懐かしのハワード・ジョーンズ。
これもPOPベティハウスで見て記憶しているものです。
当時のPVはミュージシャンと作品中の俳優がコラボレートしてるのが多いですね。
このころのファッションなのか、チェックのシャツと帽子がチェッカーズのフミヤみたいでいいです。というか、フミヤが真似したのか^^
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ハワード・ジョーンズのバイオグラフィー
イギリスで生まれたジョーンズは、子供のころからピアノを始めて、家族とともにカナダに移った10代は、プログレッシブバンドを組んで音楽活動を続けます。
再びイギリスに帰国した途に、ジョーンズは王立音楽学院に入学する一方、バンド活動も同時に継続。
この時期に出会った僧侶に歌詞を書いてもらった影響で、そのご仏教に改宗する素地ができるのです。
ジョーンズがメジャーデビューのきっかけを得たのは、働いていたロンドンのマーキュリークラブでレコード会社を招いて演奏したことから。
このことがきっかけでBBCラジオで演奏することになり、メジャー契約を果たします。
その後、ファーストシングルの「ニューソング」がヒットし、瞬く間に世界のジョーンズへと変身を遂げるのでした・・・・
その後とまとめ
この後も着実にヒットメーカーとなりますが、その他大勢の80年代アーティストの例に漏れることなく、93年にメジャー契約が打ち切らることに。
レコードセールスの落ち込みが原因でしょう。
時代はジョーンズのキーボードを必要としなくなっていたのです。(なぜか解散とか引退とかは93年ごろが多いです。まさに洋楽ミュージシャンにとっての厄年!)
メジャー契約を打ち切られたジョーンズは、そのときのショックか、それとも若い時に出会った僧侶との約束を果たすためなのか、80年代後半に仏教徒に改宗してしまいます。
そういえば彫りの深い目元にナイーブさが・・・・
現在は自身のレーベルDtoxを設立し、地道ながら活動を続けているそうです。
そんな彼も今年で59才になるといいますから、まさに円熟の極みですね。