トニー・ベネットといえば、昨年末にレディー・ガガとのデュエットをこのブログでも取り上げました。
そのベネット氏が1951年に発表した曲が、聖バレンタインデーにちなんでグーグルが押し出した「コールド、コールド、ハート」。
これはもともとハンク・ウィリアムスというカントリー歌手が同年に出した曲で、後にビルボードカントリーチャート一位を獲得。 ディスクジョッキーに最も好まれた歌として愛されました。
同年にベネットがポップス風にカバーし、これもビルボードチャート1位を獲得したという名曲中の名曲といえるナンバーなのです。
それにしてもトニー・ベネットさんは老いてなお盛んですね。
おそらく齢80はとうに越していると思うのですが、最近のメディアの露出ぶりといい、肌艶のノリのよさと言い、なにか不老長寿の妙薬でも飲んでるんじゃないか?というぐらいの健康精力ぶりです。
ここ3~4年続けて女性アーティストとのコラボレートアルバムを出していることから、やっぱり若い異性との交流が若さの秘訣なんでしょうかねえ。
いやはや実にうらやましい限りです。
Tony Bennett - Cold, Cold Heart