネートされた。
(「キャンディー・ダルファー」より)
ジャズを基調にしながらファンク色の濃いサウンドを好んで演奏するところは、まさに父親のハンスゆずりという感じがする。(この人がオランダでその方面の先駆者といってもいいかも)
キャンディー・ダルファーの音楽を初めて聴いたのは、結構遅くて、2007年の「candy store」から。
そのときもジャケット買いしたような記憶があるな(笑)
もちろんアルバムのほうも格好いい曲ばかりで、聞いているだけで体が揺れてくるようなリズム感がなんともいえなかったなあ。ジャケのセクシーさにも参ったが・・ちなみにyoutube検索で初めて視聴したら、お父さんのハンスと共演していて、どちらもファンキーサックス炸裂で感服した。まったくすごい親子なのだ。
最後に
そんなセクシー姐さんも、今年で御年42歳。
ついに最近になって婚約されたとか。
インタビュー:「音楽それぞれのスタイルを尊重しつつ、自由に行き来したい」 結婚直前のキャンディ・ダルファーが、プリンツ・ボードがプロデュースした新作を語る - CDJournal CDJ PUSH
この人を見ていると、エルヴィス・コステロと結婚した女性ジャズボーカリストのダイアナ・クラールを思い出してしまう。
クラールもちょっと遅めの結婚だったような気がするな。
同じく美女ということで、いやはや美人は見てるだけで幸せになれます。