ジェームス・ブラウン、それは・・・・・・ファンクの帝王、キング・オブ・ソウル、ソウル界のゴッドファーザー、そしてJBを示す世俗の名前。
あらためて説明するまでもないほど、世界的に有名なファンクシンガーであるジェームス。
その名声は本国アメリカのみならず、日清カップラーメンのCMソングや、西田敏行主演の「ゲロッパ」でフューチャーされたことからも分かるように、日本でも彼の知名度は抜群に高い。
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ジェームスの略歴
1933年にサウスカロライナで生まれたブラウンは、貧しい境遇からか、次第に犯罪に手を染めるようになり、16歳のときには武装強盗の罪で服役している。
服役中に出会った人物の支援を受けて出所後はスポーツに情熱を傾けるも、怪我で断念、そして音楽と出会い、才能が開花する。
数々のバンドで活動した後、ついに1962年の「Live at the Apollo 」で成功する。
その後も順調にキャリアを重ねていき、後にプリンスやマイケル・ジャクソンにも多大な影響を与えたアーティストとして、偉大な足跡を残し、2006年に死去。
実はブラウンには日本人の血が混じっていたらしい。
「父はインディアン・アパッチ族で、母はアフリカン・アメリカンとアジア人の系統であり、彼は日系人及び日本人のクオーター」だったとか。
どうりで北島の親父と似ているわけだ。
やっぱり「こぶし」なんだよ、オヤジ。
まとめ
僕個人としては、ブラウンといえばロッキーのテーマソングに尽きる。
ロッキー3やロッキー4で使われた曲「living in america」は最高だ。
映像の力も大きい。
もちろん今日のタイトル曲も素晴らしい。
それにしてもこ写真はどうなんだろうか。
ジャンキーチックな御姿に背筋に冷たい衝撃が走る。
眉毛は入れ墨だったらしいが・・・・・・いろんな意味でセンセーショナルな人だったんだろう。
偉大なるアーティストに敬礼。
I Feel Good - James Brown - 1965